狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

河原撫子(カワラナデシコ)その4。

2015年06月09日 17時58分53秒 | お花に関する日記




 本日6月9日は、ローマ皇帝のネロが自殺した日で、壱岐・対馬に高麗の兵船が襲来して元寇・弘安の役が始まった日で、天海による日本初の木活字による経典『大蔵経(寛永寺版)』が完成した日で、ウィーン議定書が締結されてナポレオン戦争後のヨーロッパの新しい国際秩序・ウィーン体制が始まった日で、清とフランスが停戦協定を締結して1884年の天津停戦協定に定められたコーチシナ・トンキンのフランスによる植民地化を容認した日で、「展拓香港界址專條」が締結されてイギリスが香港の新界の99年間の租借権を獲得した日で、チャールズ・キングスフォード・スミスがアメリカからオーストラリアまでの太平洋横断飛行に成功した日で、中国国民党軍が日本軍の進撃を止める目的で黄河を氾濫させた為に河南省・安徽省・江蘇省の住民に100万の水死者と600万人の被害者が出た日で、日本国とインドとの間で平和条約が調印された日で、サッカー日本代表がFIFAワールドカップで1-0でロシアに勝ってワールドカップで初勝利をあげた日です。

 本日の倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は二十四度。最低気温は十九度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。






 上の写真に写っているお花は、「河原撫子(カワラナデシコ)」です。
 河原撫子のお花に関しては、2014年6月9日の記事2013年7月23日の記事2011年6月28日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2014年と2013年と2011年の河原撫子のお花の記事です。

 河原撫子のお花の花言葉は、「可憐」ですよ。

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『憑神』

2015年06月09日 17時17分22秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『憑神』のDVDを観ていました。

 幕末期の江戸が舞台。
 御家人の別所彦四郎は文武に優れ秀才と呼ばれていたがお役目につけず兄夫婦の家に居候しながら暇を持て余していた。
 以前は結婚していたのだけれども、配下の者の不始末の責任を取らなければならなくなった折に婿養子先から離縁されている。
 ある日、彦四郎は帰り道に「三巡神社」というお稲荷様の祠を見つけて思わず柏手を打って祈ってしまう。
 後日、彦四郎のもとにある人物が現れるのだが、その人物は……。

 監督は、降旗康男。
 出演者は、妻夫木聡、夏木マリ、佐々木蔵之介、鈴木砂羽、森迫永依、笛木優子、佐藤隆太、赤井英和、香川照之、西田敏行、江口洋介、本田大輔、石橋蓮司、上田耕一、徳井優、など。
 原作は、浅田次郎の同名の小説です。

 災厄に遭って己を知る。そんなお話です。
 ユーモラスにお話は進み、少し重たくなってお話が終わります。
 面白かったですよ。
 楽しめました。

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たとえすぐに相違点を克服できなくても少なくとも多様性を認められるような世界を作る努力はできるはずだ。

2015年06月09日 14時56分55秒 | その他の日記



 安保法案について合憲か違憲かで争いはじめると、野党と野党を応援する人達にとってすごくまずい状況が生まれる可能性があるのだけれども野党と野党を応援する人達は大丈夫なのかな?
 藪を突っついて大蛇が出てくるかもしれないと思うのだけれども大丈夫なのかな?
 今はまだ現与党側は強気に出てはいないけれども与党或いは与党を支援する人達が開き直って論戦を挑んできたら野党と野党を応援する人達は真面に論戦できるのかな?
 もしかすると野党と野党を応援する人達は与党のタイムスケジュールを早める手助けをする可能性があるのだけれどもそのことが分かっているのかな?
 そもそも野党側は安全保障についてどう考えているのかな? 何か考えた上で論戦を行っているのかな?
 エネルギー問題と安全保障の問題はリンクされるべきだと思うけど「たかが油」と述べるようなお方がいる集団を有権者が信用するとでも思っているのかな?
 脆弱な論理で憲法論議にまで話が進んでしまった場合、野党側は論理矛盾が出てくる可能性があるけど大丈夫なのかな?
 野党側は政権担当能力が自分達にもあると示さなければならないのに、理想を追い求めながらも現実に対応する術があることを示さなければならないのに。
 ややこしい憲法論議に話を進めていくと野党側にとってもややこしい問題がぼろぼろと出てくるはずなのですが、それでも続けますか?
 いっそのこと日本国憲法について一切合切全部ぶちまけて国民全体で話し合いをしてみますか?
 勿論、話し合いは大歓迎ですよ。
 多くの人達がそう思っているはずです。
 話し合いを拒否しているのは野党側ではないですかね?

 例えば、日本共産党は党の主張を明確に実行するならば改憲派となります(憲法は九条だけではありません)。
 例えば、民主党は政権を担当していた時のことを考えると解釈改憲派となります。護憲派ではありません。
 同じく、社民党も政権を担当していた時のことを考えると解釈改憲派となります。護憲派ではありません。
 違憲か合憲の話になるとややこしい話がたくさんありますよ。
 どうします?

 ここで国民全体ですっきりくっきりと一切合切をぶちまけて日本国憲法について話し合いをしてみますか?
 解釈とは何ぞや? という基本的な事から議論してみますか?
 それとも白黒つける為に最高裁でややこしい事柄の全てを判断してもらいますか?
 でも最高裁で出た判例がややこしい事態を招くような結果となった場合はどうしますか?

 野党側は野党側で安全保障はどうあるべきかを明確に示してその上で論戦を挑んだほうが実のある議論となると思うのですがそれでも攻め口はあると思うのですが、このまま憲法論議に突入してみますか?
 ま、それはそれで有意義なことになるでしょう。
 さて、どうします?


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