藪茗荷（ヤブミョウガ）その７。

　本日６月２７日は、来目皇子の病により新羅征討が中止となったとされる日で、鹿ケ谷の陰謀で藤原成親・俊寛らが流罪になった日で、伊藤博文・井上馨ら長州藩士５人が英国留学のため密出国した日で、箱館戦争終結して新政府軍と旧幕府軍との戦いが終わった日で、ジョシュア・スローカムが史上初の単独世界一周を達成した日で、ロシアで戦艦ポチョムキンの水兵が蜂起した日で、中村大尉事件が起こった日で、韓国国軍や韓国警察が共産主義からの転向者やその家族を再教育するための統制組織・国民保導連盟の加盟者や収監中の政治犯や民間人などを少なくとも２０万人あまりを大量虐殺した保導連盟事件を起こした日で、ハリー・Ｓ・トルーマン米大統領が北朝鮮に宣戦布告して陸海軍に出動を命令した日で、北ベトナムからの第４次集団引揚げ船上海丸が元軍人５名を乗せてハイフォンより門司港へ入港して最後の集団引揚げが終焉した日で、長野県松本市でオウム真理教がサリンガスを散布して死者７人・重軽症者１４４人のテロ事件を起こした日です。

　本日の倉敷は雨が降ったりやんだり晴れたりしていましたよ。
　最高気温は二十四度。最低気温は二十二度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。

　上の写真に写っているお花は、「藪茗荷（ヤブミョウガ）」です。
　藪茗荷のお花に関しては、２０１４年７月４日の記事や２０１３年７月１７日の記事や２０１２年７月１２日の記事や２０１１年９月８日の記事や２０１０年８月２日の記事や２００８年７月９日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１１年と２０１０年と２００８年の藪茗荷のお花の記事です。



　藪茗荷のお花の花言葉は、「報われない努力」の他に「深い用心」とか「謙虚の美徳」や「苦しみを和らげる」などがあるそうです。

過去のことなんか知ったことか！ 今、俺にとって大事なのは目の前のお前を倒すことだ！

　昨日の夜は、映画『六月燈の三姉妹』のＤＶＤを観たあと、ゲーム『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』で遊んでいました。
　続きの『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 天獄篇』が発売されているのにまだ遊んでおります。のんびりと遊んでおります。

　『第45話 暗黒の神ミケーネ』まで終了。
　「真マジンガー 衝撃! Z編」は私、全く観ていないのでこのゲームでのマジンガーＺのお話の展開や雰囲気には吃驚です。
　でもって、このシナリオでの隠し要素の超合金Ｚを取り忘れてしまったので、やり直そうかこのまま進もうか悩んでいるところでございます。

『六月燈の三姉妹』

　昨日の夜は、映画『六月燈の三姉妹』のＤＶＤを観ていました。

　奈美江は東京で税理士の夫と暮らしていたが、離婚調停をきっかけに鹿児島の実家に戻っていた。
　実家の和菓子店「とら屋」は経営不振だけれども、夏祭りの六月燈の時期は忙しい。
　その忙しい最中に、夫の徹が奈美江を追って鹿児島へやってきた。
　徹は奈美江に「もう一度やり直したい」と言うのだけれども……。

　監督は、佐々部清。
　出演者は、吹石一恵、徳永えり、吉田羊、津田寛治、西田聖志郎、市毛良枝、井上順、重田千穂子、山上康広、ちゃんサネ、佐々木貞幸、DJ POCKY、よし俣とよしげ、など。


　実力派をそろえたキャストなのだけれども、お話は平坦。
　盛り上がりどころが決定的に欠けています。淡々としすぎです。
　色々あります話が満載なのですが、各エピソードがバラバラなままで、それらが上手く結びついてラストに向かうというわけでもないのです。
　なのでインパクトが弱くなってしまう。
　それならば、三女のお話に絞ってもよいし、次女のお話に絞ってもよいと思うのです。

　悪くはないのですが、もう少しお話を練り込むことができたのではないか、と思えるような映画でありました。

失敗自体が妨げになることはほとんどない。問題なのは失敗することへの恐れである。

　明日は明治安田生命Ｊ２は第２０節の日です。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェの北九州市立本城陸上競技場でギラヴァンツ北九州様と対戦いたします。
　キックオフは１８時です。

　ファジアーノは苦しい時期が続いていてファジサポ達も重苦しい雰囲気になりつつあるやうなのですが、ファジサポの皆様、ここはひとつ選手やスタッフの後押しをして重苦しい雰囲気を吹き飛ばしちゃいましょう。
　ファジアーノ岡山がＪ１を目指すのなら我らファジサポもグレードアップせねばならぬのです。
　サポが打たれ弱いままならば選手やスタッフの足を引っ張るだけです。
　毎シーズン苦しい時は来るものだけれども、苦しい時に真っ先にサポが凹んでいると勝負強いチームにはなれません。
　皆様、気合を入れてできる範囲で頑張っていきまっしょい。

　ファジアーノは苦しんでいるのだけれども、土台はできていて課題ははっきりしています。
　難しい課題なのかもしれないけど、チャレンジしていきましょう。
　苦しい時であれ絶好調の時であれファジアーノというチームは現状では挑戦を続けていかなければ負けてしまいます。
　限界点を突破する為にどんどんチャレンジしませう。
　失敗してもよいよ。積極的なプレイでの失敗はＯＫです。
　消極的なプレイは個人・チームともにマイナスでしかありません。
　どんどんチャレンジしませう。
　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ。