自転車に乗って歩き出すようなそんな速さの幸せがいいな。自転車に乗って走ろう。

　本日４月２０日は、薬師寺東塔が建立された日で、ローマ・ラ・サピエンツァ大学が設立された日で、織田信長と石山本願寺の和議が成立して顕如が石山を退去した日で、豊臣秀吉が京都・醍醐寺でお花見を行った日で、オリバー・クロムウェルがクーデターを起こしてランプ議会を解散させた日で、ロシア使節プチャーチンが前年に続いて再び長崎に来航した日で、第７回夏季オリンピック・アントワープ大会が開幕した日で、国際連盟が解散した日で、韓国の大韓航空機が誤ってソ連の領空を侵犯したためにソ連防空軍機の攻撃を受けた日で、自然破壊と環境破壊に対するキャンペーン記事を掲載していた朝日新聞が夕刊に自分達でＫ・Ｙと傷をつけた珊瑚の写真を撮って「沖縄県西表島のサンゴに『Ｋ・Ｙ』の落書きがされている」という捏造記事を掲載した日であります。

　本日の倉敷は晴れであります。
　予想では最高気温は二十度、最低気温は七度です。
　明日は予報では倉敷は雨となっております。


　本日は私はお仕事がお休みの日であります。
　今日は用事があるので午後からちょっくらお出かけしてくる予定であります。
　晴れているのでお出かけ日和であります。
　ではでは、今日はこれで失礼いたします。

『暴走車 ランナウェイ・カー』

　昨日の夜は、映画『暴走車 ランナウェイ・カー』のＤＶＤを観ていました。

　主人公のカルロスはある銀行の支店長。
　子供達を車で学校に送っている最中にカルロスの携帯電話に不審な人物から電話がかかる。
　カルロスが運転している車のシートに爆弾を設置した。車から降りると爆弾は爆発する。と電話の人物は告げる。
　さらに、爆弾を解除して欲しかったら４２万ユーロをよこせ、と電話の人物は要求する。
　カルロスは車を走らせながら、犯人が要求する４２万ユーロを車の中に居ながら調達する為、知恵を絞る。のだけれども……。

　監督は、ダニー・デ・ラ・トレ。
　出演者は、ルイス・トサル、エルビラ・ミングー、フェルナンド・カヨ 、ハビエル・グティエレス、ゴヤ・トレド、など。
　スペインのサスペンス映画です。





　観ている側が「飽きそう」と思える前に目先を変えていきます。
　なので「どうなるのだろう？」と飽きさせません。

　犯人の手口は杜撰で行き当たりばったりなのですが、その杜撰さがはらはらどきどきを生み出す要因になっています。
　ただ、犯人の動機が陳腐でありきたり。なので主張していることが陳腐になっています。そこからさらに捻って欲しかったです。
　でもでも、スリリングな展開で飽きさせず、非常に面白い映画でありましたよ。
　楽しめました。