クレマチスその８。

　本日４月２１日は、ロムルスが都市国家ローマの初代王に即位した日で、元慶の乱が始まった日で、エルナン・コルテスがメキシコ本土に上陸した日で、パーニーパトの戦いでバーブルの軍がローディー朝の軍を破った日で、千利休が聚楽第で切腹した日で、赤穂藩主・浅野長矩が江戸城松之大廊下で吉良義央に刃傷に及んだ日で、『レッドバロン』リヒトホーフェンが搭乗していたフォッカーDr.Iが撃墜された日で、東京市内４か所に自動式公衆電話を設置した日で、渋谷駅前の忠犬ハチ公像が完成して除幕式が挙行された日で、デイリー・メール紙がネス湖で撮影されたネッシーの写真を掲載（のちの１９９４年にこれがトリック写真であったと撮影者が白状する）した日で、日本で公職追放令が廃止されて最後まで追放解除にならなかった５７００人の公職追放が解除された日で、造船疑獄で犬養健法務大臣が指揮権を発動して佐藤栄作自由党幹事長の逮捕を含めた強制捜査に対し逮捕中止と任意捜査への切り替えを検事総長に指示した日です。

　本日の倉敷は晴れでありました。
　最高気温は二十七度。最低気温は十度でありましたよ。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




　上の写真に写っているお花は、「クレマチス」です。
　クレマチスのお花に関しては、２０１７年４月２４日の記事や２０１５年４月１９日の記事や２０１４年４月２５日の記事や２０１３年５月５日の記事や２０１２年６月１４日の記事や２０１１年３月２６日の記事や２０１０年７月２４日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１７年と２０１５年と２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１１年と２０１０年のクレマチスのお花の記事です。

　クレマチスのお花の花言葉は、「美しい心」です。

『あたしの彼女』／森奈津子

　昨日の夜は、森奈津子の小説『あたしの彼女』を読み返していました。

　バイセクシュアルの紗絵は大学の同級生の花野に恋をした。
　紗絵は勇気を振り絞って花野に告白して見事両想いとなる。
　しかし花野はセックスに興味を持たないオナニストだった。
　花野は紗絵に「紗絵って、もしかしてセックスする人？　あたし、セックスに興味がないから。オナニーにしか興味を持てないの」と述べる。
　両思いなのにオナニストの花野は指一本触れさせてくれない！　
　紗絵は同学年の美少年エイジとともに花野にオナニーのおかずとして翻弄されることになってしまった！
　のだけれども……。



　森奈津子先生。相変わらず攻めてるなぁ。
　いつものことだけれども峠のカーブをフルスロットルで突っ込むくらい攻めている。
　でもって突き抜けてる。
　赤裸々という意味では攻めているけれどもある意味では受けなのかもしんない。
　う～ん？ どうなのだろ？　
　
　エロ神様で莫迦小説の神様・森奈津子先生のエロエロ話。
　ギャグも冴えわたっています。
　面白かったですよ。

決断に必要なのは誰でもうなずける科学的な根拠である。

　公務員を懲戒処分する場合は、法的な根拠が必要なのですよ？
　法的に判断する為には根拠が必要なのですよ？
　片方の発言を一方的に信じて判断することはあり得ませんよ？
　片方の発言を一方的に信じて判断するという前例を作れば、嘘の告発をして狙った相手を貶めることが可能となってしまうのです。
　これは男女関係なく簡単に狙った相手を貶めて懲戒処分にしてしまうことが可能になるのです。

　公務員の役職を外すことはできるのです。
　しかし公務員を懲戒処分にする場合は、法的な根拠がいるのです。
　片方の言い分を一方的に鵜呑みにして懲戒処分をした場合は、裁判に持ち込まれてしまう可能性があるのです。
　裁判では明確な証拠が必要になるのです。

　なので判断を下さなければならない場合は、調べなければならないのですよ。
　双方の主張が食い違っているのならば、調べなければならないのですよ。


　しかし、マスメディアと民進党と希望の党と立憲民主党と自由の党と社民党と日本共産党は一方の主張を１００％丸呑みした状態ですね。
　まだ何も調べは行われていません。
　分かっているのは双方の意見が食い違っているということです。それだけです。
　事実は判明していません。
　そうであるにもかかわらず、マスメディアと民進党と希望の党と立憲民主党と自由の党と社民党と日本共産党は一方の主張を１００％丸呑みした状態で公務員に対して懲戒処分を求めていますね。
　その行為は私は非常識だと思いますよ。
　事実はまだ判明していないのですから。

　パフォーマンスで騒いでも事実は解明できません。
　マスメディアと民進党と希望の党と立憲民主党と自由の党と社民党と日本共産党は真面目に仕事をして下さい。
　お願いします。


　

平成３０年春の有隣荘特別公開は４月２７日からです。

　お知らせです。

　毎年、春と秋に公開される有隣荘（通称緑御殿）。
　今年の春の公開は４月２７日からです。
　５月６日まで。
　会期中は無休です。

　大原家別邸の有隣荘は、１９２８年（昭和３年）に大原孫三郎が病弱な妻の為に建設した建物です。
　設計は、大原美術館や中国銀行の設計を手がけた薬師寺主計と明治神宮や築地本願寺の造営で知られる伊藤忠太。
　内外装デザインは、児島虎次郎。
　庭園は、京都植冶の七代目小川治兵衞によるもの。
　緑色の瓦屋根が綺麗な建物です。
　１９４７年（昭和２２年）には昭和天皇の宿泊所として使用されるなど大原家別邸の後は来賓館として使用されて多くの貴賓客をお迎えされていたそうです。

　よろしかったら覗いてみては如何でしょうか？　
　楽しめると思いますよ。