狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ありもしない土台の上に壮大な殿堂を築き上げようとすることは愚行である。

2019年01月29日 10時13分07秒 | その他の日記






 豊洲の問題は、沖縄基地問題でアメリカ大統領に「とらすとみー」と大見得を切って基地移転問題を見直すと主張して散々多くの人を引っ掻き回した後に結局は普天間基地を辺野古に移設する元のプランしかないと決定した民主党・鳩山政権と同じ展開となりました。
 ノープランで見直しを行って散々多くの人を引っ掻き回して槍玉に挙げて科学的根拠を無視して騒ぎ立てて風評被害をまき散らした挙句に、結局は最初のプランしかないと決定する。
 その結果、膨大な時間と莫大なお金と多くの人力を無駄にしました。
 この損失額は莫大な額となります。
 

 この一件で主力を務めたのは現東京都知事と日本共産党とマスメディアです。
 膨大な時間と莫大なお金と多くの人力を無駄にし築地と豊洲に甚大な風評被害を与えました。
 そして東京都の都市プランを大きく停滞させました。
 さらに東京オリンピックの準備も大きく停滞させました。
 失ったお金は莫大な金額です。
 この損失はただ単にお金を溝に捨てた行為です。
 誰の役にも立ちません。
 この騒ぎは分断と憎しみを生み出しただけです。
 


 オリンピック開催に合わせていた道路の開通が、オリンピック閉幕の2年後に開通。
 阿呆の極みです。あり得ない事態です。
 騒ぎに騒いで得るものが何もない損害だけを生み出した愚行です。




 他にお金を使うべきだと東京オリンピックに反対した日本共産党は超巨額のお金を溝に捨てる行為を行いました。
 そして科学的な根拠を無視し誤解を与える情報を延々と発し人々を分断し不和と不信を生み出し憎悪も生みました。
 証拠も無しに根拠も無しに他者の吊し上げを行いました。
 失った時間と冨は帰ってきません。
 そして根拠も無しに他者を吊し上げたことで名誉を損なわれた人もいます。
 莫大な損失を被った人もいます。



 現東京都知事と日本共産党とマスメディアは、多くの人達が知恵を絞って長い間議論して尽力して決めたことを、根拠も無しに科学的な根拠を無視して攻撃して、多くの人達の努力を無視して蔑ろにしました。
 何かを作り上げるのではなくただただ物事をぶち壊す。
 ぶち壊しておいて一切の責任を取らない。
 超巨額なお金を溝に捨て膨大な労力を無駄にし時間を浪費する。
 混乱を生み出し物事を停滞させ仕組みを破壊する。
 そして何も生み出そうとはしない。
 ただただ壊すだけ。
 ただただ他者を誹謗中傷しただけ。



 他にお金を使うべきだという日本共産党の主張は大嘘でただただ反対したかっただけというのがよく分かりましたよ。
 これだけのお金を無駄にしておいて日本共産党は反省も謝罪もありません。
 ふんぞり返って知らん顔をしています。


 現東京都知事と日本共産党とマスメディアは一切責任を取るつもりはありません。
 完全に開き直っています。
 馬鹿騒ぎをした挙句に、開き直って一切の責任を取らない。
 無責任の極みです。



 他者を一切信用しない人達が自分の知らない分野に首を突っ込んで散々騒いで揉め事にした挙句に有益なものを何も生み出さずに損害だけを生み出し大勢の人を傷付けるという非常に迷惑な行為を行いました。
 しかし現東京都知事も日本共産党もマスメディアもその責任を取ろうとしていません。
 失った時間と失った超膨大な富は有効に使えば多くの人を救える筈のものでした。
 しかし現東京都知事と日本共産党とマスメディアは自分達だけが利益を得て、貴重な時間とお金を溝に投げ捨てました。
 沖縄基地問題でアメリカ大統領に「とらすとみー」と大見得を切って基地移転問題を見直すと主張して散々多くの人を引っ掻き回した後に結局は普天間基地を辺野古に移設する元のプランしかないと決定した民主党・鳩山政権と同じ行為です。
 反省も謝罪もなく責任を取ることもない。
 ふんぞり返って知らん顔をし続けています。





 このような連中が日本の政界の中枢にいたり日本の情報発信の中心にいたりするのです。
 さらに現在、マスメディアの中枢にいる人が科学的根拠を無視すると宣言するに至っています。

 何と恐るべき状態なのであろうか。と思っているところなのでございます。



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何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。

