昨日の夜は、麻生芳伸 編『落語百選 春』を読んでいました。
いつの間に買ったのかよく分からない本が幾つか私の部屋にあって、この本もその一つ。
春にちなんだ落語が25話載っています。
春編・夏編・秋編・冬編と全4巻で、それぞれ25話ずつ載っていて、合わせて100話だそうです。
何故か、私の部屋には春編しかありません。今、秋なのに。
お花見の話を読んでも今ひとつ気分が出ないぜぃ、と思いながら読んでいました。
ちゃきちゃきの江戸の方言は威勢がいいですね。
本当は落語は落語家さんが演じているを観るのが一番よいのでしょうが、大変楽しく読ませていただきました。