狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

友人とは、私を指して笑うことのできる人間である。

2017年08月07日 20時39分14秒 | 知人、友人に関する日記





 本日8月7日は、東フランク王オットー1世が戴冠式を挙行した日で、江戸幕府が一国一城令を発令した日で、ハンゲの海戦があった日で、富山元十郎らが千島列島のウルップ島に「天地長久大日本属島」の標柱を立てた日で、伊能忠敬らによって作られた史上初の日本地図「大日本沿海輿地全図」が江戸幕府に献上された日で、アメリカ軍がガダルカナル島に上陸した日で、コンティキ号がペルー-ポリネシア間の筏による太平洋漂流実験に成功した日で、埼玉県本庄町で暴力団・警察・町議の癒着を報じた新聞記者が暴行を受けた日で、中華人民共和国・インド両軍が国境で武力衝突した日で、トンキン湾事件を受けアメリカ上・下院が「トンキン湾決議」を採択しジョンソン大統領に戦時大権を付与した日で、警視総監公舎爆破未遂事件が起こった日で、ケニアの首都ナイロビ・タンザニアの首都ダルエスサラームでほぼ同時刻にアメリカ大使館爆破事件が起こった日で、ロシア連邦でチェチェン独立派が停戦協定を破りダゲスタン共和国へ侵攻した日で、在イラク・ヨルダン大使館で爆弾テロが発生して警察官を含む17名が死亡した日で、北京のサッカーアジアカップ決勝で日本代表が中国代表を破り3度目の優勝した試合の終了後に中国人観客が反日騒動を起こした日で、兵庫県丹波市の篠山層群より白亜紀の恐竜であるティタノサウルスのほぼ全身の化石が発見された日です。

 本日の倉敷は雨のち曇りでありましたよ。
 最高気温は三十度。最低気温は二十六度でありました。
 明日も予報では晴れとなっております。




 先日のこと。
 仕事帰りにたりらりんとふらふらと歩いていたら、友人達の待ち伏せに遭いました。orz。
 君達。事前に連絡を入れなよ。お願いだから。私にも都合があるのだよ。暇ではないのだよ。


 友人達は、「仕事中に体調を崩したそうだね!」「熱中症になったのだね!」「そんな君を嘲笑いに来てやったぞ!」「無様なのです!」と云うのです。
 友人達は一人の時はおとなしいのに4人揃うと変てこな方向で息がぴったり。私に隠れて台詞回しの練習でもしているのかしらん?
 そして先日に私がお仕事中に体調を崩したことを何で知っているのだろ?
 「我等の情報網を甘くみるでないぞ!」「君のことは全てまるっとお見通しだ!」「我等に隠し事はできぬぞ!」「観念するのです!」
 むぅ。筒抜けなのか。
 良いでしょう。見るがよい。お仕事中に体調不良となった者の無様な姿を。そして嗤うがよい。

 すると友人達は、「そんな君にお誘いのお知らせです!」「暑い日が続いていますが、いっそのこと骨の髄まで暑く熱くなりませんかっ!」「熱血の人になりませんかっ!」「第9回チキチキ真夏の激辛鍋パーティーに御招待します!」と云うのです。
 いやいやいやいやいやいやいやいや。私はお仕事中に熱中症の初期症状を出して体調不良となった身ですよ?
 チキチキ真夏の激辛鍋パーティって絶対、我慢大会ですやん。汗と涙を搾り取る耐久レースですやん。
 無理です無理です絶対に倒れてしまいます。
 そんなのまっぴらごめんであります。

 しかし友人達は、「君の意見は聞いていません!」「準備はできているのです!」「一緒に来てもらいます!」「問答無用です!」と言うのです。
 え? 今から? 今からでつか?
 「当然です!」「準備はできているのです!」「一緒に来てもらいます!」「問答無用です!」
 まぢですか?
 「まぢです!」「本気と書いてまぢです!」「私達はいつでも本気です!」「観念するのです!」
 さすがは我が友人達。人の都合などお構いなしに清々しいほど欲望に忠実で尚且つ容赦ない。天晴な生き方です。

 その日は、私はその場から逃げ出す体力がありませんでした。
 何時如何なる時も逃げ出すだけの体力は確保しておかなければならないのに。暑さにやられて消耗していました。そして油断していました。
 哀れなる哉。油断しきった者よ。
 私・狐は友人達に腕をがしっと掴まれて、『第9回チキチキ真夏の激辛鍋パーティ』の会場に連れていかれてしまいました。どなどなど~な。
 そして友人達から手取り足取り上げ膳据え膳の熱烈な歓待を受けました。
 そして、ありとあらゆるところを好き放題にされてわやくちゃにされてしまいました。

 無念であります。


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『ファイナルガール』

2017年08月07日 16時38分37秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『ファイナルガール』のDVDを観ていました。

 主人公の少女は幼い頃に両親を亡くしている。
 彼女は、ある男の手によって殺し屋として育てられた。
 訓練は苛烈を極め、試験は実戦を想定したもの。
 ある日、彼女は最終試験で独りで複数の人を殺すことを命じられる。
 ターゲットになったのは、少女達をナンパして森に連れ込んでは殺していた高校生集団。
 彼女は、その高校生達に接触して……。

 監督は、タイラー・シールズ。
 出演者は、アビゲイル・ブレスリン、アレクサンダー・ルドウィグ、ウェス・ベントリー、フランチェスカ・フィッシャー=イーストウッド、キャメロン・ブライト、リース・トンプソン、など。








