狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

入念に準備をした上でしか奇跡は起きない。

2013年11月10日 20時15分44秒 | サッカーに関する日記



 本日はJ2は第40節の日。
 我らがファジアーノ岡山はアウェーの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦でありました。
 結果は0-2で敗戦。orz。
 ファジアーノのプレイオフ進出の可能性は0となりました。orz。
 勝負事なので望みどおりの結果が出るわけではないし是非も無し。
 勝った徳島様を称えましょう。出来れば徳島様はプレイオフに進出してもらって勝ちあがってもらってJ1に昇格して欲しいです。

 ファジアーノがJ1に上がるにはまだまだ足りないものが多くてサッカーの神様は多分まだJ1に昇格するのは早いよと言っているのでしょう。
 J1昇格は背伸びしてぎりぎりで届くかもしれないという目標で結局は届かなかったけど、でも今季は意義のあるシーズンだったのだと思います。

 シーズンはまだ残り2試合あります。
 最後までやり切りましょう。
 順位を少しでも上げておきましょう。
 そして良いパフォーマンスを見せて魅せてください。
 次はホーム最終戦です。
 楽しい試合を期待していますよ! 
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でも、やり過ぎると人生を踏み外してしまう可能性があるので御注意下さいませ。

2013年11月10日 18時04分37秒 | その他の日記




 本日11月10日は、ヴァルナの戦いがあった日で、大正天皇の即位礼を京都御所の紫宸殿で挙行された日で、昭和天皇の即位礼を京都御所の紫宸殿で挙行された日で、朝鮮総督府が制令20号朝鮮人ノ氏名ニ関スル件を発布した日で、ゲシュタポと親衛隊がケルンでエーデルヴァイス海賊団団員ら13名の公開処刑を行った日で、姚文元による論文「新編歴史劇『海瑞罷官』を評す」が上海の日刊紙『文匯報』に掲載されて文化大革命が始まった日で、ベルリンの壁が破壊され始めた日で、イベロアメリカ首脳会議の席でスペイン国王フアン・カルロス1世がベネズエラ大統領ウゴ・チャベスを「黙ったらどうかね?」と一喝した日です。


 本日の倉敷は雨が降ったり止んだりしていましたよ。
 最高気温は二十度。最低気温は十三度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。





 『ごろんごろん教』の教祖に祀り上げられていたのを忘れてた。
 (経緯は「ごろんごろんしております。」の記事のコメント欄の茶々さんとのやりとりを読まれたし)
 祀り上げられてしまったからには布教活動をせねばならないのだけれども忘れてた。
 本邦では生きたまま祀り上げられて責務を果たさない者は酷い目に遭わされるのが慣例である(例外はあるが)。生きたまま祀り上げられて責務を果たさない者は大昔なら首ちょんぱですむならラッキーと思わなければならないほど惨たらしい目にあう。
 まずい。私は酷い目に遭わされるのは御免である。
 今更ながらではあるけれどもごろんごろんを世に広めねばなるまい。

 なので今回の記事はごろんごろんを世に広める為の記事となる。
 何卒御了承を願いたい。


 まずは「ごろんごろん」とは何か? を説明せねばなるまい。
 ごろんごろんとは寝床或いは床に横たわり力を抜いて転がることである。
 ただそれだけである。
 そして、ごろんごろん教とは寝床或いは床に横たわり力を抜いて転がることを世に広める為の機関である。
 会費無料。寝床或いは床に横たわりごろんごろんする事を楽しみ且つ世に広める者は凡てごろんごろん教の信徒である。

 さて、この記事を読んでいる読者諸賢には「寝床或いは床に横たわりごろんごろんする事に何の意義があるのか?」という疑問が当然湧いてくるであろう。
 ではこれからこの問いに答えていきたいと思ふ。

 まず最初に明快な答えを述べよう。
 楽しいのである! 
 読者諸賢もやってみるとよい。
 ごろんごろんできるスペースを確保し(睡眠可能なくらいのスペースであればよい)体の力を抜いて寝転がる。
 そして悩み事などすべて忘れてゆっくりと左右に転がるのだ。
 ほらほら楽しいだろう? 

 現代はストレス社会である。
 精神肉体ともにストレス塗れになってしまう社会である。
 精神肉体ともにリフレッシュしなければならない。リフレッシュするには何をすればよいのか?
 
 ごろんごろんすればよいのです! 
 人は皆ごろんごろんすればよいのです!
 「そんなことでリフレッシュ出来るか! 莫迦め!」とおっしゃるお方もいるでしょう。
 でも、まずやってみて下さい! 
 さあ皆様、力を抜いてリラックスして猫の如くごろんごろんしてみましょう! 
 悩み事など忘れて一心不乱にゆっくりとただひたすらごろんごろんするのです! 
 楽しい妄想であるならば妄想に耽りながらごろんごろんしてもOKです! 
 ほらほら楽しいでしょう? 
 気持ちよくてそのまま寝てしまってもOKです。

 ごろんごろんしているときの楽しい気持ちを覚えていつでも思い出せるようになれば、困難な状況に陥っても冷静さを保つことも可能となります。
 ごろんごろんをしていると時々、無心になれるときもありますよ。
 ここまでくれば上級者です。

 如何ですか? 
 ごろんごろんしたくなりましたか? 
 是非是非やってみて下さい! 




 最後にごろんごろん教の神様をご紹介いたしましょう!
 その名は柏明日香様と申します。
 柏明日香様のことを知らないお方は、みずしな孝之の漫画『幕張サボテンキャンパス』をお読みくださいませ。
 そこに神様が居ます。


 ではでは、皆様が素敵なごろんごろんを楽しめるようお祈りして今回の記事を終わります。
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『QED 式の密室』/高田崇史

2013年11月10日 14時24分39秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、高田崇史の小説『QED 式の密室』を読み返していました。
 QEDシリーズの第5作目です。

 30年前、弓削家の当主・清隆が変死体で発見される。
 事件は自殺として処理された。
 陰陽師の血を引く孫の弓削和哉は、かつて起こった祖父の死は目に見えない式神による犯行説であると同級生の桑原崇と小松崎良平に告げるのだが……。
 式神の意外な正体とは? 


 常識は時と共に変化していて私達は昔々に生きた人達の常識は分からなくなっている。
 注釈の必要がないくらいの常識に基づいて書かれたかつての書物も現代の人間にはその常識が分からなくなっているので見当はずれの解釈がなされているかもしれない。
 荒唐無稽と思われる昔話や伝説などは実はそのものずばりの真実を描いているのかもしれないけど今の世を生きる私達にはそれが理解できなくなっているだけという可能性もある。

 この物語では、陰陽師が使役したとされる目に見えない鬼・式神とは何者か? について現実的な再解釈がなされています。
 本当かそうでないのかは分かりませんけどね。
 この解釈はとても面白いです。

 ミステリのトリックとしてはかなり反則気味なのだけれども昔々の陰陽師のお話と組み合わされるときちんと生きてくる。
 面白ですよ。
 お勧めです。
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