2019年01月28日 22時58分08秒 | 季節の御挨拶




 本日1月28日は、紀貫之が土佐日記の旅に出た日で、ローマ教皇グレゴリウス7世が神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世の破門を解除した日で、長尾景虎が家督を継ぎ春日山城へ入城した日で、パナマのパナマ・ビエホがイギリスの海賊ヘンリー・モーガンによって襲撃されて焼き討ちされた日で、日本政府が竹島を「島根県隠岐島司の所管の竹島」と閣議決定した日で、白瀬矗南極探検隊が南緯80度05分に到達した日で、ロシアの人民委員会議が労農赤軍の創設を布告した日で、エトワール凱旋門の下に無名戦士の墓が作られた日で、日本海軍陸戦隊と中国19路軍が上海で衝突した日で、関西汽船・女王丸が瀬戸内海で機雷に触れ沈没した日で、ベトナム戦争終結のためのパリ協定が発効された日で、スペースシャトルチャレンジャー号の爆発事故があった日です。

 本日の倉敷は晴れ時々曇りでありました。
 最高気温は十一度。最低気温は零度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。





 寒い日が続いております。
 まぢで寒いです。
 私は心も寒いので寒さが更に倍。
 懐も寒いので寒さが3倍になって襲いかかってきております。
 援軍無き籠城戦を戦っている気分であります。耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶ。
 身も心も懐も凍えるような寒さでございます。
 こんな時は温かいものを食べて炬燵に潜り込んで丸くなってぬくぬくしたいです。
 猫のように炬燵で丸くなりたいです。

 寒い日が続いておりますね。
 皆様、お休みの時は温かくしてぐっすりとお休みくださいませ。


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『QED 式の密室』/高田崇史

2019年01月28日 13時10分47秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、高田崇史の小説『QED 式の密室』を読み返していました。
 QEDシリーズの第5作目です。

 30年前、弓削家の当主・清隆が変死体で発見される。
 事件は自殺として処理された。
 陰陽師の血を引く孫の弓削和哉は、かつて起こった祖父の死は目に見えない式神による犯行説であると同級生の桑原崇と小松崎良平に告げるのだが……。
 式神の意外な正体とは? 


 常識は時と共に変化していて私達は昔々に生きた人達の常識は分からなくなっています。
 注釈の必要がないくらいの常識に基づいて書かれたかつての書物も、現代の人間にはその常識が分からなくなっているので見当はずれの解釈がなされているかもしれない。
 荒唐無稽と思われる昔話や伝説などは実はそのものずばりの真実を描いているのかもしれないけど今の世を生きる私達にはそれが理解できなくなっているだけという可能性もあります。

 この物語では、陰陽師が使役したとされる目に見えない鬼・式神とは何者か? について現実的な再解釈がなされています。
 本当かそうでないのかは分かりませんけどね。
 この解釈はとても面白いです。

 ミステリのトリックとしてはかなり反則気味なのだけれども昔々の陰陽師のお話と組み合わされるときちんと生きてくる。
 面白ですよ。
 お勧めです。




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伝統は潜在意識に深く打ち込まれた道標だ。最も強力な伝統は説明もできないしそれどころか意識すらしていない。

2019年01月28日 12時42分17秒 | その他の日記







朝日新聞は、2019年1月23日の『皇位継承儀式 「女性排除」の時代錯誤』と題した社説で以下のように述べています。


   『議論を疎んじ、憲法の理念をないがしろにする。都合の悪い話から逃げる。そんな姿勢がここにもあらわれている。

    天皇の代替わりに伴う式典のあり方を検討している政府が、その一部について正式に概要を決めた。
    このうち、皇位のしるしとされる神器を新天皇に引き継ぐ「剣璽(けんじ)等承継の儀」に関しては、釈然としない思いを抱く人が多いのではないか。

    式自体は、侍従が剣と璽(勾玉〈まがたま〉)を新天皇の前に安置するという10分間程度の短いものだ。
    だが神話に由来し、宗教的色彩の濃い儀式が、政教分離を定める憲法の下、なぜ国事行為として行われるのかという根源的な疑問は解消されていない。

    加えて、皇族で立ち会うのは成年の男子だけで、女性皇族は排除される。
    前例にならったというが、それは明治末期に制定され、現憲法の施行に伴って廃止になった「登極令」にある定めだ。
    平成の代替わりの際は、昭和天皇の逝去後ただちに執り行われたため、ほとんど議論のないまま援用された。

    国会でも問題視された方式を今回もそのまま実施する背景には、女性皇族の参列によって女性・女系天皇の議論が起きるのを避けたいという、政府の思惑があるとの見方が強い。

    女性・女系天皇を認めるか否かをめぐっては長年の論争があり、慎重な姿勢をとるのはわからなくはない。
    だがその話と参列を許さないこととは次元の異なる話だ。
    政権の支持層である右派の意向に気を使うあまり、社会常識と乖離(かいり)・逆行する方向に進んではいないか。

