狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

杜鵑草(ホトトギス)その10。

2017年08月20日 20時10分11秒 | お花に関する日記





 本日8月20日は、ハーリド・イブン=アル=ワリードに率いられたアラブ軍が東ローマ帝国を破った日で、壬申の乱の瀬田川の戦いが行われた日で、ブルガリア皇帝シメオン1世が東ローマ帝国を破った日で、オランダ共和制の指導者ヨハン・デ・ウィットと弟のコルネリス・デ・ウィットが民衆に虐殺された日で、禁門の変が起こった日で、アメリカ大統領アンドリュー・ジョンソンが南北戦争の終結を正式に宣言した日で、孫文らが東京で中国革命同盟会を結成した日で、東京の銀座尾張町・京橋など34か所に日本初の3色灯自動信号機が設置された日で、レフ・トロツキーが亡命先のメキシコにおいてピッケルで襲撃された(翌日死亡)日で、1945年8月15日以後も続いていたソ連軍と日本軍の戦闘で樺太・真岡郵便局の女性電話交換手9名が自決した日で、ワルシャワ条約機構軍の兵士200000名と5000輛の戦車がチェコスロバキアに侵攻した日で、イスラエルとパレスチナ解放機構がパレスチナ暫定自治政府創設に関するオスロ合意に署名した日で、シリア北部のアレッポでシリア内戦の取材中の日本人ジャーナリスト・山本美香がシリア政府軍の砲撃を受けて死亡した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は三十三度。最低気温は二十五度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「杜鵑草(ホトトギス)」です。
 杜鵑草のお花に関しては、2016年8月30日の記事2015年8月24日の記事2014年9月9日の記事2013年9月9日の記事2012年10月4日の記事2011年9月5日の記事2010年9月30日の記事2009年8月8日の記事2008年9月5日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年と2008年の杜鵑草のお花の記事です。


 杜鵑草のお花の花言葉は「秘められた恋」です。


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暴力を隠すことができるのは嘘だけであり、嘘を維持することができるのは暴力だけである。

2017年08月20日 18時09分51秒 | その他の日記




 朝日新聞社は、極左テロリスト集団の意見を市民の声として報道しています。
 革命的共産主義者同盟全国委員会=中核派や日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派=革マル派や日本社会主義青年同盟などの発言を市民の声として報道しています。

 どのような主義主張を述べようとそれは構いません。日本は共産主義国ではないのですから。
 しかし、極左テロリスト集団の主張を市民の声として報道するのは異様です。
 一般市民ではなく政治的な意図を持った暴力集団でテロリスト集団の意見を市民の声として報道するのは虚偽報道です。
 今もなお暴力革命の実行を公言していてテロリズムを肯定しているテロリスト集団の主張を市民の声として報道するのは虚偽報道です。
 正確に伝えるべきです。

 朝日新聞社は極左テロリスト集団の活動を是としているのですか?
 朝日新聞社は極左テロリスト集団の行動を支援しているのですか?
 朝日新聞社は暴力による武力革命の実行を公言している極左テロリスト集団を支持しているのですか?
 朝日新聞は極左テロリスト集団の機関紙でテレビ朝日は極左テロリスト集団の宣伝テレビを作る会社なのですか?
 そうであるならばそのように明言してください。
 極左テロリスト集団の声を市民の声として報道する行為は虚偽の報道です。
 朝日新聞は極左テロリスト集団の機関紙として活動しテレビ朝日は極左テロリスト集団の宣伝テレビを作る会社として活動するのならば、そのように世界中に明言してください。そうでないのならばフェアな報道機関とは呼べません。
 どうかお願いします。

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『カエサルを撃て』/佐藤 賢一

2017年08月20日 14時44分22秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、佐藤 賢一の小説『カエサルを撃て』を読み返しておりました。

 共和政ローマ期の政治家で軍人のガイウス・ユリウス・カエサルが記したガリア戦争の遠征記録『ガリア戦記』を、古代ローマのガリア侵攻に対してガリアのケルト諸部族をまとめ上げて抵抗したガリアの英雄・ウェルキンゲトリクスの視点とカエサルの視点で再構成して描いた小説です。

 この物語のカエサルは、軍を養う能力には長けているけれども決断力が無く優柔不断で八方美人で物事に妥協しやすくポンペイウスに劣等感を抱いているおぢさんとして描かれています。
 手練手管には長けているけれども乾坤一擲の手は打てない。
 そんなカエサルと対峙した若き英雄であるウェルキンゲトリクスは、カエサルに強烈な意思を示します。
 お互いが御互いを尊敬し憎み嫉妬して……。

 くたびれたおぢさんであるカエサルが如何にして英雄・カエサルとなったのか? そんな物語であります。

 面白いですよ。
 お勧めです。


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