狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

白糸草(シライトソウ)その5。

2017年04月13日 21時35分06秒 | お花に関する日記




 本日4月13日は、元明天皇が藤原京から平城京に遷都した日で、聖武天皇が恭仁京から難波京に遷都した日で、ハインリヒ5世が神聖ローマ皇帝に即位した日で、平安京内で治承の大火が起こった日で、九州に落ち延びていた足利尊氏が再び挙兵して多々良浜の戦いで南朝方の菊池武敏を破った日で、フランス国王アンリ4世がナントの勅令を発布してプロテスタントにカトリックと同等の信教の自由を認めた日で、宇都宮興禅寺刃傷事件が起こった日で、イギリスでカトリック解放令が制定されてカトリック教徒の信教の自由が公的に保障された日で、長崎・下田などの開港地での踏み絵を廃止した日で、東京・下谷黒門町に日本初のコーヒー専門店「可否茶館」が開店した日で、インドでイギリス軍が発砲しインド民衆に数百人の死傷者が出た日で、モスクワで日ソ中立条約が締結された日で、ドイツのラジオ放送がソ連領内カティンの森でポーランド将校4000人の遺体を発見と報じた日で、ソビエト軍がウィーンを占領した日で、アミーン・フサイニー指揮下のアラブ人ゲリラがヘブライ大学の医療スタッフを虐殺した日で、アメリカで世界初の衛星測位システム「トランシット1B」を打ち上げた日で、発射されてから2日後のアポロ13号で機械船の酸素タンクが爆発して月面着陸を断念し帰還の途についた日で、毎年8月15日を「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」とすることが日本の閣議で決定された日で、長江裕明一家3人がヨットでの4年9か月の世界一周を経て蒲郡港に帰港した日で、ミハイル・ゴルバチョフソ連大統領がカティンの森事件がソ連秘密警察の犯行であったことを認め陳謝した日で、東海大学安楽死事件がおこった日で、ポルトガルと中華人民共和国が1999年にマカオを返還する旨の共同声明に調印した日で、日本でDV防止法が公布された日で、北朝鮮が人工衛星と称した弾道ミサイルを打ち上げて失敗に終わった日で、ひこにゃんのお誕生日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は十九度。最低気温は五度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「白糸草(シライトソウ)」です。
 白糸草のお花に関しては、2015年5月14日の記事2014年5月25日の記事2013年5月16日の記事2011年5月15日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2015年と2014年と2013年と2011年の白糸草のお花の記事です。

 白糸草のお花の花言葉は、『ゆったりとした時間の流れ』です。


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ダイエットも運動選手も健康も不健康も全部基本は食事からよ。

2017年04月13日 20時54分05秒 | VSの日記




 ダイエットを行っています。

 今回はかつての機動力を取り戻すことが目的です。
 逃げ足の速さは確保しておかねばなりません。瞬発力と持久力の双方が必要です。
 ま、どのような目的であれ駄肉は削ぎ落とさねばならぬのです。

 体重は落ちてきているのですが筋力も落ちているので、かつての「全開ばりばりだも~ん」状態で動くのは無理です。
 それに私の足首は通常の動きなら大丈夫なのですが、かつての「全開ばりばりだも~ん」状態で動かすとぶっ壊れてしまうので無理はさせられません。

 現在、体の動かし方を矯正中です。
 全盛期の頃の「全開ばりばりだも~ん」状態のスピードの感覚とリズムは頭の中に刻み込まれているのですが、その通りに動かすのは危険です。足首が壊れてしまいます。
 あのスピード感とリズム感で動くことはもう無理。
 違うリズムで効率の良い体の動かし方を模索中です。

 嗚呼。でもあのリズムで体を動かしてみたい。
 あのステップであのタイミングで。
 重心移動と筋力の両方を使って急反転や急停止や急加速をして相手を翻弄するあの動きを。

 でももうあの動きは出来ない。
 かつての動きとは違う体の動かし方で逃げ足の速さを確保しなくてはならない。



 もう全盛期の出力の60%ぐらいが限界値なのかもしれないけど、少しでも脚力を取り戻したいと思っているところなのでございます。

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『未来視たち』/大原まり子

2017年04月13日 16時00分10秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、大原まり子の短編小説集『未来視たち』を読み返していました。

 巨大情報管理組織シノハラ・コンツェルンを築き上げた大シノハラは強力な超能力者。
 辺境星系政府や大企業などは念動やテレパスや未来予測が行なえる超能力者達は工作員として重宝している。
 シノハラ・コンツェルンの超能力集団はクローンによって維持されている。
 血で結ばれた一枚岩のような結束を誇るシノハラ・ファミリー。
 しかし7人目のクローンであるシンクは兄達と馴染まず……
 シンクは、シノハラ家の宿敵・コザイ家の少女とともに組織を離れて……。

 SF連作短編集です。


 収録されているのは、「ストラップレス・ウォーカーズの跳躍」と「シンパシー」と「炎の少女たち」と「グレーテルの焼死」と「アルザスの天使猫」の5編です。


 大原まり子の文章はお洒落なのです。
 テンポが良くて簡潔で美しい文章なのです。
 くらくら眩暈がしそうになる文章力なのです。


 面白いですよ。
 楽しめました。

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