狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ホタルブクロその12。

2020年06月22日 23時45分47秒 | お花に関する日記
 本日6月22日は、ラフィアの戦いでプトレマイオス4世がセレウコス朝のアンティオコス3世を打ち破った日で、相国寺の七重塔が落雷のため焼失した日で、魚津城にこもっていた中条景泰らが切腹して魚津城が開城した日で、備中高松城の戦いで備中在陣中の羽柴秀吉のもとに本能寺の変の知らせが届いた日で、シサクの戦いでクロアチア軍がオスマン帝国に勝利した日で、ローマ教皇庁の検邪聖省の裁判でガリレオ・ガリレイに有罪判決が下り自説の地動説を撤回する異端誓絶文を読み上げさせられた日で、江戸幕府が第四次鎖国令を布告した日で、アイスランド・ラキ火山の噴火により発生した有毒ガスがフランス・ル・アーヴルに到達した日で、ワーテルローの戦いで敗れたナポレオン1世がセントヘレナに流されフランス皇帝を退位した日で、奥羽列藩同盟が成立した日で、赤旗事件で荒畑寒村ら社会主義運動の指導者層が一挙に逮捕された日で、ナチス・ドイツのフランス侵攻でフランスがドイツに降伏した日で、ドイツ軍のソビエト連邦への侵攻作戦・バルバロッサ作戦が始まった日で、ソ連赤軍のドイツ軍に対する反撃作戦・バグラチオン作戦が始まった日で、昭和天皇が最高戦争指導会議で終戦の意図を示した日で、フルシチョフ第一書記を解任しようとしたマレンコフら党保守派幹部が党役職を解任された日で、日韓基本条約及び日韓請求権並びに経済協力協定が締結された日で、FBIが囮捜査により日立製作所・三菱電機の社員6人をIBMへの産業スパイ容疑で逮捕した日で、イーストマン・コダックがリバーサルフィルム・コダクロームの製造打ち切りを発表した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十九度。最低気温は十八度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、ホタルブクロです。
 ホタルブクロのお花に関しては、2019年5月25日の記事2018年5月28日の記事2017年5月29日の記事2016年5月26日の記事2015年5月30日の記事2014年6月7日の記事2013年6月8日の記事2012年6月4日の記事2011年6月11日の記事2010年7月9日の記事2009年6月7日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2019年と2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年のホタルブクロのお花の記事です。

 ホタルブクロのお花の花言葉は、「忠誠を尽くす心」です。




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誰かに濡れ衣を着せ、彼等を貶す為に嘘を吐くことは、嘘を暴かれることによってあまりにも大きい利益を相手に与えることになる。

2020年06月22日 22時54分07秒 | その他の日記
 特定機密保護法案で逮捕された人はいません。
 特定機密保護法案で報道の自由は阻害されていません。
 特定機密保護法案で表現の自由は阻害されていません。
 特定機密保護法案で撮れなくなった映画はありません。
 特定機密保護法案で書けなくなった小説はありません。
 特定機密保護法案で描けなくなった漫画はありません。
 特定機密保護法案で牢屋に放り込まれた人はいません。
 特定機密保護法案は旧民主党政権でも法案化の準備が進められた法案です。

 安全保障関連法案で地球の反対側の戦争に日本は巻き込まれていません。
 徴兵制は復活していません。
 その兆候もありません。
 徴兵制が敷かれて戦場に連れていかれた人はいません。
 日本は大規模戦闘状態に突入していません。
 安全保障関連法案と同様の案は旧民主党政権でも話し合いがなされました。
 立憲民主党の枝野代表は旧民主党時代に安全保障関連法案と同様の案を提案していました。

 テロ等準備罪で井戸端会議をしていて逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪でSNSをしていて逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪で噂話をしていて逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪で居酒屋での与太話で逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪で電話での会話で逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪でメールやLINEの内容を理由に逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪で思想の自由は阻害されていません。
 テロ等準備罪で集会の自由は阻害されていません。
 テロ等準備罪で表現の自由は阻害されていません。
 テロ等準備罪で治安維持法は復活していません。
 テロ等準備罪で治安維持法が復活する兆候もありません。

 2016年の参議院議員選挙後すぐに憲法が改正されて徴兵制が敷かれると主張していたど阿呆な政治家がいましたが、その人物の発言は手続きについて完全に無視した発言です。
 憲法改正の論議は手続きに則っています。
 そして最終的には国民が決めることです。

 TPPの交渉で日本はアメリカの言いなりになっていません。
 TPPの締結でアメリカが参加しないなら意味がないという言説は嘘です。
 TPPは旧民主党政権が参加の為の話し合いに加わると決定しました。
 現政権はそれを受け継いでいるだけです。


