肩こりこりごりら。

　本日の倉敷は晴れておりました。
　最高気温は十一度。
　最低気温は二度でありましたよ。
　明日は予報では雨となるみたいっす。お気を付けを。



　本日の私は、値札の作成作業の為、パソコンにデーターを入力していました。
　ひたすらパソコンのモニター画面を睨んで、指を動かしておりました。グッタリ。
　今、指はそんなに痛くないけど、肩が痛いっす。
　肩こりであります。
　私、パソコンで作業をする時の姿勢が悪いからなぁ……。
　首も背中も痛いっす。バキバキ。
　目も痛いし、しょぼしょぼする。
　頭痛がする、ような気がする。

　今日は夜更かしをせずに、早く寝ることにします。

皆様、忙しそうでなによりです。

　本日の倉敷は、曇ったり雨が降ったりしていました。
　最高気温は、十一度。
　最低気温は、三度でありましたよ。
　明日は晴れとなりそうです。

　師走の風に後ろから追いかけられるような今日この頃。
　皆様、如何お過しでしょうか？
　師走の町はさすがに人の足も落ち着かない御様子。
　皆様、忙しそうでなによりです。
　お寒う御座いますが、風邪など召しませぬやう、御自愛のほど、お祈り申し上げます。

『それは、自殺５分前からのパワープレー』／黒岩勉

　昨日の夜は、黒岩勉の小説『それは、自殺５分前からのパワープレー』を読んでおりました。

　う～ん。面白い。面白いんだけど……。

　この小説って、厳密に言えば題名と内容がずれてる……。

　題名と内容の違いが気にならないなら……、本文のみなら面白いと評価するんだけど……。
　題名と内容の違いが、私は、気になったから、何だかモヤモヤ。
　で、でも仕方ないのかな……。

　読んでいる途中で、石田衣良の『赤・黒（ルージュ・ノワール）』や短編集『LAST』の中の「LAST BATTLE」等を思い出しながら読んでいました。
　でも、ちょっとテイストが違いますね。

　面白いですよ。

　で、でも、あのどんでん返しな設定で危機を乗り切るのではなく、力技で（文字通りのパワープレーで）危機を乗り切るお話も読みたかったです。
　ま、それは私の趣味の問題ではあるのですが……。

　面白かったです。でも何だかモヤモヤ。でも仕方ないか。う～ん。

『虐殺器官』／伊藤計劃

　昨日の夜は、伊藤計劃の小説『虐殺器官』を読んでいました。
　伊藤計劃の小説は、『ハーモニー』以来、２冊目です。

　私は、ここ数年ＳＦ界のメインの話題の入手を怠っていて、伊藤計劃がＳＦ界で物凄く話題になっている事を知らなかった。
　本屋さんではその名を見ていたはずなのに、素通りしてた。
　伊藤計劃の名前を知ったのはつい最近。
　遅すぎです。私の莫迦莫迦。


　押井 守の『機動警察パトレイバー 2 the Movie』で使われた聖書の詩篇の一説が突然ポンと挿入されていて吃驚する。
　この『虐殺器官』は他にも色々な映画やアニメや小説のオマージュが随所にちりばめられていて、面白い。
　『ハーモニー』はフラットな世界に向う怖ろしいラストだったけど、『虐殺器官』は現在に近い近未来の設定なのでラストは『ハーモニー』と比べると恐さが生々しい。


　『虐殺の文法』というアイディアは、山本弘が短編小説で似たようなアイディアで書いてなかったっけ？
　今、手元に本がなくて、確認できない……。ううう。
　あと、かなり違うけど、神林長平の『言葉使い師』や梶尾真治の『 "セチ"に向かない職業』とかを思い出しちゃった。
　「神の言語」って設定の文章が出てくる小説もあった、ような……。
　誰が書いてどんな内容だったのか、覚えていない。
　鳥頭なのはこんな時に不便だ。



　この『虐殺器官』は、近未来の物語でＳＦだけど、現代の問題を読む人に直視させる物語。
　でもって、面白い！
　ＳＦ界だけでなく他ジャンルの人も話題にして騒いでいたのが肯ける。
　凄い物語です！





　もう伊藤計劃の新作は読むことが出来ない……。
　それは凄く残念です。





　

栴檀（センダン）の実 その３。

　本日も倉敷は、晴れていました。
　最高気温は、十二度。
　最低気温は、二度でありました。
　寒くなりましたね。
　皆様。体調管理にはお気をつけ下さいませ。




　上の写真に写っているのは、私の勤め先のお店のすぐ傍に立っている栴檀の木です。

　栴檀の木に関しては、2009年12月10日の記事や2009年02月04日の記事や2009年01月17日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
　去年の栴檀の木です。