    政府は昨年、皇室制度に詳しい識者4人から意見を聞いた。

    いずれも総論としては前例踏襲を支持しつつ、
    同時に「国内外の通念とも調和しうるあり方とする。剣璽等承継の儀式などには未成年の男女皇族も参列するのが望ましい」(所功・京都産業大名誉教授)、
    「伝統の継承とは、歴史と先例を踏まえたうえで、時勢にあわせて最適・実現可能な方法を採用することを意味する」(本郷恵子・東大史料編纂〈へんさん〉所教授)といった、もっともな見解が示された。

    だがその後の政府の対応をみると、何のためのヒアリングだったのかとの疑問を抱く。

    この先も秋篠宮さまが問題提起した大嘗祭(だいじょうさい)を含め、儀式の細部を詰める作業が続く。
    「国民の総意」に基づく天皇であるために、憲法原則にかない、多くが納得できる姿をめざして議論を深めなければならない。
    政府の勝手にさせず、国会はチェック機能を適切に果たすべきだ』

                      転載終わり。




 朝日新聞社は、何故に「剣璽(けんじ)等承継の儀」を行うのか理解していますか?
 そもそも剣と璽がどのようなものであってどのような意味を持っているのか理解していますか?
 『神話に由来し、宗教色が強い』と述べていますが、どの点が神話に由来していてどの点が宗教色が強いのですか?
 そもそも本来は皇室は仏教を信仰していて、皇室の方々は本来は仏教徒のはずなのですよ?
 剣には意味があり、璽には意味がありますよ?
 朝日新聞社はそのことを理解していますか?

 そして朝日新聞社は日本が古来から持っている女性を守る為の慣習を御存知ですか?
 皇族の女性の方々を他国や他勢力から守る慣習というものをご存知ですか?
 個人ではどうすることもできないことから女性を守る為の慣習というものをご存知ですか?
 皇族乗っ取りを図る輩達は古来から存在していてそのような輩から皇族の女性たちを守る為のシステムが存在している。ということを理解していますか?
 朝日新聞は随分と勝手なことを述べていますが、最悪の状態に陥った時に朝日新聞社は責任を取ることが出来るのですか?

 


 三種の神器は、実物については誰も見ることは出来ないので祭主たる帝でさえも実見を許されません。
 実際に使われるのは「形代」です。
 これは何を意味するのか?
 神器とは何なのか? 神器を意味するものは何なのか?
 朝日新聞社は理解していますか?
 何故に神話に由来していると述べるのですか?
 先に意味があり事実があり、それが神話になっただけです。
 その意味を理解していますか?
 まさかその意味を無意味だと述べるつもりはありませんよね?
 相手を殲滅するまで戦闘を続けるのではなく融和しつつ統合する為に行われたことを無意味だと述べたりはしませんよね?


 朝日新聞社は、三種の神器とは何か分かっているのでしょうか?
 八尺瓊勾玉は何を意味していて何を象徴しているのか理解しているのでしょうか?
 天叢雲剣は何を意味していて何を象徴しているのか理解しているのでしょうか?
 そして何故に八尺瓊勾玉ならびに八咫鏡と天叢雲剣の形代を所持する(←もしかすると預かるとの言い方が正しいのかもしんない。どうなんだろ?)ことが正統たる帝の証しであるとしているのか理解しているのでしょうか?
 そして三種の神器は今上陛下でさえも実見は許されない誰も見てはいけないとする理由を理解しているのでしょうか?
 そして本邦における帝とはどのような存在であるかを理解しているのでしょうか?
 王ではなく帝であるということはどのようなことなのかを理解しているのでしょうか?
 日本国および日本国民統合の象徴たる地位とはどのような地位であるのかをきちんと理解しているのでしょうか?
 その上で、剣璽承継が神話に由来し宗教的色彩の濃い行為だと述べているのでしょうか?
 それならばよいのですよ。
 でもそうでないのならば浅はかですよ?

 本来、皇室は仏教徒です。
 本来は皇室は仏に帰依しているのですよ。
 朝日新聞は日本神道の本質を理解しているのでしょうか?

 そして政教分離とは何なのか? 男女平等とは何なのか? きちんと理解しているのでしょうか?
 日本における各民族の統合を示すものとは何なのか? そのことをきちんと理解した上での朝日新聞社の論なのでしょうか?
 遥か昔から続く女性を守るための方策を廃止することが男女平等なのでしょうか?


