狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

こうして出逢ったのも、何かの御縁。

2015年06月28日 22時30分31秒 | 知人、友人に関する日記



 本日6月28日は、俊寛らの平家打倒の謀議が密通されて謀議の参加者達が逮捕された日で、曾我兄弟の仇討ちがあった日で、新田義貞が上野国で北条氏討伐のために旗揚げした日で、江戸幕府が米・英・蘭・仏・露に対して神奈川・長崎・箱館で自由貿易を許可する布告を出した日で、オーストリア皇太子フランツ・フェルディナントとその妃ゾフィーがサラエボで暗殺された日で、ドイツが連合国と第一次世界大戦の講和条約「ヴェルサイユ条約」を締結した日で、ソ連がルーマニアに対しベッサラビア・北ブコビナの割譲を要求した日で、ユーゴスラビアがコミンフォルムから除名された日で、朝鮮戦争の第一次ソウル会戦が終結した日で、朝鮮戦争で北朝鮮の進撃を止める為に韓国軍が避難民もろとも漢江人道橋を爆破して約500から800名の避難民が犠牲となった日で、新宿駅西口地下広場で開かれていたベ平連による反戦フォーク集会が暴動化(反戦集会なのに?)し機動隊と衝突した日で、ソ連と東欧諸国で構成する経済相互援助会議が解散した日で、連合国暫定当局からイラク暫定政権へ主権が移譲されて連合国暫定当局が解散した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は十八度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


 本日は遠出をするつもりだったのですが、予定が変更になり岡山城と後楽園に行ってきました。
 私、岡山県民でありながら岡山城の中や後楽園の中に入るのは初めてでありました。
 左程のことはあるまいと思っておりましたが、見応えありました。堪能いたしましたよ。

 楽しいひと時でありました。
 ただ一緒に行ったお方の一笑を取ることができなかったのが心残り。
 次はくだけた一笑をこの手に取ってみせようぞ。と決意を新たにしているところなのです。
 しかしもしかしてひょっとしてひょっとしてもしかして私、焦っているのかしらん? 焦って空回りしているのかしらん?
 笑いを取ろうなどと考えずにもっとリラックスして臨むほうがよいかもしれぬ。とも思っているところなのでございます。


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せつなる恋の心は尊きこと神のごとし

2015年06月28日 06時53分04秒 | 職場に関する日記



 私、本日は遊びに出かけるのです。
 本来ならばお仕事があるのです。日曜日は儲け時なのです。
 しかし無理を言ってお休みをいただきました。

 店主には「気合を入れて行け!」と言われました。
 そんなことを言われても私、気合を入れすぎたらことごとく失敗する質です。
 そしてそんなことを言われなくても充分すぎるほど気合は入っているのです。否、緊張しているのかな?
 遊びに行くのに緊張しているとはこれ如何に?
 少し気合を抜いて自然体でまいろうと思っているところでございます。

 私・狐の命運や如何に? 請う御期待。

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『惑星ソラリス』

2015年06月28日 06時23分45秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『惑星ソラリス』DVDをの観ていました。
 有名な映画なのですが観たことがなくて観てみました。


 惑星ソラリスは雲と海で覆われた星。
 惑星ソラリスを覆い尽くす海は知性を持っていると考えられているのだが、ソラリスの海とのコミュニケーションの方法は解明されていない。

 惑星ソラリスを調査している宇宙ステーション「プロメテウス」の通信が途切れる。
 心理学者のクリスはプロメテウスの調査の為にプロメテウスに派遣される。
 プロメテウスの乗組員は3名だったが、物理学者は自殺していて残りの2名の様子もおかしい。
 そして乗組員以外の人の気配がする。
 プロメテウスで何が起こっているのか調べようとするクリス。
 しかしそんな彼の前に自殺したクリスの妻が現れる……。


 監督は、アンドレイ・タルコフスキー。
 出演者は、ナタリア・ボンダルチュク、ドナタス・バニオニス、ウラジスラフ・ドヴォルジェツキー、アナトーリー・ソロニーツィン、ソス・サルキシャン、ユーリー・ヤルヴェト、ニコライ・グリニコ、タマーラ・オゴロドニコヴァ、オーリガ・キズィローヴァ、など。
 原作は、スタニスワフ・レムの小説『ソラリスの陽のもとに』。
 旧ソ連時代のロシアのSF映画です。

 私、原作は読んでいるはずだと思うのですが、完全に忘れています。
 


 冒頭の川を流れる水を映したシーンが物凄く美しいです。
 ゆったりとしたテンポの映画ですねぇ。SF的な展開を期待していると肩透かしとなります。
 高速道路のシーンは70年代の日本の首都高だそうです。近未来的で不思議な感じ。
 馬が出てくるシーンも好きです。

 自殺した奥さんが戻ってくるのです。
 ソラリスの海の仕業なのですが、自殺した奥さんが戻ってきて「きゃっほ~い」とはならないよね。そりゃ。
 しかも奥さんの自殺の原因が自分にあるとなると戻ってきた奥さんを見てげっそりするのもむべなるかな。
 そして奥さんは自分が複製品であって記憶していることがらは自分が経験したことではないと知って混乱するのです。

 ラストシーンは2通りの解釈ができるのです。

 面白かったですよ。

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