狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

春咲き秋明菊その10。

2020年06月18日 23時43分31秒 | お花に関する日記
 本日6月18日は、李淵が恭帝から帝位を禅譲させて皇帝に即位して隋を滅亡させて唐を建国した日で、源頼朝が治承・寿永の乱で荒廃した社寺の復興を命じた日で、伏見城の天守が完成し豊臣秀吉・秀頼らが移った日で、サリバン遠征によりイロコイ族がニューヨークから殲滅された日で、ワーテルローの戦いでナポレオン軍が敗れて百日天下が終了した日で、婦人参政権運動家スーザン・B・アンソニーが大統領選挙で投票を試みた罪で100ドルの罰金刑を受けた日で、アメリカの動物学者エドワード・S・モースが来日した日で、ドイツ帝国・オーストリア=ハンガリー帝国・ロシア帝国の三帝協商が成立した日で、ドイツ帝国とロシア帝国が独露再保障条約を締結した日で、万国郵便連合加盟二十五周年を記念して日本初の官製絵はがきが発売された日で、日本からの本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸がブラジルのサントス港に到着した日で、ウィルマー・スタールズが操縦しアメリア・イアハートが乗った飛行機が大西洋横断飛行に成功してイアハートは女性初の大西洋横断飛行達成者となった日で、イギリスのファシスト・ウィリアム・ジョイスが大逆罪で告発された日で、ひめゆり学徒隊に解散命令が下った日で、極東国際軍事裁判のアメリカ側主席検事ジョセフ・キーナンが「天皇を戦争犯罪人として裁判しない」と言明した日で、エジプトで王制の廃止を宣言されてエジプト共和国が成立した日で、アメリカとソ連により第二次戦略兵器制限条約が調印された日で、豊田商事会長の永野一男がマスコミが取り囲む自宅マンションで刺殺された日で、朝日新聞が夕刊のコラム「素粒子」で鳩山邦夫法務大臣を「永世死刑執行人 鳩山法相。『自信と責任』に胸を張り、2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」と表現した(これに対して1800件あまりの抗議文が朝日新聞に送られた。同紙に対して特に強い批判を続けたのが「全国犯罪被害者の会」で、同会の三度に渡る公開質問状により後に朝日新聞はコラムの表現が不適切であったことを認めた)日です。

 本日の倉敷は雨でありましたよ。
 最高気温は二十二度。最低気温は十八度でありました。
 明日も予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。



 上の写真に写っているお花は、春咲き秋明菊(シュウメイギク)です。
 春咲き秋明菊のお花に関しては、2019年5月16日の記事2018年5月17日の記事2017年5月13日の記事2016年5月20日の記事2015年5月19日の記事2014年5月18日の記事2013年5月27日の記事2012年5月28日の記事2010年6月16日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2019年と2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2010年の春咲き秋明菊のお花の記事です。

 春咲き秋明菊のお花の花言葉は、「耐え忍ぶ恋」であります。



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善人はこの世で多くの害を成す。善人が成す最大の害は人々を善人と悪人に自分勝手に分けてしまう事だ。

2020年06月18日 22時25分54秒 | その他の日記
 朝日新聞社を筆頭に各メディアや某漫画で盛んに煽っていたあの鼻血の話は何だったのでしょう?

 短時間に大量の被曝をしたのならば、体中の様々な粘膜から出血するので鼻血だけということにならないのです。
 体中から出血することになります。
 低量の被爆ならば鼻血は出ません。
 なので各マスメディアが騒いだ話とは違います。そんな話は聞かない。
 そして鼻血だけで終わるなら特に心配する必要はないのです。
 健康に重大な問題が発生したという話も聞きません。

 朝日新聞社を筆頭に各メディアや某漫画の原作者は盛んに煽っていたけれども、その後のことを調べてきちんと専門家に調べてもらってそれを記事にして作品にして発表したっけ?
 恐怖を煽るだけ煽って後は野となれ山となれ?
 それで現実には困っている人がたくさんたくさん存在しているのだけれども、その人達を助ける気は微塵も無し?
 各マスメディアの報道で被害を受けている人が大勢いるのだけれども、その人達を助ける気は微塵も無し?

 そして朝日新聞は、いまだに放射線デマを拡散している人達を支援していますよね?
 科学的に証明されている論や物証を無視して放射線デマを拡散している人達を支援していますよね?