 正当性が何故に生まれるのか?
 正当性が失われた時にどのようなことが起こるのか?
 そのことを理解した上で述べているのならばよいのですよ?
 しかしそうでないのならば浅はかですよ? 愚かですよ?


 古来から伝わっていることには意味はあるのですよ?
 そしてその意味はまだ生きているのです。
 朝日新聞社はその意味をぶち壊したいのでしょうか?
 それはある人達を侮蔑することになり或いは契約は破棄されたと見做される可能性がありますよ?

 朝日新聞社は古来から伝わっているものの意味を考えないのでしょうか?
 疑問に思っているところなのでございます。



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身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。

2019年01月27日 23時41分52秒 | 職場に関する日記


 本日1月27日は、アリー・イブン・アビー=ターリブの死去によりイスラム教正統カリフが終焉した日で、南宋の武将・岳飛が宰相・秦檜により謀殺された日で、羽柴秀吉が太政大臣に任じられた日で、コペルニクスの地動説を擁護したジョルダーノ・ブルーノがローマの異端審問所に引き渡された日で、チェロキー族インディアンに対する強制移住措置が取られた日で、鳥羽・伏見の戦いが行われた日で、蝦夷共和国が発足した日で、アメリカ合衆国海兵隊がハイチを占領した日で、ジョン・ロジー・ベアードが初めてテレビジョンによる視覚電信を実演した日で、太平輪沈没事故があった日で、ジョン・フォスター・ダレス米国務長官が対共産圏軍事対決を主張する「巻き返し政策」の演説を行った日で、葉山御用邸放火事件があった日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は九度。最低気温は零度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。




 

 本日も昨日に引き続き接客の合間に月末恒例の事務処理をしていました。
 今日は順調にお仕事が進みましたよ。
 やはり私は切羽詰まると出来る者です。
 問題は切羽詰まらないと出来ない者であることです。
 しか~し。要は期限内にお仕事を終わらせればよいのですよ。
 結果が全てなのですよ。ふふん。と調子に乗っているところなのでございます。


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『お米とおっぱい。』

2019年01月27日 16時13分33秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『お米とおっぱい。』のDVDを観ていました。

 互いに名前も知らない初対面の5人の男達がある会議室に集められる。
 彼らには「おっぱいとお米のどちらかがこの世からなくなるとしたら、どちらを残すか?」という議題が与えられた。
 全員一致の結論が出るまで議論をしなければならない。
 とりあえず議論を始める5人だったが……。

 監督は、上田慎一郎。
 出演者は、高木公佑、鐘築健二、大塩武、山口友和、中村だいぞう、リーマン・F・近藤、おくゆみ、泉水美和子、吉崎未悠、ふくだみゆき、など。




 シドニー・ルメットの「十二人の怒れる男」や三谷幸喜脚本の「12人の優しい日本人」を強く意識した映画であります。
 一番最初からそのことが明示されていて、2つの作品を知っている人にはこの映画のお話の展開やキャラクター達の役割はすぐに分かります。
 シドニー・ルメットの「十二人の怒れる男」や三谷幸喜脚本の「12人の優しい日本人」は『法廷もの』のお話ですが、この映画は議論の議題がばかばかしいもの。
 このばかばかしい議題を全員一致での結論を目指す。 
 最後の結論の部分だけは少しだけ捻っていますね。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


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文化はその黎明における根源的な相のなかでは、何か遊び的なものを固有の性質として保っていた。いや、文化は遊びの形式と雰囲気のなかで営まれていた。

2019年01月27日 14時50分43秒 | その他の日記





 マスメディアは苦難にめげずに頑張っているように見える人が大好物です。
 例えば、真夏の昼間の炎天下の中で高校生がふらふらになりながら野球をプレイする。高校生の怪我の可能性やパフォーマンスの低下や健康を一切考えず、過酷な環境で頑張っている姿を感動という形でニュースを構成して利益を得ようとします。 
 怪我を負っても頑張っている選手はTVは大好物です。その選手の将来がどうなるかなんて考えません。苦闘している姿をニュースにしてにお届けして「頑張れ頑張れ」と煽ります。
 例えば、怪我をしているのにノーヒットノーランを8回まで続けた投手を9回で降板させるとマスメディアは監督を批判します。怪我でその投手がどうなろうとマスメディアは知ったことではなく、ニュースとして盛り上がらないから無責任に投手を変えた監督を批判します。
 スポーツというものが何なのか? スポーツ文化とは何か? ということをマスメディアは一切考えません。
 もし、競技中に選手が死亡してもそれさえもマスメディアは見世物にして利益を稼ぐでしょう。
 