 主人公を演じたお方が明らかに運動ができなさそう……というのはお空の彼方にぶん投げるとして、この映画は妙にバランスが悪いのです。
 例えば、このお話がドラマの第一回と第二回であるならば(それでも奇妙なところはあるのですが)続きが楽しみだと思える出来ではあるのです。
 しかし、単発の映画で独立したお話であるならば、バランスが悪すぎます。

 このお話はどこから組み立てられたのでしょうか?
 暗殺者として育てられた少女のお話なのか悪ガキ連中と対峙する少女のお話なのか。
 この二つをくっつけてどちらも中途半端となったような気がします。

 面白かったのですが、もっと面白くできたような気がした映画でありました。

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君に戦略計画立案権を与える心算はない。達成して貰いたい事を計画する。どの様に達成するかは君の自由だ。

2017年08月07日 14時33分46秒 | 漫画・ゲームに関する日記





 先日、ゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』を買ってしまい、その日以来、暇さえあればこつこつとゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』で遊んでいるのです。
 パターンを知る為のテストプレイのつもりだったのに延々と続けてしまっているのです。
 テストプレイのつもりで、宇喜多直家の娘を作成して宇喜多直家の娘でプレイしているのです。
 姉達を引き取ってパパ上・宇喜多直家の酷い仕打ちから姉達をお助けしてパパ上を配下に引き取ってパパ上の悪逆を阻止し、浦上家の家臣として着々と地位を固めながらしかし裏切りを画策し独立を虎視眈々と狙っていたのです。
 宇喜多家の人間らしく裏切りと謀略と反逆と下剋上と悪逆の限りを尽くし腹黒い武将を配下に従えて闇よりもなお暗い暗黒帝国を作るつもりでいたのです。
 でもテストプレイのつもりだったのでチート気味にパラメーターをいじっていたので途中でやめて、新規にプレイするつもりでいたのです。
 なのにずるずるとそのまま遊び続けているのです。


 名前は、宇喜多於葉。
 名前は、木下昌輝の小説『宇喜多の捨て嫁』からいただきました。
 姉達の名前は、宇喜多初と宇喜多楓と宇喜多小梅です。
 姉達はパパ上である宇喜多直家の仕打ちに憤っているのか荒ぶっていて怖いです。


 織田家と上杉家と徳川家が反宇喜多連合を組みました。
 この三家の領地は入り乱れていて一つの家を狙い撃ちにするのは難しいので於葉にとっては三家をまとめて潰せるチャンスです。
 「まとめてかかってこいや~」と待ちの姿勢ではなく、「まとめてぶっ潰してやる」とこちらから攻め込みました。
 兵力差はこちらがはるかに上です。宇喜多家の再編成も終わって主力を前線に配置しています。
 織田家は活動不能状態になるまで追い込みました。織田家を吸収するのも時間の問題です。
 上杉家とは前線の城を幾つか奪った後は睨み合いに持ち込みました。
 徳川家は一気に進軍して残る三つの城を攻め落とせば宇喜多家が徳川家を吸収できるところまで侵略しました。
 しか~し。追い込まれた徳川家は北条家と同盟を結びました。
 まぢか。於葉が単独で突出している時に北条家も相手をしなくてはならないとは。ぬかった。

 北条家の軍勢が徳川家の城を攻めている於葉の軍にわらわらと襲いかかりました。もう少しで家康の居城を落せるところだったのに~。ぷんすかと於葉はお怒りです。
 ま。それでも兵力差があるので戦闘には問題はありません。しかし補給に問題が出たので於葉は一度兵を引きました。
 北条家の軍勢に取り囲まれた状態だったのですが、包囲網は強行突破。
 補給をして周囲の味方の軍勢を集めて北条家の軍勢に守られている徳川家の城に再度攻め込みました。

 戦いは数だよ。
 北条家の軍勢を蹴散らして家康の居城をさくっと攻め落としました。
 逃げる家康。追う於葉。
 徳川家の残る2つの城も攻め落として徳川家は宇喜多家が吸収しました。
 ふふふのふ。狸おやぢ殿よ。こき使ってやるから覚悟しておくがよい。

 で、ここで気が付いたのですが、織田家の支城が北条家の領内のど真ん中に何故か一つある……。
 次はいよいよ織田信長との決戦と思っていたのに……。何故にこんな処に織田家の城があるのだ?
 北条家のど真ん中にある織田家の支城はどうするかな?

 織田家との決戦の前に北条家に攻め込んじゃおうかな?
 否。今回のように主力の一部を動かすだけでなく、全軍を投入して一気に天下統一しちゃおうかな?
 それとも、北条家と一時的に同盟を結んで織田家を攻めちゃおうかな?
 或いは北条家のど真ん中に存在している織田家の支城の城主を寝返らせちゃおうかな? でもってその城を拠点にしてその城の軍勢で北条家を掻きまわしちゃおうかな?

 現在、於葉は悪巧みをしております。
 於葉配下の腹黒四天王と腹黒八部衆は於葉の命令をぢっと待っております。
 於葉の三人の姉達は暴れ足りないのか荒ぶっています。怖いです。




 宇喜多の名にかけて悪逆の限りを尽くして必ずどす黒い射干玉の暗黒帝国を作ってやる。と思っているところなのでございます。

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