　今、栴檀の実が生っていて綺麗っす。

シャコバサボテンその３。

　本日の倉敷は、晴れでありました。
　最高気温は、九度。
　最低気温は、四度でありました。
　風があった日でありました。



　上の写真に写っているのは、「シャコバサボテン」です。
　シャコバサボテンのお花に関しては、２０１０年０１月０７日の記事や、２００８年１１月０２日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
　



　クリスマスの時期にお花が咲くので「クリスマスカクタス」とも呼ばれていますね。



　シャコバサボテンのお花の花言葉は、「もつれやすい恋」ですよ。

『ゴールキーパー論』／増島みどり

　昨日は、増島みどり 著『ゴールキーパー論』を読み返しておりました。

　私、ゴールキーパーが存在するスポーツは必ずまずゴールキーパーを見ます。
　どんな事を考えているのか、どんな指示を出しているのか、どこにポジションを取っているのか。
　派手なプレーをするゴールキーパーより、最適なポジションに入って簡単にさばく（さばいているように見える）ゴールキーパーのほうが好きです。
　ゴールキーパーはほとんどのケースで相手に対して自ら仕掛けてボールを止めにいっているので、その仕掛けを見るのは楽しいです。
　テレビのスポーツ観戦では、ゴールキーパーをあまり映してくれないので、ゴールキーパーを見るならスタジアム観戦のほうがいいっすね。

　この『ゴールキーパー論』はサッカー、ホッケー、アイスホッケー、ハンドボール、水球の五種目六人の日本を代表するゴールキーパー達へのインタビューや対談から、ゴールキーパー達に共通する考え方や性質を描いています。

　面白いっす。
　ハンドボールのゴールキーパーの章の空間占有論は特に面白いっす。

　「ゴールキーパーが好きだ！」ってお方は是非是非読んでみて下さいませ。

『ペンギン・ハイウェイ』／森見登美彦

　森見登美彦の小説『ペンギン・ハイウェイ』が第３１回日本ＳＦ大賞を受賞した！
　び、吃驚だ！！

　私、森見登美彦はＳＦの人ってイメージを持っていなかったので、驚いております。
　文芸の人、或いはファンタジーの人かと思ってた。
　『ペンギン・ハイウェイ』を読んでも、私のＳＦ魂（危うく森奈津子風にＳＦ○○○と書くところでした。ちなみに○○○の所は伏字とさせていただきます）は反応していませんでした。

　た、確かにＳＦといえばＳＦ。
　う～ん。ＳＦのプロパーな人達はＳＦ魂のスケールが違う。
　『ペンギン・ハイウェイ』をＳＦの枠に入れちゃって、しかも日本ＳＦ大賞に選ぶとは。
　面白いですよ。『ペンギン・ハイウェイ』は。
　でも、日本ＳＦ大賞は日本のＳＦ界のコアな所から選ばれるのだと思ってた（勝手に）。
　懐が深いっす。

　私は森見登美彦のファンなので、うれしいっす。



　主人公の小学生の男の子が暮らす郊外の街に突然大量のペンギンが出没する。
　主人公の男の子は大量に出現するペンギンの謎を解明すべく探求をはじめる……。　
　この『ペンギン・ハイウェイ』は、小学生の男の子が主人公で、いつもの森見節がくにゃっとねじ曲がっていて可愛らしい。
　ハードなＳＦではなく、ファンタジー色の濃い作品です。

　面白いですよ。

じっと見つめたまま硬直してた……。

　本日の倉敷は晴れています。
　本日は私、お仕事がお休みの日であります。
　今日は何をしようかと、思案中であります。


　先日、通勤でてくてくと歩いていたら、小型犬と遭遇いたしました。
　飼い主さんと散歩中の模様。
　おぉ、ちいさい、とその小型犬を見ていましたら、突然、その小型犬は私を見つめたままその場で停止。
　ちょうど、私の進路上でその小型犬が止まったので、私も停止。
　その小型犬はじっと私をみる。飼い主さんが促しても動かない。はて？
　唸っていないから怒っていない（多分）。でも尻尾を振っているわけでもない。はて？

　飼い主さんによると、「挨拶をしたいんだけど、（私が）しゃがんでくれないので近寄れない。でも挨拶したいしされたい状態」なのだそうです。
　しゃがんで頭をなでなでしてあげました。
　小型犬は私の手を舐めて満足したのか、立ち去っていきました。　

　う～ん。作法にも色々あるのですね。
　吃驚いたしましたよ。

　可愛い犬でありました。

『おせん』／きくち正太

　昨日の夜は、きくち正太の漫画『おせん』の第三巻を読んでおりました。

　現在、講談社の隔週刊漫画誌『イブニング』に連載中の漫画です。
　老舗料亭「一升庵」の女将「おせん」こと半田仙が主人公のグルメで粋な人情ドラマの漫画です。

　『モーニング』でも連載されていたらしいです。
　『イブニング』に移籍した後、単行本の巻数が1巻から再スタートしたみたいで、『モーニング』時代の『おせん』は、まだ読んでいません。
　探してるんだけどなぁ。今の所、見当たらないっす。