 選手はプレイを止めることを好みません。
 プレイ中はアドレナリンが出ていて興奮状態にあります。
 だから選手はプレイを止める判断が自分では出来ないケースがあります。

 スポーツ競技は、選手に危険性が発生した場合には強制的に選手にプレイを止めるシステムが確立しています。
 しかし、「あと少しだから」だとか「頑張っているのだから」という無言の圧力が発生したらそのシステムが停止する場合があります。
 マスメディアは無責任に煽ります。しかしその結果には責任は取りません。そして責任が取れないようなことを平気な顔でしているのです。
 競技を主宰する側はそのように無責任に煽る人達から選手に危険が発生した場合に強制的にプレイを止めるシステムを守るべきです。
 そして選手に危険が発生した場合に強制的にプレイを止めた審判は保護すべきです。
 さらに選手に危険が発生した場合に強制的にプレイを止めずにプレイを続行させた審判には注意し今後そのようなことをしないように指導すべきです。

 スポーツは体育ではありません。
 スポーツと体育は全く違うものです。
 そして体育であっても選手に危険な状態にあるのならばプレイを止めさせるべきです。

 選手を危険な状態にさせておいて『感動』という言葉でごまかすべきではない。と私は思うのであります。



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吐き気をもよおす邪悪とは何も知らぬ無知なる者を利用する事だ。自分の利益だけの為に利用する事だ。

2019年01月27日 13時27分19秒 | その他の日記




 日本民間放送労働組合連合会や放送倫理・番組向上機構(BPO)や東京新聞社や朝日新聞社は警察の発表や公安の発表や公文書や裁判での判決を無視して事実を捻じ曲げています。
 明確な事実があるにもかかわらず、その事実を無視して一方的な判断を下し、警察の発表や公安の発表などに則った情報を報道した番組を非難しています。
 つまり日本民間放送労働組合連合会やBPOは事実を視聴者に提示せず一方的な報道を行うことを是とした組織であるということになります。
 報道番組で嘘を述べるべきであると圧力をかける組織であるということになります。
 そしてNHKもこの動きに同調しています。

 極左テロリスト暴力集団である日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派=革マル派の活動を一方的に支援する報道のみを是とする日本民間放送労働組合連合会や放送倫理・番組向上機構(BPO)や東京新聞社や朝日新聞社は、極左暴力集団である日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派=革マル派の支援組織であると考えてよいのでしょうか?
 極左テロリスト集団である核マル派の支援組織であると考えてよいのでしょうか?
 犯罪行為が行われ逮捕者も出ていて有罪の判決も下されています。
 子供達に恫喝と暴力が行われ軽犯罪が頻発し違法検問を行い差別発言を声高に叫び他者の土地を不法占拠しています。
 しかし日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社はその事実を隠蔽し無視して事実を捻じ曲げています。
 そして、そのことを報道した番組に圧力をかけて黙らせようとしました。
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社はテロリスト集団の支援組織と考えてもよいでしょうか?



 沖縄県名護市辺野古では過激派が道路を不法占拠して違法検問を行っています。
 建物の不法侵入や重機の破壊活動や米軍軍人の家族の子女への脅迫や暴行が行われています。
 彼ら彼女らが行っていることは犯罪です。
 しかし、日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社はそれらの犯罪行為がないとしています。
 これは犯罪行為の隠蔽であり犯罪行為の推奨となります。

 外国人が沖縄で沖縄独立の扇動をしています。
 この人物を朝日新聞は一方的に支援しています。
 沖縄の人が沖縄独立を唱えるのではなく外国人が沖縄で沖縄独立を主張するのは異常で異様な行為です。
 そのことに疑問を持って疑問を述べた人は嫌がらせ訴訟で嫌がらせを受けています。
 そのようなことをする人を朝日新聞は一方的に支援しています。

 集団リンチを起こして裁判沙汰になっている政治活動グループを朝日新聞は反差別民間団体として新聞記事で称賛しています。
 朝日新聞社は集団リンチを起こしたり各地で犯罪行為を行ったり選挙妨害を行ったりする集団を称賛して支援しています。

 沖縄では外国人集団が公然とデモ活動を行い政治活動を行っています。
 外国人が政治活動をするのは法律違反です。
 この集団は何処から活動資金を得ているのでしょうか?
 その疑問をある番組が述べたら、朝日新聞は論点をすり替えて徹底的にその番組を攻撃しました。
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社は事実を無視して朝日新聞社の支援を行いました。

 そしてこれらの活動を、立憲民主党や国民民主党や社民党や自由党や日本共産党が支援しています。
 犯罪行為を立憲民主党や国民民主党や社民党や自由党や日本共産党が支援しています。


 どのような論を述べても構いません。
 本邦は共産主義国ではないのですから。
 しかし事実を無視し事実を捻じ曲げて組み立てられた論は歪みを生みます。
 その歪みは必ず最も弱い立場の者を苦しめることになります。
 そしてマスメディアが事実を隠蔽し事実を捻じ曲げて情報を発する行為は民主主義の根幹を破壊する行為です。

 犯罪行為を行い他者を暴力で恫喝し差別行為を繰り返しリンチ事件を起こして起訴されている集団を反差別集団として紹介するのは事実に反しています。
 そしてそれらの集団が何処から資金を得ているのか? という疑問を呈した者を裁判に持ち込んで潰したり紙面で悪し様に罵って潰すのは、言論の自由に反しています。
 さらに犯罪行為を行い他者を暴力で恫喝し差別行為を繰り返しリンチ事件を起こして起訴されている集団を反差別集団として紹介するのは、犯罪行為を行い他者を暴力で恫喝し差別行為を繰り返しリンチ事件を起こす集団を支援し応援していることになります。
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、事実を無視するつもりなのですか?
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、暴力を肯定するつもりなのですか?
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、差別を肯定するつもりなのですか?
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、犯罪行為を肯定するつもりなのですか?
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、デマの拡散を肯定するつもりなのですか?
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、言論弾圧をするつもりなのですか?
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、表現の自由を奪うつもりなのですか?
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、排外主義の集団なのですか?
 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社は、犯罪行為を隠蔽し尚且つ犯罪行為を推奨するつもりなのですか?


 日本民間放送労働組合連合会やBPOや東京新聞社や朝日新聞社はまずは事実を述べてください。
 事実を述べた上で論を述べてください。
 貴方達が今していることは民主主義の根幹を破壊する行為です。
 そのような行為はやめてください。
 お願いします。





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山が高いからといって戻ってはならない。行けば越えられる。仕事が多いからといって怯んではいけない。行えば必ず終わるのだ。

2019年01月26日 23時51分56秒 | 職場に関する日記





 本日1月26日は、平将門が上野国の国衙を倒し上野国・下野国を制圧した日で、ビセンテ・ヤーニェス・ピンソンがヨーロッパ人で初めて現在のブラジルに上陸した日で、江戸幕府が大名監視のための大目付を設置した日で、オスマン帝国とヨーロッパ諸国がカルロヴィッツ条約を締結した日で、イギリスのアーサー=フィリップ海軍大佐に率いられた1030人の流刑囚がオーストラリアに初上陸した日で、ペトログラードがウラジーミル・レーニンの名を取ったレニングラード(現サンクトペテルブルク)に改称された日で、ドイツ・ポーランド不可侵条約が締結された日で、フランコ軍がバルセロナを占領した日で、帝国銀行椎名町支店で東京都衛生員を名乗る男が行員12名を毒殺して現金・小切手18万1千円を強奪した帝銀事件が起こった日で、アメリカと韓国が「相互防衛援助協定」に調印した日で、大阪市住吉区の三菱銀行北畠支店で強盗事件(警官と行員4人を殺害し客らを人質に42時間籠城)があった日で、大阪府吹田市で一和会系組員が竹中正久・山口組組長ら最高幹部3人を射殺した日で、アフガニスタン大統領ハーミド・カルザイがアフガニスタンの新憲法に署名した日です。

 本日の倉敷は雪がぱらりぱらりと降っていましたよ。
 最高気温は六度。最低気温は一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。






 本日は接客の合間に月末恒例の事務処理をしていました。
 あかん。まったくはかどらへん。
 まぢか。とビビるくらい捗りませんでした。

 嗚呼。私は駄目な奴だ。圧倒的に駄目な駄目人間だ。
 嗚呼。こんなにも出来ない奴だったとは。がっかりです。まことにもってがっかりです。
 倉敷川に身投げして鯉の餌になってしまいたい気分でありますよ。

 しかし、期日まであと一日あるのです。
 まだ大丈夫。期限までにお仕事を仕上げればよいのです。
 そう気を取り直して明日こそは頑張ろう。と思っているところなのでございます。


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「漫画とかゲームって暇潰しのものでは?」 「お前は食事や呼吸を『暇潰し』と呼ぶのか?」

