狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

サンドバッグに浮かんで消える……。

2018年04月17日 23時24分09秒 | VSの日記





 本日4月17日は、天智天皇が近江宮に遷都した日で、対馬の国司が日本で初めて産出された銀を朝廷に献上した日で、豊臣秀吉が吉野の花見を開催した日で、文部省博物局が湯島聖堂の大成殿を文部省博物館として日本初の博覧会を開催した日で、日清戦争の講和条約である下関条約が調印された日で、シベリアのレナ川付近でストライキを行っていた金鉱労働者をロシア帝国軍が射殺した日で、前日にロシアに帰国したばかりのウラジーミル・レーニンが四月テーゼを発表して戦争を続ける臨時政府の全権をソビエトが握るべきと主張した日で、日本政府が憲法改正草案を公表した日で、コミンフォルムが解散した日で、アポロ13号が地球に帰還した日で、カンプチア民族統一戦線がプノンペンを制圧してロン・ノル率いるクメール共和国が崩壊してポル・ポト率いるクメール・ルージュが実権を掌握しやがった日で、阪神甲子園球場で行われたプロ野球・阪神タイガースVS読売ジャイアンツの試合でランディ・バース選手と掛布雅之選手と岡田彰布選手がバックスクリーン3連発を放った日で、オランダとシリー諸島の間の三百三十五年戦争の終結が宣言された日で、長崎駅前で長崎市市長の伊藤一長が山口組系暴力団員に銃撃された(翌18日未明に胸部大動脈損傷等による大量出血により死亡)日で、シアトルマリナーズのイチローがアナハイムエンゼルス戦で日米通算3086安打を達成して張本勲の持つ日本プロ野球最多記録を更新した日です。

 本日の倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は十八度。最低気温は九度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 憎いミクロなあん畜生どもが飛んでいるのです。
 憎いミクロなあん畜生どもが飛び回っているのです。
 目がメガ痒くて痒くて痒くて我慢が出来ないほど痒くて目を擦ってしまって痛ひです。
 瞳を取り出して水でじゃぶじゃぶと洗いたいです。
 彼奴等が大群で襲いかかってくると頭が痛くなります。
 きりきりして少し思考力が落ちます。

 花粉さん。花粉さん。風の吹くまま流れ流れて何処へ行く?
 花粉さん達は文字通りの風まかせな方達だから何処へ行くかなんて考えてはいますまい。

 どうか私の目や鼻や口の中には入らないで下さい!
 お互いが不幸になります。
 何卒何卒、お願いします!


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人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ。

2018年04月17日 10時52分48秒 | 休日の日記





 本日は私はお仕事がお休みの日であります。
 私、花粉症の症状が出ております。
 なので、お外に出たくありません。
 今日はぐうたらする。お部屋の中でぐうたらする。何があろうと断固ぐうたらする。
 そう心に固く誓って現在、お部屋の中で思うがままに思う存分、ぐうたらしているところなのでございます。


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ゴールキーパーは、常に完璧という不可能を追い求めている。

2018年04月17日 10時42分33秒 | VSの日記






 最近、時々、某動画サイトでハンドボールの世界でトップクラスのチームのGKのプレイ集を観ているのです。
 私は学生の頃に部活でハンドボールのGKをしていたので、どんなことを考えてプレイしているのか何となく分かるのですが、でもね、もうわけ分かんない。
 分かるんだけど分かんない。

 私はニアを潰してファーに打たせることを鉄則としていたのですが、観ている動画ではニアを開けてニアにシュートを打たせたりしていたりするのです。まぢっすか? って気分です。
 私は背が低かったのでニアを空けることが怖かったのです。その代わりニアを完璧に潰していたら後はファーのみとなるのできゃほ~い状態だったのです。
 ニアを空けても平気ってわけわかんない。


 確かに、相手選手が回り込んでシュート体勢に入った時はポジションを正確に取るのが難しく、ニアを潰すことに固執するとファーが空きすぎてしまいます。
 それならばいっそのこと……。ってことなのかしらん? でもニアを空けるのは怖いっすよ。
 ファーは完全に潰せている、という確信があるのだろうなあ……。シュートコースを誘導している。



 それとポジション取りで前に物凄く出ている。
 それって背が高くて尚且つシュートの威力に負けない重さを持っているからなのだろうなぁ。
 背が高いっていいなぁ。私には絶対無理な位置取りでありますよ。
 それ程動かなくても届くので相手選手がシュートフェイントをしてもその場に留まっていられる。
 シュートの威力に負けない重さを持っているから前に出ていける。
 いいなぁ。



 そしてきちんと待っている。迂闊に動かない。
 背が高く体幹が物凄く強いので前でポジションが取れる。
 そして動かなくても遠くまで届く。
 シュートの威力に負けない重さと筋力を持っているので体を迂闊に動かす必要がない。
 なのでギリギリまで待つことが可能になる……。
 軽いとシュートの威力に負けないようにより大きく体を動かす必要があるのですよ。
 なのでほんの少し動くタイミングが早くなることが多くなってしまいます。




 背が高く体幹が物凄く強いとできることが変わってくる。
 できることが変わってくると発想が変わってくる。
 タイミングを合わせてスペースを潰せばよい。
 ボールをしっかりと見る必要すらない……。
 ギリギリまで待つ。

 考えていることはわかるのだけれども、常人には実行不可能な発想。
 動き方そのものが私が経験したものとは全く違う……。
 もうね。観ていて笑ってしまうのですよ。
 何だこれ? 化け物がいる。と笑ってしますのですよ。




 世界のトップクラスの選手は本当に凄いのだなぁ。と思いながら某動画サイトでトップクラスのチームのGKのプレイ集を観ているのです。



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『蜜姫村』/乾ルカ

2018年04月17日 08時35分51秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、乾ルカの小説『蜜姫村』を読んでいました。

 見たことがない奇妙な蟻を発見して山で遭難した山上一郎は瀧埜上村・仮巣地区の住人に助けられて世話になる。
 翌年、その蟻を再び見つけて観察する為に仮巣地区を訪れる。一郎と結婚したばかりの和子も一緒だった。
 医師である和子は無医村の仮巣地区で医療奉仕ができると張り切っていた。
 しかし……。


 
 物語は昭和37年から始まって平成19年まで続くお話です。
 分量的にもう少し長いお話にしてもよかったのでは?
 制約があったのかな? 
 お優が下界に降りた後の話はもっと掘り下げたほうがよいように思いました。
 第2部のラストのシーンも舞台は仮巣地区のほうがしっくりくるような気がしました。
 蜜姫様は天上から動かない、と思うんだけどな。
 第3部を入れて有紀の物語を描いて母子3代の話にしたほうが面白かったかも? 

 と色々書きましたが面白いです! 
 超面白いです!
 ぐいぐいと引き込まれましたよ。
 ホラーのようなファンタジーのような面白いお話でありました。
 お勧めでありますよ。

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