 チェルノブイリの教訓に、膨大な除染の負担や恐怖感による社会混乱やデマによる風評被害や避難者のストレスなどがあるのだけれども、私達はそれらの教訓を活かすことは出来ませんでした。
 「東北地方は人が住めなくなる」とか「関東地方も人は住めなくなる」とか「放射能が来る」とか述べて散々恐怖を煽っていた人達やメディアがもたらした風評被害は全世界に広まってしまい甚大な被害となっています。
 そして、無責任に煽るだけ煽った人達はメディアは、被災地とそれ以外の地域の対立を煽り人々の間に分断をもたらしました。

 朝日新聞社を筆頭に各メディアや某漫画で盛んに煽っていたあの鼻血の話は何だったのでしょう?
 何か一つでも有意義なことを生み出したのでしょうか?
 メディアのお金儲けに私達は利用されただけって事なのでしょうか?
 うんざりしているところなのでございます。



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『ビリディアナ』

2020年06月18日 16時58分04秒 | 映画・ドラマに関する日記
 昨日の夜は、映画『ビリディアナ』のDVDを観ていました。

 修道女の修行をしているビリディアは、学費を出してくれていた伯父のハイメに挨拶する為、彼の屋敷を訪れた。
 ハイメは亡き妻にそっくりなビリディア魅せられてしまう。
 彼は修道院に入るビリディアを手元に置こうと引き留めるが、ビリディアの意思は固い。
 ハイメはビリディアを手に入れようと汚い手を使う……。のだが……。

 伯父が自殺する。
 ビリディアは彼の死の原因が自分にあると考え、修道院に入ることを断念し、他者の為に人生を捧げようと考える。
 救貧院を作って恵まれない者や障害者を集めて生活の面倒をみて彼等彼女等に希望を持たせることを考える……。
 しかし……。

 監督は、ルイス・ブニュエル。 
 出演者は、シルヴィア・ピナル、フランシスコ・ラバル、フェルナンド・レイ、マルガリータ・ロサーノ、ローラ・ガオス、など。
 1961年のスペイン映画です。


 むぅ。
 何と赤裸々な剥き出しの人間像なのだろう。
 誠意をもって人に接すれば必ず分かってもらえる。そんな言葉を粉々に砕いてしまうかのよう。
 そもそも正しくあろうとか人の役に立ちたいとかいうのも欲望の一つに過ぎない。
 その欲望を人に押し付けると迷惑する人も出てくるし利用するだけって人も出てくる。無欲で利他的であろうとする気持ちも欲望の一つに過ぎない。
 主人公はそのことに無自覚な人間ではある。

 幾つかのシーンは名画のパロディであったりする。
 人間とはこんなものだよ。と突き付けてくるようなお話。
 そして欲望についてのお話。
 理想と現実のお話でもあります。
 突き付けてくる現実はあまりにも厳しくあまりにも身も蓋もない。
 我等は何と罪深く業深いのだろう。


 面白かったですよ。
 お勧めです。


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人間はインセンティブに反応する。それこそが経済学の核心だ。

2020年06月18日 16時53分21秒 | その他の日記
 思考実験をしてみましょう。

 同程度の経済力をもった2ヶ国があったとします。
 A国は貧富の差がほとんどない社会を目指します。その代わり経済成長は0。
 B国は経済成長5%を目指します。その代わり貧富の格差は激しい。
 この条件下では初年度はA国とB国の福祉や医療や教育に回されるお金の量はおそらく同程度。
 そしてA国の平均的な国民の所得はB国の富裕層には及ばないけれども貧困層の所得と比べるとはるかに上となります。

 では、10年後にはどうなっているでしょう?
 20年後は?

 仮に初年度のA国とB国の経済力を100としたならば、
 2年目のA国の経済力は100のまま。B国の経済力は105となります。
 5年後のA国の経済力は100のまま。B国の経済力は約121となります。
 10年後のA国の経済力は100のまま。B国の経済力は約155となります。
 20年後のA国の経済力は100のまま。B国の経済力は約253となります。

 B国は20年後にはA国の約2.5倍の経済力を持つことになります。
 この状態だと格差が大きいB国の貧困層の所得は格差のないA国の平均的な国民の所得を上回ります。
 そしてB国の福祉や医療や教育の分野に回せるお金は、A国の約2.5倍となります。B国では貧困層であってもA国の平均的な国民が受ける福祉や医療や教育よりも高度な福祉や医療や教育を受けることができるようになります。
 そしてB国の災害時や緊急時にまわせるお金の桁が違ってきます。
 災害時や緊急時に投入するお金の額が違えば救える可能性のある人の数が変わってきます。
 環境に関する事柄に投入できるお金の額も変わってきます。環境に関する事柄に投入できるお金の額が大規模になればやれることも変わってきます。
 さらに余力ができたならば文化にまわせるお金の額も大幅に増えるはずです。
 余剰が増えれば富が富を生むサイクルができやすくなります。