2019年01月26日 14時13分17秒 | VSの日記




 昭和か、平成か、兎に角遠い昔の事である。

 ヲタクの御教を奉ずるものは、その頃でももう見つかり次第火炙りや磔に遇わされていた。
 しかし迫害が烈しいだけに、ヲタクを統べる御主も、その頃は一層この国の宗徒にあらたかな御加護を加えられたらしい。
 秋葉あたりの街々には時々日の暮の光と一緒に天使や聖徒の見舞う事があった。
 現にあの聖・手塚治虫でさえ一度などはヲタク達の聖堂に姿を現したと伝えられている。
 と同時に悪魔もまた宗徒の精進を妨げる為、或いは厳格な教師の姿となり、或いは舶来の草花となり、或いは網代の乗物となり、しばしば同じ聖堂に出没した。
 夜昼さえ分たぬ土の牢に、或るヲタクを苦しめた鼠も実は悪魔の変化だったそうである。
 そのヲタクは平成八年の秋、十一人の宗徒と火炙りになった。
 ――その昭和か、平成か、とにかく遠い昔である。

 或る田舎町に、おぎんと云う童子が住んでいた。
 おぎんの父母は京の都から、はるばるその田舎町へ流浪して来た。
 しかし、何もし出さない内に、おぎん一人を残したまま、二人とも故人になってしまった。
 勿論、彼等は、ヲタクの御教を知るはずはない。
 彼等の信じたのは基督教である。
 旧教か、新教か、希臘正教か、何にもせよ基督の教である。
 独逸のマンフレート・クレメントは、天性奸智に富んだ基督は以色列の各地を遊歴しながらヤハウェと称する神の道を説いた、と述べた。
 その後また日本の国へも、やはり同じ道を教えに来た。
 基督の説いた教によれば、我々人間の霊魂=アニマはヤハウェと称する神の判断次第で天界に行くか地の底に堕とされるかが決まるそうである。
 のみならず基督は羅馬に対する反逆を扇動したと云う。
 基督の教の荒誕なのは勿論、基督の大悪もまた明白である。と。

 しかしおぎんの母親は、前にもちょいと書いた通り、そのような話を知るはずはない。
 彼等は息を引きとった後も、基督の教を信じている。
 寂しい墓原の松の影に、末は「真のいんへるの」に堕ちるのも知らず、儚い天国を夢見ている。

 しかしおぎんは幸いにも、両親の無知に染まっていない。
 これはその田舎町居つきの農夫、憐れみの深いじょあん孫七は、とうにこの童子の額へ、ばぷちずもの御水を注いだ上、聖なるヲタクの二つ名を与えていた。
 おぎんは、「深く御柔軟、深く御哀憐、勝れて甘しくまします童女さんた・まりあ様」が、自然と身籠った事を信じていない。
 十字架に懸かり死し給い、石の御棺に納められ給い、大地の底に埋められた基督が、三日の後甦った事を信じていない。
 ただただヲタクの神を奉じている。
 御糺明の喇叭さえ響き渡れば、「ヲタクの御主、大いなる御威光、大いなる御威勢を以て天下り給い、土埃になりたる人々の色身を元の霊魂=アニマに併て甦し給い、善人も悪人も他者の趣味を蔑ろにしない限りは快楽の世界に連れ行く」事を知っている。
 殊に「御言葉の御聖徳により、麺麭と酒の色形は変らずと雖もその正体は御主の御血肉となり変る」尊いさがらめんとを信じている。
 おぎんの心は両親のやうに、熱風に吹かれた沙漠ではない。
 素朴な野薔薇の花を交えた、実りの豊かな麦畠である。
 おぎんは両親を失った後、ヲタクであるじょあん孫七の養子になった。
 孫七の妻、じょあんなおすみも、やはり心の優しい人である。
 おぎんはこの夫婦と一緒に、牛を追ったり麦を刈ったり、幸福にその日を送っていた。
 勿論そう云う暮しの中にも、町の人の目に立たない限りは本を読んだり漫画を読んだりゲームをしたりしてヲタクの活動を怠ったことはない。
 おぎんは井戸端の無花果の陰に、大きい三日月を仰ぎながら、しばしば熱心にゲームで遊びそして祷った。
 この童子の祷りは、こう云う簡単なものなのである。
 「憐みの御主。御身に御礼をなし奉る。流人となれる冤罪の子供。御身に叫びをなし奉る。哀れこの涙の谷に柔軟の御眼を巡らさせ給え。あんめい。」


 すると或る年のヲタクの聖なる夜。悪魔は何人かの役人と一緒に、突然孫七の家へ入って来た。
 孫七の家には沢山の本の山が積み重なっている。
 漫画本や映画やアニメのDVDが並んでいる。
 役人達は互に頷き合いながら、孫七夫婦に縄をかけた。
 おぎんも同時に括り上げられた。
 しかし彼等は三人とも、全然悪びれる気色はなかった。
 ヲタクの楽しみの為ならば、霊魂=アニマの助かりの為ならば、如何なる責苦も覚悟である。
 ヲタクの御主は必ず我等の為に、御加護を賜わるのに違いない。
 彼等は皆云い合せたように、こう確信していたのである。

