狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

絶等寸の山の峰の上の桜花 咲かむ春へは君し偲はむ

2018年04月01日 22時45分16秒 | 季節の御挨拶



 本日4月1日は、征夷大将軍・坂上田村麻呂に志波城の築城命令が下った日で、明和の大火があった日で、ナポレオン・ボナパルトがオーストリア皇帝フランツ1世の娘マリ・ルイーズと再婚した日で、パリ万国博覧会が開幕(日本からは幕府と薩摩藩が出展)した日で、シンガポールがイギリスの直轄植民地となった日で、樺太庁が設置された日で、寿屋が赤玉ポートワインを発売した日で、宝塚少女歌劇が初公演を行った日で、国家総動員法が公布された日で、勤労所得の源泉徴収が始まった日で、日本放送協会が米軍向け放送「ゼロ・アワー」を開始した日で、阿波丸事件が起こった日で、ソ連の軍政当局が西ベルリンに入る人や貨物の検問を開始した日で、東京証券取引所が設立された日で、日本電信電話公社が民営化してNTTが発足した日で、日本専売公社が民営化して日本たばこ産業が発足した日で、男女雇用機会均等法が施行された日で、国鉄が分割民営化してJRグループ7社が発足した日で、日本で消費税が初めて導入された日で、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が勃発した日で、エイプリルフールの日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 予想では最高気温は二十二度。最低気温は六度であります。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっています。




 今日から4月。
 新しい年度の始まりです。
 春本番ですね。
 皆様。春に浮かれる準備は出来ていますか? 
 浮かれ浮かれて浮かれぽんちになる準備は出来ていますか?
 浮かれちゃいましょう。浮かれちゃいましょう。
 春ですから。

 私も浮かれ気分で頑張って張り切っちゃおうかなと思っているところなのでございます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『瑠璃と料理の王様と』第7巻/きくち正太

2018年04月01日 13時07分13秒 | 漫画・ゲームに関する日記





 昨日の夜は、きくち正太の漫画『瑠璃と料理の王様と』の第7巻を読んでいました。

 北大路大観に若松製薬の会長から「奇跡の山の鍋」を食べたいという依頼が入る。
 かつて名店・花乃茶屋で会長はその奇跡の山の鍋を食べたことがあるという。
 そこで大観は、瑠璃の祖父で花乃茶屋の名板長であった多吉郎に奇跡の山の鍋を作ってほしいと……。




 手間をかけて丁寧に。そうすれば美味しいものが出来上がる。
 でもでも、手間をかけて丁寧に作る時間を作るのって難しい。
 でも、どのように手間をかけどの点を丁寧にすればよいかを知っていたら、手間をかけて丁寧に作るか手早く作るかの選択はできます。

 技術や発想力があったとしても、それを何に使うか? どのように使うか? 或いは使わないか?
 そもそもの目的とは何か?
 このお話では繰り返しそんなことが語られていきます。

 技術や発想力を見せつける為だけでは意味が無い。
 最も核となるものとは何か?
 それを的確に掴み、最も核となるものの為に技術や発想力を使う。
 でもそれを実行するはとても難しい……ですね。
 最も核となるものは掴みにくい。
 単純で簡単に分かることなのだけれども、でも細かく深く知ることが難しい。

 さらにコストパフォーマンスの問題があります。
 本質を的確に掴んだ上で何を選択するのか?
 慈善事業で御金が要らないのならば好き放題にできるけれども、金額を提示したうえでお代を頂くとなると考えなければならないことが無限に増えていく……。
 難しいものでありますよ。



 今巻も面白かったですよ。
 続きが楽しみです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

或る男が初めて君を欺いた時は彼を辱めるがいい。然し、其の男がもう一度君を欺いたら君自身を恥じるがいい。

2018年04月01日 11時01分39秒 | その他の日記




 立憲民主党の代表である枝野幸男氏は、民主党時代の2013年の『文芸春秋』10月号に「憲法九条 私ならこう変える 改憲私案発表」と題する論文を発表していますよね。
 軍事力の保有、集団的自衛権の行使、国連のもとでの多国籍軍への参加を容認する内容です。
 枝野氏は、民主党内に新設された代表の直属機関である憲法総合調査会の会長に就任していましたよね。

 枝野氏の私案では、日本国憲法9条1、2項に二つの条文を追加して、自衛権に基づく実力行使のための組織の存在を規定していますよね。
 さらに「我が国の安全を守るために行動している他国の部隊に対し、急迫不正の武力攻撃」があった場合に、その「他国」と「共同して自衛権を行使することができる」と規定して集団的自衛権の行使を容認していますよね。
 そして国連軍への参加を明記して国連決議に基づく多国籍軍やPKO活動への参加を明記し、活動に対する急迫不正の武力攻撃がなされた場合には「自衛措置」を取れるとして、海外での武力行使を公然と容認する内容になっていますよね。
 国連軍への参加、集団的自衛権の行使、海外での武力行使を容認する中身ですよね。

 民主党は2005年に改憲志向の憲法提言をまとめていますよね。
 枝野氏は、『文芸春秋』掲載の論文で、改憲派と護憲派の両極端な主張がますます激しくぶつかり合うことが予想される状況を、極論のぶつかり合いという不幸な事態と主張していますよね。
 今求められているのは、より冷静な分析と建設的な議論によって極論のぶつかり合いを収斂させること、と述べていますよね。

 枝野氏は、憲法解釈によって歯止めをかけている現在の状態では、ずるずると自衛隊の活動範囲が拡大し、今後もさらに無原則に拡大する可能性がある、として歯止めを明文化するために改憲を進めると述べていますよね。


 何故に現在は180度正反対の意見を述べているのですか?
 2013年の時の意見と180度反対の意見を述べているのは何故ですか?
 元々の主張では選挙で当選できないからですか?

 自分達の都合で意見を正反対に変えるなら枝野氏側の状況が変わればさらに意見を180度変える可能性があります。
 筋が通っているとは思えませんし信用できません。
 そして自分達の都合で意見を簡単に変えるのならば、今、主張していることは枝野氏側の御都合主義となります。

 枝野幸男氏には説明責任が発生しています。
 きっちりはっきりと明瞭に筋の通る説明をしてください。
 お願いします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする