狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

習慣は最高の召使いか最悪の主人のいずれかである。

2013年11月21日 21時12分37秒 | VSの日記




 本日11月21日は、モンゴルフィエ兄弟が熱気球による初の有人飛行に成功した日で、アルベルト・アインシュタインの特殊相対性理論の第2論文がドイツの学術誌『アナーレン・デア・フィジーク』に掲載された日で、治安警察法が廃止された日で、米大統領リチャード・ニクソンと日本の佐藤栄作首相が安保堅持・1972年の沖縄返還などの日米共同声明を発表した日で、国連総会で中華民国追放・中華人民共和国招請議案が過半数を超えた日で、空白の一日事件があった日で、伊豆大島・三原山の噴火で全島民が一時島を脱出した日です。

 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は五度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





 私の部屋は理路整然としていてあるべき物があるべき所に収まっている。
 なのにだ。少し前に私の部屋を訪れた某友人は私の部屋を見てこう言った。
 「ここは神原駿河の部屋か? 何? この部屋の有様は? 片付けなさい! 今すぐ!」
 あるべき物があるべき所に収まっているのに。ただそれが私にしか分からないだけだというのに。居心地が良いのに。ここは私の部屋なのに。しくしく。
 友人が何故か怒り狂っていたので泣く泣く部屋の片付けをした。理路整然としていた部屋の状態が雑然とした分けのわからない状態になっていってしまう……。
 お部屋の中は理路整然として機能的であるべきだ。
 友人が帰った後、私はせっせと働き蟻の如く働いて部屋の状態を元に戻した。

 先日再び某友人が私の部屋を来訪した。
 某友人は再び激怒した。
 いいじゃん。あるべき物があるべき所に収まっているのに。ただそれが私にしか分からないだけだというのに。居心地が良いのに。ここは私の部屋なのに。しくしく。
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『お慕い申し上げます』第4巻/朔 ユキ蔵

2013年11月21日 12時12分49秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、朔 ユキ蔵の漫画『お慕い申し上げます』の第4巻を読んでいました。

 主人公は、寺の跡継ぎである僧侶の佐伯清玄。
 彼は妻帯しないと心に決めていたが檀家の顔を立てるためにお見合いをする。
 お見合いの席でお見合い相手として出会ったのは以前からファンだった元日本代表のマラソンランナー清沢節子だった。
 しかし清玄は節子に魅かれながらも結婚を断る。
 翌日、節子は仏の道を学びたいと寺に現れて寺の弟子となる。
 そんな中、1年半ぶりに同僚の高木清徹が寺に戻ってきて……。

 第4巻は節子が清徹に自分の恋心を訴えるシーンからスタート。
 嫉妬や欲望や執着や悩み事や不安は誰でも多かれ少なかれ抱えているけど、今巻は清玄の祖父で悟っていて達観しているように見える祥願寺の住職・峰博にも悩みが発生します。
 そして清徹にも問題が発生。
 色欲・嫉妬・羨望・執着・老い・死の恐怖と展開してこのお話は何処に行きつくのかな? 
 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。
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