穂咲下野（ホザキシモツケ）その５。

　６月４日は、豊臣秀頼と淀殿が自刃し豊臣氏が滅亡した日で、フランスのモンゴルフィエ兄弟が世界初の熱気球無人飛行を実施した日で、南米独立革命の志士アントニオ・ホセ・デ・スクレ将軍がコロンビアで暗殺された日で、東京・九段の東京招魂社を別格官幣社として靖国神社に改称した日で、満州にて関東軍の河本大作が軍閥の張作霖を爆殺した日で、近江絹糸紡績の女子工員が結婚の自由・信書の開封廃止など２２項目を要求し１０６日間のストライキを開始した日で、民主化要求運動で数百万人の市民が集結していた北京の天安門広場に中国人民解放軍が戦車・装甲車で出動し市民を武力で鎮圧して数百人から数千人ともいわれる市民を虐殺した日です。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十五度。最低気温は十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。

　穂咲下野のお花に関しては、２０１４年６月１５日の記事や２０１３年６月１０日の記事や２０１２年６月１８日の記事や２００８年８月６日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１４年と２０１３年と２０１２年と２００８年の穂咲下野のお花の記事です。


　穂咲下野のお花の花言葉は、「活発」ですよ。

『舞妓はレディ』

　昨日の夜は、映画『舞妓はレディ』のＤＶＤを観ていました。

　京都の花街・下八軒の芸舞妓は後継者不足に悩まされている。
　老舗のお茶屋・万寿楽では舞妓が他にいないという理由で百春が１２年も襟替えが出来ず芸妓になれずに舞妓としてお座敷に出ている。
　そんな万寿楽に舞妓になりたいという少女・春子がやってきた。
　女将の千春はいきなりやってきた少女を門前払いしようとするのだが……。

　監督は、周防正行。
　出演者は、上白石萌音、富司純子、田畑智子、草刈民代、渡辺えり、竹中直人、長谷川博己、岸部一徳、嶋政宏、小日向文世、濱田岳、中村久美、岩本多代、高橋長英、草村礼子、妻夫木聡、松井珠理奈、武藤十夢、徳井優、田口浩正、彦摩呂、津川雅彦、など。

　少女の成長物語ですね。
　ミュージカル仕立てなので歌とダンスが入ります。
　欠点を述べるなら、かなりきつい方言が出てくるので何を言っているのか分からないところがあります。
　しかしその部分はこの映画の魅力に直結しているので字幕で観ることを推奨します。

　主人公の少女を応援するような見守るような視点に誘導されます。
　撮影中の共演者やスタッフも同じように見守るような気持ちになったのではないでしょうか？
　笑いあり泣かせるところありの爽やかなエンターテイメントでありました。
　面白かったですよ。

６月７日に倉敷館で『倉敷美観地区スケッチ会』がありますよ。

　お知らせです。

　６月７日に倉敷館で『倉敷美観地区スケッチ会』がありますよ。
　時間は１０時から１６時まで（お好きな時間に参加可能です。昼食は各自でお取りくださいとのこと）。
　場所は倉敷美観地区の倉敷館（観光案内所）です。

　参加費は、２５００円、小学生以下は１０００円（各自お好きな画材をご用意くださいとのこと）。

　染め紙もできるそうです。
　一枚５０円で団扇や扇子やペンケースなど。

　講師は画家の杉田修一先生です。


　お問い合わせは倉敷館観光案内所まで。






　普段は観れない倉敷館の２Ｆからの風景が観ることが出来るそうです。
　倉敷館の２Ｆから倉敷美観地区を眺めながらのんびりとスケッチをしたりするのは如何ですか？　

　興味のあるお方は是非参加してみて下さい。