狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

カラーその5。

2015年06月02日 17時19分37秒 | お花に関する日記



 6月2日は、菅原道真が『類聚国史』を撰進した日で、朱全忠が大梁国を建国した日で、倶利伽羅峠の戦いがあった日で、ジャコバン派の群衆が国民公会を包囲してジロンド派幹部の議員29名と大臣2名の追放と逮捕を議決させた(ジャコバン派による独裁・恐怖政治が始まり)日です。

 6月2日の倉敷は曇り空でありました。
 最高気温は二十八度。最低気温は二十度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇り空となっております。


 上の写真に写っているお花は、「カラー」です。
 カラーのお花に関しては、2014年7月21日の記事2013年5月13日の記事2011年12月12日の記事2008年7月31日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2014年と2013年と2011年と2008年のカラーのお花の記事です。


 カラーのお花の花言葉は「夢のような恋」ですよ。

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『太陽がいっぱい』

2015年06月02日 12時02分45秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『009ノ1 THE END OF THE BEGINNING』のDVDを観た後、映画『太陽がいっぱい』のDVDを観ていました。

 トム・リプリーは、フィリップの父親からフィリップをアメリカに連れ戻せば謝礼金5000ドルをもらえることになっている。
 しかしフィリップはアメリカに戻る気はなくイタリアで遊んで暮らしている。
 フィリップに帰国の意思がないことでトムは謝礼金が手に入らずお金が無くなってしまう。
 フィリップと一緒にいたらフィリップがお金を出すので彼と一緒にいるが、トムはフィリップの傲慢な態度が気に入らない。
 ある日、トムとフィリップとフィリップの恋人・マルジェの3人でヨットで沖合に出る。
 マルジェが途中で下船した後、沖合のヨットの中でトムはフィリップを刺し殺す。
 遺体を海に捨て港に帰港したトムはフィリップに成りすまして彼の財産を手に入れようと画策する。
 しかし……。

 監督は、ルネ・クレマン。
 出演者は、アラン・ドロン、モーリス・ロネ、マリー・ラフォレ、エルノ・クリサ、ビル・カーンズ、フランク・ラティモア、ニコラス・ペトロフ、エルヴィーレ・ポペスコ、ロミー・シュナイダー、など。
 1960年のフランスとイタリアの合作映画です。

 有名な映画なのですが観たことがなかったので観てみました。

 欲望についてのお話。貧乏だけれども若くてハンサムで頭が切れる(と思っている)青年が、お金持ちの友人から全てを奪おうと犯罪に手を染めるお話です。
 お話の筋は予測できるものではあるのですが、それをどう見せるかの部分が絶品です。
 完全犯罪となるはずだったのに不測の事態が次々とやってきます。
 計画を変更して完全犯罪が成立する。と思いきや……。
 アンニュイだけどギラギラしていて美しくて物悲しいお話でありました。
 面白かったですよ。

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『009ノ1 THE END OF THE BEGINNING』

2015年06月02日 08時02分06秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『009ノ1 THE END OF THE BEGINNING』のDVDを観ていました。

 ウエスタンブロックとイースタンブロックの2つに分かれた世界。 
 両陣営の対立は激化していた。
 ミレーヌ・ホフマンはウエストブロックの諜報部員。全身をサイボーグ化して様々な特殊能力を持っている。
 幼い頃ウエストブロックとイーストブロックの戦闘に巻き込まれた時に母親を亡くし弟と離れ離れになった。
 ミレーヌはかすかにその事を覚えてはいるのだけれども他の過去の記憶は全て失われていて自分が何者なのか分からない。
 ある日、彼女は移民売買を摘発する作戦の途中である青年に出逢う。
 彼女は何故かその青年のことが気になるのだけれどもそれが何故なのか分からない……。

 監督は、坂本浩一。
 出演者は、岩佐真悠子、木ノ本嶺浩、長澤奈央、阿部亮平、横山一敏、市道真央、緑川静香、佃井皆美、人見早苗、下園愛弓、あべまみ、本田博太郎、杉本彩、竹中直人、など。
 原作は、石ノ森章太郎の漫画『009ノ1』です。




 駄目な映画であろうことは容易に予想がついたのだけれどももしかしてひょっとして面白いかもしれないと思って観てみました。
 結果は予想を遥かに上回る駄目な映画でありました。orz。

 吃驚するほどお話のスケールが小さいです。スケールが小さいお話なのにスケールの大きな台詞が出てくるので白けてしまいます。
 低予算だから駄目なのではなくシナリオがそもそも駄目駄目です。
 無国籍の雰囲気が出てなくてもアクションが駄目でもお話が面白いならまだ救われるのですが、「なんだこりゃ?」なお話です。
 「なんだこりゃ?」なお話ならどう料理しても駄目になってしまいます。
 むぅ。
 非常に残念な作品でありました。

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