狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

サルビア・グアラニティカその8。

2015年06月19日 21時05分46秒 | お花に関する日記


 本日6月19日は、倒幕に転じた足利高氏らの攻撃により六波羅探題が陥落した日で、応永の外寇で李氏朝鮮軍が対馬に上陸した日で、アメリカ合衆国議会がドレッド・スコット対サンフォード事件の判決を破棄してアメリカ合衆国の領域内での奴隷制を禁止した日で、メキシコの自由主義勢力がメキシコ皇帝マクシミリアンを処刑した日で、黒河下流の乾岔子島と金阿穆河島でソビエト連邦・満州国両軍が衝突した日で、玉川上水で太宰治と山崎富栄の心中遺体が発見された日で、ローゼンバーグ事件のローゼンバーグ夫妻が処刑された日で、新日米安保条約が自然成立した日で、バスク地方の分離独立を掲げるバスク祖国と自由・ETAがバルセロナのショッピングセンターで車爆弾によるテロを起こした日で、韓国で漣川軍部隊銃乱射事件が起こった日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は二十度。最低気温は十八度でありました。
 明日は予報では曇りとなっております。


 上の写真に写っているお花は、サルビア・グアラニティカです。
 サルビア・グアラニティカのお花に関しては、2014年6月29日の記事2013年7月14日の記事2012年7月5日の記事2011年6月27日の記事2010年7月6日の記事2009年6月11日の記事2008年9月29日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年と2008年のサルビア・グアラニティカのお花の記事です。



 サルビア・グアラニティカのお花の花言葉は、「燃える思い」です。

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『銀の匙 Silver Spoon』第13巻/荒川弘

2015年06月19日 16時16分40秒 | 漫画・ゲームに関する日記



 昨日の夜は、荒川弘の漫画『銀の匙 Silver Spoon』の第13巻を読んでいました。

 高校3年生になって高校最後の夏。
 大蝦夷農業高等学校馬術部で最後の団体戦に挑む八軒勇吾。
 仲間達は進路の話がシビアになってくる。
 八軒は先輩と始めた事業を軌道に乗せるべく奮闘している……。
 駒場はお金を稼ぐ為に東京に出てきて……。



 物語は早いスピードで収束に向かっているようですね。
 事情がおありの御様子。あっという間にお話が進んでいきます。完結間近なのかな。
 もっとじっくりと描いて欲しかった部分があるのですが、でもこれはしょうがないことなのでしょう。
 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。


 
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戦争が平和を産むように平和もまた戦争を産む。

2015年06月19日 16時15分56秒 | その他の日記


 朝鮮半島に有事が発生した時。
 日本で各論を述べている様々な集団の論調が反転する可能性があります。
 平和を唱えている人達が好戦的な意見になり、好戦的といわれている集団の意見が慎重な意見に変わる可能性があります。
 それくらい各論の論拠があやふやな気がします。


 安全保障の議論は御都合主義な議論に終始していますが、想定できることを想定外と言って逃げるのはやめませんか。
 安全保障の議論は様々な事柄が俎上に乗せられて吟味されなくてはいけないのに、神学論争のような議論に終始するのはやめませんか。
 安全保障の問題は外交・経済・エネルギー問題とリンクしていてさらに国の理念にもリンクしています。
 合憲違憲の論議に矮小化させるのなら、都合の良いこと悪いこと全てをぶちまけて憲法について論議すべきです。
 自分達の都合の良いところだけ抜き出して論議をすべきではありません。
 自分達の都合の悪いことをさらけ出してその事についてどう考えているかまず述べるべきです。

 安全保障の問題は実際に有事が発生した時に想定外だと言って逃げることはできません。
 事前にどのような行動をするのか決めておく必要があります。
 その場その場で誰が責任者か分からない状態で誰かが何かを決定するという状態が一番危険です。
 事前に話し合いをしてどのように行動すればよいか決めておけば大規模戦闘に巻き込まれなくてすむかもしれません。それに責任者がはっきりします。
 実のある話し合いをしませんか? 命がかかった話なのですよ? それでも観念的なお話に終始しますか?

 今回の安保法案とは別の話かもしれませんが、集団的自衛権にリンクした話として、例えば、朝鮮半島に有事が発生した場合、どうします?
 どのような有事かにもよりますが、例えば大韓民国がある勢力に軍事占領されるような大危機に見舞われた場合、見捨てますか? 助けますか?
 見捨てるにしても助けるにしてもどのような方法を取りますか?
 そしてどのような論にしろそれは日本国の理念に合致していますか? 安全保障・経済・外交の面ではどうですか?
 何も決めていなかったら、「大韓民国を助けろ!」と述べる人達に押されて日本が大規模戦闘に巻き込まれる可能性がありますよ?

 大規模戦闘に日本が巻き込まれない方法論はきちんと話し合いを為されなければならないと思うのですが、合憲違憲の話に終始するなら、どうせなら全部をぶちまけて根本から議論をしてみては如何ですか?
 例えば、そもそも論の自衛隊は合憲か違憲かで話し合いをしてみては如何ですか?
 合憲とするなら解釈改憲派です。でも解釈とは何なのでしょう? 都合の良い解釈ならOKで都合の悪い解釈はNOとするならそれは誰が判断するのでしょう? 貴方の判断は正しいのですか? 専門家に任せますか? でもこの場合の専門家とは誰なのでしょう? 安全保障の専門家? それとも憲法学者? 最高裁? 専門家の意見が現実に対応できない場合はどうすればよいのでしょう?
 違憲とするなら、ではどうします? 自衛隊は解散させますか? その場合に困った事がおこったらどうします? それとも?
 天皇制に対してはどうします? 護憲派と呼ばれる人達の多くは本来は改憲派ではないのですか? 何で護憲派と名乗っているのですか?
 憲法を守ることと憲法の理念を守ることの違いは? どちらを優先すべきなのでしょう?
 解釈で現実に対応されている憲法は、憲法の理念と掛け離れる可能性があると思うのですが、護憲派と名乗っている人達はそのことについてどのように思っているのでしょう?
 例えば、日本国憲法を忠実に守っていたら日本が大規模戦闘に巻き込まれてしまうケースが発生した場合、護憲派と名乗っている人達は憲法を守るのでしょうか? それとも平和を希求するのでしょうか? どちらなのでしょう?

 知りたい事はたくさんあるのです。本当にたくさんあるのですよ。
 観念的なお話ではなく具体的にどうするのか? どう考えているのか? 知りたい事がたくさんあるのですよ。
 そろそろぶちまけてはいただけませんか? 今は護憲派と言われている人達が具体的な事柄を表明する大チャンスですよ。
 今なら、ノンポリ層が護憲派と言われる人達に抱いている疑問や疑念に正面から現実的な答えを表することができますよ。
 そろそろぶちまけてはいただけませんか? それとも都合が悪いことはだんまりですか?
 ノンポリ層が護憲派と言われる人達に抱いている疑問や疑念に護憲派と言われる人達は答えないとノンポリ層には信用されませんよ?

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