 もしA国の周辺国がそれぞれ経済成長5%を達成しA国が経済成長が0だったなら、A国は周辺諸国の中で最貧国となります。
 A国と周辺国との間に大きな経済格差が生まれることになります。
 そうなればA国の国際的な影響力は一気に下がることになります。
 A国は最貧国の状態で他国と貿易をすることになり不利な状態となります。
 さらに、A国が何処かの国を助けたいと思っても余力が無い状態なら助けることもできません。
 ギリギリの状態であったなら非常時において脆い体制となります。
 そして最貧国では文化は花開くことが難しくなります。
 ギリギリの状態では人は文化面にお金を投入したがりません。
 A国は文化面で衰退していく可能性が高くなります。
 そしてA国の文化面での他国との交流は縮小していくでしょう。

 勿論、上記のお話は机上の空論でしかありません。
 現実は様々なパラメーターが存在します。
 しかしレーニン・スターリン型の共産主義や毛沢東型の共産主義は構造上に欠陥があることが判明しています。
 レーニン・スターリン型の共産主義や毛沢東型の共産主義はある段階から必ず経済成長がストップしてしまいます。
 この欠陥を取り除くプランはまだ出てきていません。

 原始共産主義も小規模で構成員の価値観がほぼ一致している状態ならば可能かもしれませんが、国家単位では無理なことは判明しています。
 そしてレーニン・スターリン型の共産主義の社会や毛沢東型の共産主義の社会は平等な社会を作り出すシステムではなく究極の格差社会を作り出すシステムであることも判明しています。
 レーニン・スターリン型の共産主義の社会や毛沢東型の共産主義の社会は貧困者を救うシステムではありません。

 共産主義を奉じるお方は理論の再構築をすべきです。
 共産主義で経済成長ができるプランを構築すべきです。
 社会主義を奉じるお方も理論の再構築をすべきです。
 社会主義で経済成長ができるプランを構築すべきです。
 もし出来ないのならば共産主義や社会主義を捨て去ることも視野に入れるべきです。

 経済成長が無くても豊かさを感じることができる社会を作ろう。と述べるのは「経済成長策が私にはありません」と述べるのと同義です。
 政治家がもしこのようなことを述べるならば、それは超無能を意味します。
 政治家ではなく宗教家が述べる発言です。
 政治家がそのようなことを述べるのならば一方的な道徳で社会を縛ろうとする発言です。一方的な道徳で社会を縛ろうとするならばファシズムに繋がる可能性があります。
 それでも政治の場で経済成長なしで豊かさを追求すると述べるのならばその豊かさとは何かを具体的に述べるべきです。
 しかしそれでも発言者が述べる豊かさとは別の豊かさが存在します。
 価値観の問題となります。
 価値観の違う人は排除ですか?

 福祉や医療や教育を重要視し格差を是正したい。と考えるならば、その為に経済を発展させて福祉や医療や教育に投入できるお金を増やそうと考えてもよいと思うのです。
 その為の方法論を考えるべきだ。と思うのです。
 お金は大事だ。と私は思うのです。

 そして人の欲望を軽視してはいけない。と私は思うのであります。
 欲望があるからこそ人は豊かになろうとするのだと思うのです。



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人々はお金で貴いものは買えないという。そういう決まり文句こそ貧乏を経験したことのない何よりの証拠だ。

2020年06月18日 12時37分29秒 | その他の日記
 貧困対策で最も効果的なのは、失業率を下げることなのです。
 失業率を下げた上で、それでも貧困に喘ぐ人や事情があって貧困な状態にある人を如何に救うか、が問題となるのです。
 まず最初にやらなければならないことは失業率を下げることです。
 職が無ければ手当てがあっても貧困のままです。

 日本は高校や大学の卒業時に新人を採用する企業が大半を占める為、学生の就職内定率も重要です。
 ここでチャンスを逃すと後が非常に苦しくなります。


 今の20代は少し前の世代の就職が出来なくて苦しんだ層を見てきています。
 就職が出来たとしても、失業率が高いままだと入った会社の労働環境が悪い場合でも我慢せざるを得ません。そんな人達を今の20代は見てきています。
 現役世代にとって職が得やすい状況であるか得にくい状況であるかは文字通りの死活問題です。
 失業率が下がっていることを喜ぶのは当たり前のことですよ。