 治安維持法は復活していません。
 日本は軍国主義国になっていません。
 選挙制度は消滅していません。
 司法制度は無くなっていません。

 いわゆる森友学園問題は、検察が調べていて、国有地の売却の経緯を検察が解明しています。
 いわゆる加計学園問題は大量の資料と大量の証言が存在していて疑惑はありません。そして岡山理科大学の獣医学部新設は旧民主党政権の時に一気に進みました。
 現政権では岡山理科大学の獣医学部新設の認可は何度も何度も跳ね除けれられいます。最終的にやっとのことで認可が下りたのです。
 その過程は全て資料が公開されています。その膨大な資料群に問題となる点は存在しません。
 この2つの件は、マスメディアや各野党側が問題化する前に調べていた人達がいて、その人達はこの2つの件は問題はないと結論付けていました。
 この2つの件はどちらもマスメディアの誤報で騒ぎが始まりました。
 マスメディアはこの誤報に責任を取っていません。

 災害時にマスメディアや各野党の議員が積極的にデマを拡散させています。

 お葬式デモを行ったり実在の人物の生首の人形を掲げたデモを行ったり下品極まりない行為をしている集団をマスメディアは崇め奉っています。
 放射線デマを世界中に拡散させた人や集団がいます。
 いまだに放射線デマを拡散せている人や集団がいます。

 関東は壊滅していません。
 関東の水道から基準値を超える放射線は出ていません。
 東北は人が住めない土地になっていません。
 農作物や水産物は世界一厳しい厳重な検査がなされていて安全は確保されています。
 一般人の放射線による健康被害も発生していません。
 デマによって膨大な風評被害が発生しています。
 人的被害も発生しています。
 そうであるにもかかわらず、いまだに呪いの言葉を吐き続ける人がいます。
 いまだにデマをマスメディアが積極的に広めています。


 延々と嘘を吐き続けている人達がいます。
 延々と嘘を吐き続けデマを流し続けてきた人達は、反論を述べる人を無視し物証を無視しています。
 証拠も無しに延々と嘘を吐き続けデマを流し続けてきています。
 そして反論をした人達を徹底的に無視しています。
 反論をした人達に対して恫喝も行っています。
 脅迫も行っています。
 反論をした人を貶め、無視し、言論の自由を破壊しようとする行為を行っています。
 そしてデマを意図的に拡散させることでお金儲けをしています。
 デマを意図的に拡散させることでお金儲けをし名前を売り地位を手にしています。

 デマを延々と拡散させる。
 放射線のデマ。
 人権を無視した言論。
 民主主義を無視した言論。
 差別発言。
 恫喝。
 破壊活動。
 犯罪行為。
 そして局所的な少数意見は徹底的に攻撃し弾圧する。
 このような行為を行いデマを拡散させている人達は、本物の独裁体制を称賛しています。
 本物の独裁体制を応援しています。
 大勢の人達を虐殺しありとあらゆる自由を奪い人権を無視している本物の独裁体制を称賛しています。

 そして唯々騒ぎ喚いて議論を破壊し続けています。
 選挙妨害を行い恫喝と恐喝も行っています。
 犯罪行為も行っています。
 そして被害が出た人達を食い物にしています。
 公共の場でパワハラを行っています。
 それをマスメディアが称賛しています。

 自分達は一切責任を取らず説明責任を放棄し結果責任も投げ出しています。
 説明する気は一切無いようです。

 このような人達が延々と無責任に暴れまわって一切責任を取らずに混乱だけを生み出しているのです。
 そして生み出された混乱状態を他者の所為にして責任を追及するという恥知らずな真似をしているのです。
 世界を真っ二つに分断し、自分達の側のみが正義であると傲慢にも主張し、自分達とは反対側の意見を圧殺する。
 分断と不和を撒き散らし、どちらの陣営であるかはっきりさせろと迫り、反対側の人達であるならば罵詈雑言を浴びせる。
 そして自分達の意見とは反対側に属している人達を攻撃する為ならば平気で嘘を吐く。何度も何度も嘘を吐く。
 そのような行為をマスメディアは称賛し応援し支援し実践しているのです。
 



 私達はこのような社会で生き延びなければならないのです。
 何とハードなことであるよ。と思っているところなのでございます。


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『氷平線』/桜木紫乃

2020年06月22日 18時25分27秒 | 小説・本に関する日記
 昨日の夜は、桜木紫乃の短編小説集『氷平線』を読み返していました。
 「雪虫」、「霧繭」、「夏の稜線」、「海に帰る」、「水の棺」、「氷平線」の六編が収められている短編小説集です。


 このタイプの小説は作者の見得や虚飾や嘘や無知を拾ってしまうことがあるのだけれども、作者がきちんとそれらを排すると骨太なお話となります。
 淡々としていて静謐でだからこそ迫ってくる愛の物語。
 しなやかで強くて優しくて赤裸々で真っ直ぐで残酷なお話です。


 面白かったですよ。
 楽しめました。


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