狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

秋深くなり行くままに虫の音の聞けば夜ごとに弱るなるかな。

2013年11月05日 18時54分49秒 | 知人、友人に関する日記



 本日11月5日は、ハワード・カーターがツタンカーメン王墓の封印を解いた日で、大菩薩峠で警視庁が共産主義者同盟赤軍派53名を逮捕した日で、尖閣諸島問題で中国漁船の衝突映像が海上保安官によってインターネット動画共有サイト「YouTube」に公開された日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十九度。最低気温は十度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 私の知人の中に薄着大好き人間がいます。
 そのお方はまだ半袖姿で過ごしています。
 見てる私のほうが身が凍る思いがします。
 「貴方は小学生ですか?」とツッコミたいのですが私は無用な争いは避ける人間なのでそれはいたしません。
 「そのような格好では風邪をひいてしまいますよ?」と御忠告は申し上げました。
 するとそのお方は「気合が入っていれば大丈夫っ!」とおっしゃるのですよ。
 いや別にそんなところで気合を入れんでも普通に長袖の服を着ればよいのに。
 ま、でもお風邪を召したお姿を見たことがないので大丈夫なのでしょう。

 私は冬が来たかどうかはそのお方が長袖の服を着たかどうかで決めています。
 そのお方はまだ半袖姿です。
 冬はまだ来ていない。
 でも朝夕はそのお方は(虚勢は張っていますが)少し寒そうにしています。
 冬は近づいてきているのだなぁ、と思っているところでございます。
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『レ・ミゼラブル』

2013年11月05日 14時33分53秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』のDVDを観ていました。

 監督は、トム・フーパー。
 出演者は、ヒュー・ジャックマン、コルム・ウィルキンソン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッド、イザベル・アレン、エディ・レッドメイン、サシャ・バロン・コーエン、ヘレナ・ボナム=カーター、サマンサ・バークス、ナタリア・エンジェル・ウォレス、ダニエル・ハトルストーン、アーロン・トヴェイト、キリアン・ドネリー、フラ・フィー、アリスター・ブラマー、ガブリエル・ヴィック、イワン・ルイス、ヒュー・スキナー、スチュアート・ニール、ジョージ・ブラグデン、イアン・ピリー、ジュリアン・ブリーチ、マーク・ピカリング、アダム・ピアース、ジョージー・グレン、ヘザー・チェイセン、ジェームス・シモンズ、アンドリュー・ヘイヴィル、スティーブン・テート、バーティ・カーヴェル、マイケル・ジブソン、アリス・ファーン、フランシス・ラッフェル、パトリック・ゴッドフリー、マイク・サーン、ジョシュ・ウィチャード、ポール・レナード、ジーノ・ピッチャーノ、ハドリー・フレイザーなど。


 ヴィクトル・ユゴーの小説を原作としたミュージカルの舞台を映画化した作品です。



 原作は読んでいません。多分。もしかしたら読んだことがあるかもしれませんがそうだとしてもすっかり忘れています。
 部屋の中に原作はあるんだけどな。もう読んですっかり忘れて置いてあるのかまだ読んでいないのか分かんなくなっています。
 古典は読んでおかないといけないなぁ、と思うのですがなかなか手が出ません。

 ミュージカルはほとんど観たことがありません。
 名作と言われている作品も観たことがないなぁ。
 なのでミュージカルの観かたを知りません。
 観る前はどきどき。


 普通の映画と表現方法が全く違うのだなぁ。
 普通の映画だと独白の部分は役者の演技力と演出で表現する(登場人物の内面は観ている人に想像させる)のだけれども、ミュージカル映画だと心の中で思っていることを歌で直接表現しても違和感がない。
 内面の情熱や感情が歌で増幅されて観ている人にダイレクトに伝わる……ってことか。

 3人が同時に同じ歌詞を歌っているのに意味が違っているシーンが面白い。
 ミュージカルだとそんなことができるのか。

 人の感情を表現したかったのかな? アップが多い。
 感情とか情熱とか想いとかを強調しているのでお話としてはそこをすっ飛ばすのかと驚くところが多い。
 シーンとシーンの間はどうなっているのだ? と思う箇所が随所にあるのだけれどもそれは想像しろってことなのだろうか? 
 それとも原作が超有名な作品なので観ている人は原作を読んでいることが前提になっているのかな? 
 感情面は豊かに表現されているので想像はできるけど……。 
 う~む? 

 感情が奔流のように押し寄せてくるのでそれに深く共感できる人はミュージカルってはまるのだろうなぁ。
 私はまだよく分かっていないみたいです。

 面白かったですよ。圧倒されてしまいました。
 でもお話がきちんとつながっていないような気がする。或いは説明不足? 
 超有名作が原作なので暗黙の了解とかあったのかしらん。
 それとも細かいところはすっ飛ばして全編に流れる歌に添って観たほうが良いのかな?
 う~む? 
コメント (2)
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