　面白いですよ。
　私は、この漫画、大好きです。

ミスりました。

　本日の倉敷は、曇りのち雨でありました。
　最高気温は、十度。
　最低気温は、八度でありました。
　明日は、晴れたり曇ったりするみたいです。朝は冷え込むみたいですよ。お気を付けを。



　今朝、起きたら下唇のど真ん中が縦に裂けていました。

　私は、体調が悪かったり、環境が悪かったりすると、唇に異変が出ます。
　今回は体調が悪いわけではないので（多分）、原因は暖房を入れたまま寝てしまって部屋の中の空気が物凄く乾燥していた為、と思われます。

　ミスりました。
　昨日は堕ちるように寝てしまったから……。

　すぐに血は止まったけど、まだ痛いれす。

『ベロニカは死ぬことにした』／パウロ・コエーリョ

　昨日の夜はパウロ・コエーリョの小説『ベロニカは死ぬことにした』を読んでおりました。
　パウロ・コエーリョの小説を読むのは、『アルケミスト - 夢を旅した少年』以来の２冊目です。

　翻訳されて真木よう子の主演で映画化されているみたいです。映画のほうはまだ観ていません。



　恵まれているけど何かが欠けていると思っていた主人公のベロニカは自殺を試みる。
　自殺は失敗。自殺未遂の後遺症で人生が残り数日となったベロニカは、送られたサナトリウムで生きる意味を取り戻していく……。



　挑発的な小説。
　最初は読み進めるのが何だか苦しかったけど、途中から夢中になって読みました。



　わ、私も、もっと尖がらないと……。
　丸くなっちゃ駄目だ。
　ナイフみたいに尖らないと……。

　あぁ。で、でも、真ん丸になっていたほうがエネルギーを使わなくて済むから、楽なんだよなぁ。

　いや、だ、駄目だ。もっと尖らないと……。

アタックチャンス？？

　本日の倉敷は、晴れでありました。
　最高気温は、十六度。
　最低気温は、五度でありました。
　今年も残り少なになりまして、何かと心せわしいこの頃でございます。そわそわ。



　以前勤めていた会社の同僚に、ほとんど情報を持っていない相手に恋のアタックを打ち込むお方が居ました。
　凄いなぁ……、と見ておりました。
　私は相手の情報を集め、最低でも世間話が出来る間柄になっていないと恋のアタックを打ち込まない慎重派なので、その人の大胆さには大変驚かされたものです。



　さて、何で以前勤めていた同僚のお話を書いているのかと言いますと。
　も、もしかして、私にアタックチャンスが来ている？　それとも勘違い？　と迷う状況に私は今あるのです。

　あのお方ならアタックを打ち込むべく、もう飛んでいるのかなぁ……。
　私は……。
　まずはこれまで通り定石を踏んで情報収集をすべきか？　それとも飛ぶべき？　う～む。


　ちなみに、仮に私のアタックが相手にブロックされた場合は、当ブログには一切その事については書きません。
　当ブログで、上記の話題の記事がこののち無かった場合は、察してくださいませ。

凄いな。プレイステーション３。

　昨日の新聞に、「プレステ３ １７００台連結 スパコンに」という記事が出ていた。
　アメリカ空軍研究所が、ＰＳ３を約１７００台使って、スーパーコンピューターを製作したらしい。
　計算能力は世界３５位か３６位で、今後２０位程度になる予定。
　製作にかかった費用は、同じ性能のスパコンを一から造るのに比べて、約１／２５から１／４０程度。

　凄いな、アメリカは。
　いや、凄いのはＰＳ３か。

飲み会は自宅に帰るまでが飲み会です。

　本日の倉敷は、晴れでありました。
　最高気温は、十六度。
　最低気温は、四度でありました。
　明日も晴れとなるみたいっす。




　先日、仕事帰りで歩いて帰っている時の事。

　酔っぱらいにからまれました。
　全速力で走って逃げたので、何もなかったけど、私、酔っ払いにからまれやすいからなぁ、き、気を付けないと……。この時期、酔っぱらいが増えるし。

　それにしても、前後不覚に近い状態になるまで酔っぱらって街中を歩くのは、恐くないのかなぁ？
　事故にあう確率も格段に増えると思うんだけど。

　皆様、今の時期、お酒を飲む機会は増えると思いますが、「飲んでも飲まれるな」を合言葉に、ベロベロに酔ったなら何処か安全な場所で休んでから、お帰り下さいませ。
　飲み会は自宅に帰るまでが飲み会ですよ。
　酔って街中で知らない人にからむのだけは、やめて下さい！
　恐いっす。