 旧民主党政権が倒れてからずっと野党側はまともな経済政策を打ち出せませんでした。
 一応の結果を出せている現政権とまともな経済政策を出していない各野党側とならば、一応の結果を出している側を支持せざるを得ません。
 人は霞を食べて生きてはいけないのですから。
 何かでお金を稼いでいかないと生きていくのは非常に困難になります。

 各野党は延々と現役世代の望みや願いを無視し続けてきたのです。
 まともな経済政策を打ち出せないのならば怖くて支持することは出来ませんよ。
 明らかに景気が悪くなる一度失敗した経済政策をしれっと出してくる野党の経済政策を支持することは出来ませんよ。
 旧民主党政権が政権を取る前に述べていた政策を政権を取った後に「やっぱりできませんでした(てへぺろ)」と撤回したことを忘れてはいないのですよ。
 しかも野党を支持する人達の中には「みんなで貧乏になろう」と述べる阿呆もいます。
 みんなで貧乏になると人が死にやすくなるのですよ。
 極貧国になると人はばたばたと死にます。
 そんなのはまっぴらごめんでありますよ。
 各野党は延々と現役世代の望みや願いを徹底的に無視し続けてきたのです。
 それで何故に今の20代や30代から全面的に支持が得られると思うのですか?
 若者に貧乏であり続けろという政策を出し続ける野党を何故に今の20代や30代が支持できるとお思いなのですか?
 野党側の政策で直撃を喰らうのは今の10代や20代や30代なのです。

 貧乏になると人が死にやすくなるのです。
 極貧国になると人はばたばたと死にます。
 そんなのはまっぴらごめんでありますよ。


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嘘には2種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。

2020年06月18日 11時00分27秒 | その他の日記
 「最大の財源になったのは帰還していく強制労働者の未払い賃金等であった。
  1946年末までに朝連(朝鮮総連)中央労働部長名で強制連行者を雇用していた日本の各企業に未払い賃金の請求が出された。
  その請求額は4366万円に達し、朝連はかなりの金額を企業から徴収し、それらのほとんどは強制連行者の手には渡らず朝連の活動資金に廻された」

 「これらの豊富な資金は日本共産党再建資金としても使用された。
  1945年10月10日、連合国最高司令官・米国太平洋陸軍司令官総司令部(GHQ)は府中刑務所に収容されていた徳田球一、金天海ら16名の共産主義者などを釈放した。
  彼らを府中刑務所門前で出迎えたのは日本の各地からトラックに分乗して集まってきた数百人の朝鮮人だった」

 「こうして日本共産党は活動を再開したが、金天海が中央委員に選出されたこともあって、日本共産党再建初期の活動資金のほとんどは朝連が拠出した。
  こうして朝連と日本共産党の強い結びつきが成り立ったのであった」






 上記の記述は金賛汀が2004年に刊行した『朝鮮総連』からの記述です。
 当時の4366万円は現在の価値に換算すると少なく見積もっても数十億円になります。

 もしこの記述が正しいのならば、日本企業は朝鮮半島出身者の労働者に未払いの賃金を払っていることになります。
 その後の日韓基本条約で拠出された超巨額な資金は、二重取りされた資金ということにもなります。
 さらに日本企業が出した超巨額な資金は、労働者に渡らずに朝鮮総連が自分達のものにしたということになります。
 そして、そのお金を日本共産党の再建資金に廻した、ということになります。

 日本共産党は戦後に日本共産党が活動再開した時の活動資金について説明すべきです。

 もし、この本の記述が正しいのならば、いわゆる朝鮮半島出身の労働者の問題で最も糾弾されるべき存在は発端であり原因である朝鮮総連と日本共産党となります。 
 朝鮮総連と日本共産党は朝鮮半島出身の労働者に渡さなければならないお金を勝手に奪い取り使ったということになります。
 そしてそのような犯罪行為・詐欺行為を行いながら知らんぷりをして今ものうのうと活動しているということになります。
 さらに日本共産党は再建資金を朝鮮総連から出してもらったことにより、朝鮮総連の強い影響下にある可能性が疑われることになります。
 日本の政党が外国勢力の影響下にあるとするなら大問題です。

 日本共産党には説明責任が発生しています。
 日本共産党はきっちりはっきりと戦後のどさくさで活動を再開させた時の活動資金について説明してください。
 戦前は非合法であった共産主義政党を戦後のどさくさで活動を再開させた時の活動資金について説明してください。
 お願いします。



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