狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

チャンスが訪れる日に備えなさい。幸運とは準備とチャンスの出会いなのです。

2018年04月04日 22時58分52秒 | ご近所に関する日記







 本日4月4日は、海賊フランシス・ドレークがエリザベス女王からナイトの爵位を受けた日で、フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトが将軍連の反乱により退位させられた日で、ラフカディオ・ハーンが来日した日で、マーティン・ルーサー・キングが暗殺された日で、沖縄返還交渉の機密を漏洩した容疑で毎日新聞社の西山太吉記者らが逮捕された日で、ビル・ゲイツとポール・アレンがニューメキシコ州アルバカーキにMicrosoftを設立した日で、パキスタン前首相ズルフィカール・アリー・ブットーが処刑された日で、あんぱんの日で、ジョナサン・ジョースターのお誕生日で、天沢勇子のお誕生日で、ヤン・ウェンリーのお誕生日です。

 本日の倉敷は晴れのち雨でありました。
 最高気温は二十三度。最低気温は十三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。







 或る夜の事。


 狐は倉敷川の畔の夜道をふらふらと歩いていました。
 御月様は丁度お空の天辺です。
 狐は御月様を眺めながらふらふらと歩いていました。
 すると提灯を掲げ紋付を着て小さな刀を差し袴をはいたおかつぱ頭の冷たくも綺麗な顔をした子供が向こうから歩いて來ました。
 狐は知らん顔をしていやうと思つたのですがどうしても気になつたのでその子供に声をかけました。「日が暮れているのに何処へ行くの? 何処から来たの?」
 するとその子供は可愛い声で答えました。「その先の家に随分長く居たけれど、もう飽きたから他所へ行くよ」
 「何故飽きたの?」と訊いたらば、その子供はかかつと笑つていました。
 「何処へ行くの?」と訊いたらば、その子供は「さてさて気に入る処があればよいが」と云いました。



 気が付いたらその子供は消えていました。
 夢だか何だか分からない。
 「座敷童子?」
 狐は、ぼんやりとお空の天辺に御座します御月様を眺めました。
 「私の部屋に来てくれたなら熱烈歓迎するのに……」
 狐はそう呟くと、再び倉敷川の畔の夜道をふらふらと歩きはじめたのでございます。

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『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』

2018年04月04日 21時10分06秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』のDVDを観ていました。

 台湾で暮らしている女性・リンは、日本のドラマやアニメが大好きで大学では日本語を専攻している。
 ある日、彼女のFacebookに茂木という名の日本人青年からメッセージが届く。
 彼は、リンのFacebookでの震災についての書き込みに反応してメッセージを送ってきた。
 これをきっかけにFacebook上で交流を始めた二人は……。

 監督は、谷内田彰久。
 出演者は、ジエン・マンシュー、中野裕太、ワン・サイファー、蛭子能収、リン・メイシュー、大谷主水、岡本孝、与座重理久、など。
 実話を基にした物語だそうです。


 主演の一人である中野裕太様は、この映画の中では無表情っぽい抑えた演技が多いのです。
 でも、時々、非常に面白い表情を見せます。
 その表情は、演技で意味を表す範疇を超えて本当に奇妙で面白くて味のある表情なのです。
 これはワザとなのかな? プランなのかな?

 ストーリーは単純なのだけれども、微笑ましいお話であります。
 面白かったですよ。
 楽しめました。


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八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作るその八重垣を

2018年04月04日 14時43分43秒 | その他の日記


 朝日新聞社は、三種の神器とは何か分かっているのでしょうか?
 八尺瓊勾玉は何を意味していて何を象徴しているのか理解しているのでしょうか?
 天叢雲剣は何を意味していて何を象徴しているのか理解しているのでしょうか?
 そして何故に八尺瓊勾玉ならびに八咫鏡と天叢雲剣の形代(レプリカ)を所持する(←もしかすると預かるとの言い方が正しいのかもしんない。どうなんだろ?)ことが正統たる帝の証しであるとしているのか理解しているのでしょうか?
 そして三種の神器は今上陛下でさえも実見は許されない誰も見てはいけないとする理由を理解しているのでしょうか?
 そして本邦における帝とはどのような存在であるかを理解しているのでしょうか?
 王ではなく帝であるということはどのようなことなのかを理解しているのでしょうか?
 日本国および日本国民統合の象徴たる地位とはどのような地位であるのかをきちんと理解しているのでしょうか?
 その上で、剣璽承継が神話に由来し宗教的色彩の濃い行為だと述べているのでしょうか?
 それならばよいのですよ。
 でもそうでないのならば浅はかですよ?

 本来、皇室は仏教徒です。
 本来は皇室は仏に帰依しているのですよ。
 朝日新聞は日本神道の本質を理解しているのでしょうか?

 そして政教分離とは何なのか? 男女平等とは何なのか? きちんと理解しているのでしょうか?
 日本における各民族の統合を示すものとは何なのか? そのことをきちんと理解した上での朝日新聞社の論なのでしょうか?
 遥か昔から続く女性を守るための方策を廃止することが男女平等なのでしょうか?


 正当性が何故に生まれるのか?
 正当性が失われた時にどのようなことが起こるのか?
 そのことを理解した上で述べているのならばよいのですよ?
 しかしそうでないのならば浅はかですよ? 愚かですよ?


コメント (2)
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