今年も眩しい夏が来る。仄かな期待を乗せて来る。

　本日６月１７日は、ローマ皇帝ユリアヌスがキリスト教徒を教師・高官などの職から追放した日で、松永久秀と三好三人衆が室町幕府１３代将軍足利義輝を襲撃し殺害した日で、ムガル帝国の第一皇妃ムムターズ・マハルが産褥死した日で、フランスで三部会から離脱した第三身分代表が国民議会の成立を宣言した日で、下田奉行とアメリカ総領事タウンゼント・ハリスが日米和親条約を修補する９か条の下田協約を締結した日で、伊東玄朴ら江戸の蘭方医が上野にお玉ヶ池種痘所を設立した日で、江戸幕府が神戸海軍操練所を開設した日で、自由の女神像がフランスからニューヨークに届いた日で、第一次世界大戦の復員軍人とその家族など約３１０００人が支給の繰り上げ支払いを求めてワシントンＤ.Ｃ.へ行進した日で、ゴーストップ事件が起こった日で、東ベルリンで前日からの労働者のストライキが暴動化してドイツ駐留ソ連軍が鎮圧した日で、中華人民共和国が初の水爆実験を実施した日で、沖縄返還協定が調印された日で、革命的共産主義者同盟全国委員会・中核派によって開かれた沖縄返還協定調印に反対する集会で共産主義者同盟赤軍派が機動隊に鉄パイプ爆弾を投擲して３７名の機動隊員が重軽傷を負った日で、「教皇の銀行家」と呼ばれたイタリアの銀行家ロベルト・カルヴィの首吊り死体がロンドンで発見された日です。

　本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていますよ。
　最高気温は二十八度。最低気温は二十度であります。
　明日は予報では倉敷は雨となっておりますよ。お出かけの際はお気を付け下さいませ。　




　私、今まで孤独の荒野を突っ走ってきてこのまま孤独の荒野を走り続けると思っていたのです。まぢで。
　なので大チャンスが到来している現在の状況に戸惑いを隠せません。お相手のお方は素敵なお方です。
　しかし、どのように対処すればよいのかノウハウが物凄く少ないことに気が付いて愕然としているのです。
　紳士淑女の方々が駆使すると云われる恋の駆け引きの教養を残念ながら私は未だ習得してはいません。
　やばいじゃん。まぢでやばいじゃん。と慌てふためいているのですが、習得していないものは致し方無し。
　無い知恵を絞って頑張るより他無し。否、恋の駆け引きの教養が無いなら至誠をもって事に当たる他無し。
　そろそろアタックをかけなければ。しかしどのようにアタックをかければよいのであろ？ 迂闊に不用意にアタックをかければブロックされる可能性もあるし。紳士淑女の方々が駆使すると云われている恋の駆け引きの教養を学んでおけばよかった。orz。
　しかしこの期に及んでは是非も無し。
　自分なりにタイミングを計って素の状態でアタックを敢行するしかあるまい。と思っているところなのでございます。

『パルプ・フィクション』

　昨日の夜は、Ｗ杯アジア２次予選兼アジアカップ２０１９予選・日本代表vsシンガポール代表の試合をＴＶ観戦した後、映画『パルプ・フィクション』のＤＶＤを観ていました。
　有名な映画なのですが、私はまだ観たことがなかったので観てみました。

　マフィアに属している人達やマフィアに関わっている人達のオムニバスとなっております。

　監督は、クエンティン・タランティーノ。
　出演者は、ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ユマ・サーマン、ブルース・ウィリス、マリア・デ・メディロス、ヴィング・レイムス、フィル・ラマール、ティム・ロス、アマンダ・プラマー、エリック・ストルツ、ロザンナ・アークエット、クエンティン・タランティーノ、ハーヴェイ・カイテル、クリストファー・ウォーケン、スティーヴ・ブシェミ、など。



　ブラックジョークのオンパレードのような映画ですね。
　複数の小話をまとめて時間軸をバラバラにしています。
　緊張感が溢れるシーンのはずなのにだらだらと弛緩するように撮ってみたり、くだらないことを面白く撮ったり、不思議な感覚の映画です。
　下品で残酷だけれどもあっけらかんとしています。でもって音楽が格好良い。
　物語というよりかは小話の集合体のような感じ。非日常をつまらない日常のような感覚で面白く撮っています。
　残酷なシーンや下品なシーンが出てくるので真面目なお方には向いていないかもしれません。
　でも面白かったですよ。
　楽しめました。

百戦百勝は善の善なるものに非ず。

　昨日の夜は、Ｗ杯アジア２次予選兼アジアカップ２０１９予選・日本代表vsシンガポール代表の試合をＴＶ観戦していました。
　Ｗ杯の予選がいよいよ始まりましたね！　
　結果は０-０の引き分けでありました。


　あれだけシュートを打っても入らない。そんなことはありうる話なので心配無いです。
　ただそれでも勝ちたいのだけれどもこれは日本代表の昔からの悩みどころが出てきた結果なのでいきなりその問題点が解消されるとも思ってません。
　今の日本代表はこれからのチームです。
　それにあんな試合展開はＷ杯予選ではよくあるけどＷ杯本大会では多分ありません。
　そこが日本代表の悩みどころ。練習試合で強い相手と試合をしても昨日の試合のような展開を経験することは難しいし昨日の試合のような展開を上手くこなせるチームになってもＷ杯本大会では真逆の展開が多いのでそれはあまり意味が無くなってしまう。
　Ｗ杯の予選は予選を突破出来ればよいのですよ。引き分けスタートだからと慌てる必要はありません。強いチームが敗退するケースは勝手に慌てて勝手に自滅していくパターンが多いです。サポはど～んと構えていればよいのですよ。
　昨夜の試合は１点さえ入れば続けて点がどんどん入りそうなゲームです。
　その１点が入んなかっただけですよ。

　シンガポールのゴールキーパーは当たっていましたね。
　しかもシンガポールのフィールドプレーヤーがしっかりシュートコースを消していました。
　そしてＧＫは唯一のシュートコースにきちんとポジションを取って構えていました。
　あれならＧＫはタイミングを外されなかったら止める可能性が格段に上がります。お見事です。
　フィールドプレーヤーもシュートは打たれながらもきちんと仕事をしていました。お見事です。

　日本代表は、ＧＫと１対１の状況を作ろうにもスペースが無いしタイミングを外そうにも相手の寄せが速いしで四苦八苦した御様子。
　シュートを打ちまくったのですが、ま、入んない時は入んないですよ。
　ただ日本代表の選手はシュートのタイミングが単調である可能性があります。
　ＧＫが当たるときってリズムがばっちりと合う時なんすよ。リズムが違うシュートが来た時はＧＫは混乱しやすいんでやんす。
　日本代表の選手はシュートのリズムがみんな同じようなリズムのような気がするんすよね。
　どうなんだろ？

　ま、それでも決まる時は決まるし決まらない時は決まらない。
　日本代表は、対シンガポールの特別な強化を時間をかけてするわけにはいかないし、強い相手とアウェで練習試合をしても昨夜のような真逆の展開の試合では強い相手とアウェで練習試合した経験はあまり活かすことができない。
　昨夜のような試合展開は練習試合で再現しづらいのが苦しいところっすね。何時何処でどんな相手と練習試合をすれば再現できるのだろ？
　しかも昨夜のような試合をきっちり勝てるチームになったとしても、Ｗ杯本選では真逆の試合展開を強いられる。
　難しいところっす。

　でも物事には１００％上手くいくということはありえないですし、１００％を求めるべきでもないと思います。
　上手く結果が出ない時はありますよ。
　予選は突破すればそれでよいのです。
　ど～んと構えておきませう！