狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

締切りなしの作業なら思い切り楽しい仕事になるだろうが恐らく全く進行しないに違いない。

2017年04月26日 23時34分41秒 | 職場に関する日記




 本日4月26日は、イタリアのフィレンツェでパッツィ家の陰謀事件が起きた日で、ドイツ空軍遠征隊「コンドル軍団」がスペインの町ゲルニカを無差別攻撃して非戦闘員2000人以上が死亡した日で、日本で戦後最大の交通ゼネラル・ストライキが行われて私鉄大手10社が24時間スト・国労・動労・全自交が共闘して時限ストに突入して1300万人が迷惑をこうむった日で、韓国・慶尚南道で警官・禹範坤が夜から翌日朝にかけて57人を殺害する無差別殺人を起こした日で、ソ連・ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で大規模事故が起こった日で、日本の自衛隊掃海艇派遣が湾岸戦争によるペルシア湾の機雷除去へ出発した日で、耐震強度偽装事件発覚して建築士・建設会社幹部・民間検査機関幹部など8人が逮捕された日です。

 本日も倉敷は雨が降っていましたよ。
 最高気温は十七度。最低気温は十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。



 本日は私はお仕事がお休みの日だったのですが今日は作品の仕入れがあったので休日は変更となりました。
 午前中に作品の仕入れに行って、その後は接客の合間に月末恒例の事務処理をしておりました。
 ひたすら、データ入力作業をしておりました。
 万能著述支援用マシン『ワーカム』が欲しいです。
 父としかもとい乳としかもとい遅々としか作業が進まない。orz。
 嗚呼。私は駄目な人間だ。駄目人間なのだ。
 がっくしくりのぼ~。
 作業は明日に持ち越しであります。
 明日は何とか作業を終わらせたい。と思っているところなのでございます。


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『ヴィンランド・サガ』第19巻/幸村 誠

2017年04月26日 21時19分29秒 | 漫画・ゲームに関する日記



 昨日の夜は、幸村 誠の漫画『ヴィンランド・サガ』の第19巻を読んでいました。

 北海最強の戦闘集団ヨーム戦士団は、空白となった団長の座を巡り二つの勢力が争っていた。
 ヨーム戦士団の4人の大隊長の一人で「ヨームの戦鬼」と呼ばれたトールズ・スノーレソンとヨーム戦士団の首領シグヴァルディの娘であるヘルガとの間に生まれたトルフィンも、有力な団長候補。
 ヨーム戦士団の幹部であるフローキと反フローキ派であるヴァグンはそれぞれにトルフィンの意思に関わりなくトルフィンを利用しようとし或いは旗頭にしようとして……。


 『ヴィンランド・サーガ』の最新刊です。



 争いがなぜ無くならないのか戦争がなぜ無くならないのかを描きつつ、復讐の連鎖や争いを無くすことについて描いています。
 人間の負の部分・恨みや嫉妬や欲望や破壊衝動を明け透けに描いて無くならないとし、理想や誤解から戦争になることも描いて、それでもそこからどのように脱出するかその困難さを描いています。

 このお話はヴァイキングの北米大陸の入植の歴史からどのような終結を迎えるのかある程度は分かるのですが、どのようにそこに向かっていくのか楽しみです。


 不戦を望み不殺を誓うトルフィンなのだけれども、「そんなことは知ったことではないよ」と殺し合いを望む者達が現れてトルフィンは戦争に巻き込まれていきます。
 話し合いをする気がない人達もいます。
 そして過去や血筋は無視できない。否、他者が無視しない。
 話しても躱しても逃げても殺し合いを望む者達は追いかけてきます。




 今巻も面白かったですよ。
 次巻を楽しみに待つことにいたします。


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ぎりぎりの我に到達した時に始めてぎりぎりの他にも到達します。自他のない世界が本当の仕事の世界です。

2017年04月26日 19時22分07秒 | 職場に関する日記





 好きと嫌い。これは個人の好みの問題。
 良いものと悪いもの。これは客観的な価値の問題。
 値段が高いものと低いもの。値段が高ければよいわけではなく安ければよいわけでもない。
 お客様が反応するものと反応しないもの。これは流行りも含まれるし流行りとは関係ないものもある。

 個人の好みだけでは商売は出来ない。続かない。
 客観的な価値だけでも商売は出来ない。続かない。
 高価な作品だけを揃えても商売は出来ないし安価な作品だけを揃えても商売は出来ない。続かない。
 お客様が好むものだけを揃えても商売は出来ない。続かない。


 作品を仕入れる場合、それぞれ違うベクトルを統合して勘案する必要がある。
 のだけれどもこれはとても難しい。

 更に大量の作品群に圧倒されて判断が狂う場合がある。
 慣れればそんなことはないらしいのだけれども、慣れない人が仕入れを行う時、超大量の作品群に触れて感覚がおかしくなるらしい。



 今朝は、商品の仕入れに行ってきました。
 私はまだ丁稚なので、作品を観て目を慣らして判断力をつけることが主目的。
 店主の判断は早いですね。勉強になりました。
 私は目がぐるぐると回りそうでありましたよ。

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