姫向日葵（ヒメヒマワリ）その２。

　本日６月２２日は、ラフィアの戦いでプトレマイオス４世がセレウコス朝のアンティオコス３世を打ち破った日で、相国寺の七重塔が落雷のため焼失した日で、魚津城にこもっていた中条景泰らが切腹して魚津城が開城した日で、備中高松城の戦いで備中在陣中の羽柴秀吉のもとに本能寺の変の知らせが届いた日で、シサクの戦いでクロアチア軍がオスマン帝国に勝利した日で、ローマ教皇庁の検邪聖省の裁判でガリレオ・ガリレイに有罪判決が下り自説の地動説を撤回する異端誓絶文を読み上げさせられた日で、江戸幕府が第四次鎖国令を布告した日で、アイスランド・ラキ火山の噴火により発生した有毒ガスがフランス・ル・アーヴルに到達した日で、ワーテルローの戦いで敗れたナポレオン１世がセントヘレナに流されフランス皇帝を退位した日で、奥羽列藩同盟が成立した日で、赤旗事件で荒畑寒村ら社会主義運動の指導者層が一挙に逮捕された日で、ナチス・ドイツのフランス侵攻でフランスがドイツに降伏した日で、ドイツ軍のソビエト連邦への侵攻作戦・バルバロッサ作戦が始まった日で、ソ連赤軍のドイツ軍に対する反撃作戦・バグラチオン作戦が始まった日で、昭和天皇が最高戦争指導会議で終戦の意図を示した日で、フルシチョフ第一書記を解任しようとしたマレンコフら党保守派幹部が党役職を解任された日で、日韓基本条約及び日韓請求権並びに経済協力協定が締結された日で、ＦＢＩが囮捜査により日立製作所・三菱電機の社員６人をＩＢＭへの産業スパイ容疑で逮捕した日で、イーストマン・コダックがリバーサルフィルム・コダクロームの製造打ち切りを発表した日です。

　本日の倉敷は曇り空でありました。
　最高気温は二十五度。最低気温は二十度でありました。
　明日は倉敷は晴れとなっております。


　上の写真に写っているお花は、「姫向日葵（ヒメヒマワリ）」です。
　姫向日葵のお花に関しては、よろしかったら２０１３年６月２０日の記事もご覧くださいませ。
　２０１３年の姫向日葵のお花の記事です。

　姫向日葵のお花の花言葉は、「活発」あるいは「憧れ」です。

『るろうに剣心 伝説の最期編』

　昨日の夜は、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』のＤＶＤを観ていました。


　志々雄の船から落ちた薫を追って海に飛び込んだ剣心は、気を失って砂浜で倒れていたところを師匠の比古清十郎に助けられる。
　目を覚ました剣心は比古に薫のことを尋ねるが、浜辺には剣心しかいなかったと比古は答える。　
　剣心は師匠の比古に飛天御剣流の奥義の伝授を願い出る。

　志々雄の船は東京湾に到着する。
　志々雄は明治政府の重役達を呼び出して……。

　監督は、大友啓史。
　出演者は、佐藤健、武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、蒼井優、神木隆之介、小澤征悦、土屋太鳳、大八木凱斗、滝藤賢一、丸山智己、高橋メアリージュン、小市慢太郎、眞島秀和、福崎那由他、村田充、屋敷紘子、原勇弥、山田崇夫、山口航太、島津健太郎、小久保丈二、佐藤滋、江田結香、別府あゆみ、田中泯、不破万作、ほんこん、窪田正孝、長尾卓也、生津徹、坂東工、金原泰成、北代高士、仁科貴、坂本爽、ヨシダ朝、渡辺菜月、福山雅治、江口洋介、藤原竜也、など。

　和月伸宏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が原作で、映画『るろうに剣心 京都大火編』の続きとなります。



　矛盾を抱えた人の物語なのかな？
　理想と現実、建前と本音、出来ることと出来ないこと、その狭間にいる人達が各々の矛盾や想いをぶつけ合います。
　誰しもが矛盾を抱えているし、どの家庭でも矛盾は抱えているし、どんな社会でも矛盾は抱えているし、それに私達の国もまた大きな矛盾を抱えています。
　主人公の緋村剣心の「不殺の誓い」は、私達の国が抱えている理想と現実に重なります。

　『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』は通して観るとエピソードをもっと整理したほうがよかったように思えます。
　私は原作をあまり知らないので削れるエピソードや削れるキャラクターがあるように思えたのです。
　でも原作を知っている人からすると思い入れのあるシーンやキャラなのかもしんない。
　少し無理矢理感があるのと少しツッコミ所があるのが残念な所です。

　アクションシーンは迫力満点でありました。
　面白かったですよ。
　楽しめました。

何度も何度も負けたとしても、自分の道をひたすら歩き続ければ、やがてそこに一本の道が拓けてくる。

　昨日は明治安田生命Ｊ２は第１９節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのシティライトスタジアムで愛媛ＦＣ様と対戦でありました。
　結果は１－２で敗戦でありました。orz。
　得点したのは岩政大樹選手です。


　６位との勝ち点差は８です。
　プレイオフに進出してプレイオフを勝ち抜いてＪ１に上がるルートなら勝ち点８差は慌てるような差ではありません。
　今の内にしっかりと膿みを出しておきませう。

　さて、ファジアーノ岡山におけるダイレクトなプレーとは何なのだろう？ と最近考えてしまいます。
　ファジアーノが得点を取る為に最も効率よく最も手軽なプレイとは？
　これは各々のチームが出す答えであって全てのチームに当てはまる解はありません。
　あらゆる戦術は所属している選手の特性と相手チームの特性を考慮して攻守両面の効率を考えて採用されるのですが、ファジアーノの場合、効率の良い攻めとはどのようなものなのだろ？

　例えば、ボールを保持してボール回しをしていてどうにもならない時は、ボールを捨てるという選択肢があってもよいのでは？ と思う時がありますよ。
　ボールを保持している時間を競っているわけではないのだから、ボールを捨てて陣地を得たほうが効率が良さそうならそんな判断があってもよいような気がします。

　ボールは回せているけど順繰りに回しているだけの各駅停車状態なら相手は崩れない。
　得点を取ることにダイレクトなプレイをしているつもりでも、大迂回をしている可能性があります。
　大迂回をしているように見えるプレイでも、得点を取ることにダイレクトなプレイである可能性があります。

　ファジアーノにとってダイレクトなプレイとはどのようなものなのだろ？
　試合をほとんど観ることができない身である私は今、ファジアーノの試合を観たくてたまりません。



　シーズンの前半戦が終了するまであと２試合です。
　シーズンの前半戦までに６位に入ることは不可能になったけど、シーズンの前半戦が終了する時点でできるだけ６位に肉薄しておきたいですね。
　まだまだ試合はたっぷり残っています。
　出来ることと出来ないことを整理して出来ることをきっちりやっていれば歯車が噛み合うようになりますよ。
　頑張っていきませう！