 役人は彼等を縛いましめた後のち、代官の屋敷へ引き立てて行った。
 しかし、彼等はその途中も暗夜の風に吹かれながら各々好きな物語の話をはじめた。
 悪魔は彼等の捕われたのを見ると、手を拍って喜び笑った。
 しかし彼等の健気な様には、少からず腹を立てたらしい。
 悪魔は一人になった後、忌々しそうに唾をするが早いか、たちまち大きい石臼になった。
 そうしてごろごろ転がりながら闇の中に消え失せてしまった。
 じょあん孫七、じょあんなおすみ、おぎんの三人は、土の牢に投げこまれた上、ヲタクの御教を捨てるように、いろいろの責苦に遇わされた。
 しかし水責めや火責めに遇っても、彼等の決心は動かなかった。
 たとい皮肉は爛れるにしても、ヲタクの楽しみを捨て去ることはできない。
 趣味を他者によって批判されて無理矢理辞めさせられることなど許しはしない。

 のみならず尊いヲタクの天使や聖徒は、夢とも現ともつかない中に、しばしば彼等を慰めに来た。
 殊にそういう幸福は、一番おぎんに恵まれたらしい。
 おぎんは聖・手塚治虫が大きい両手の平に、蝗を沢山掬い上げながら、食えと云う所を見た事がある。
 また聖・水木しげるが美しい金色の杯に、水をくれる所を見た事もある。
 代官は、オタクの御教は勿論、釈迦の教も基督の教えも知らなかったから、なぜ彼等が剛情を張るのかさっぱり理解が出来なかった。
 時には三人が三人とも、気違いではないかと思う事もあった。
 しかし気違いでもない事が分かると、今度は大蛇か一角獣とか、とにかく人倫には縁のない動物のような気がし出した。
 そう云う動物を生かして置いては、今日の法律に違うばかりか、一国の安危にも関わる訣である。
 そこで代官は一月ばかり、土の牢に彼等を入れて置いた後、とうとう三人とも焼き殺す事にした。

 じょあん孫七を始め三人のオタク宗徒は、町はずれの刑場へ引かれる途中も、恐れる気色は見えなかった。
 刑場はちょうど墓原に隣った石ころの多い空き地である。
 彼等はそこへ到着すると、一々オタクである罪状を読み聞かされた後、太い角柱に括りつけられた。
 それから右にじょあんなおすみ、中央にじょあん孫七、左におぎんと云う順に、刑場のまん中へ押し立てられた。

 おすみは連日の責苦の為、急に年をとったように見える。
 孫七も髭の伸びた頬には、ほとんど血の気が通っていない。
 おぎんも――おぎんは二人に比くらべると、まだしも普段と変らなかった。
 が、彼等は三人とも、堆い薪を踏まえたまま、同じように静かな顔をしている。

 刑場のまわりにはずっと前から、大勢の見物が取り巻いている。
 そのまた見物の向うの空には、墓原の松が五六本、天蓋のように枝を張っている。

 一切の準備の終った時、役人の一人は物々しげに、三人の前へ進みよると、オタクの御教を捨てるか捨てぬか、しばらく猶予を与えるから、もう一度よく考えて見ろ、もし御教を捨てると云えば、直にも縄目は赦してやると云った。
 しかし彼等は答えない。
 皆遠い空を見守ったまま、口元には微笑さえ湛えている。

 役人は勿論見物すら、この数分の間くらいひっそりとなったためしはない。
 無数の眼はじっと瞬きもせず、三人の顔に注がれている。
 が、これは傷しさの余り、誰も息を呑んだのではない。
 見物はたいてい火のかかるのを、今か今かと待っていたのである。
 役人はまた処刑の手間どるのに、すっかり退屈し切っていたから、話をする勇気も出なかったのである。

 すると突然一同の耳は、はっきりと意外な言葉を捉えた。
 「私は御教を捨てる事に致しました」
 声の主はおぎんである。
 見物は一度に騒ぎ立った。
 が、一度どよめいた後、たちまちまた静かになってしまった。
 それは孫七が悲しそうに、おぎんの方を振り向きながら、力のない声を出したからである。
 「おぎん! お前は悪魔に誑かされたのか? ただただ楽しんでいることを否定されただけで楽しむことを諦めたのか?」
 その言葉が終らない内に、おすみも遥かにおぎんの方へ一生懸命な声をかけた。
 「おぎん! おぎん! お前には悪魔がついたのだよ。祈っておくれ。祈っておくれ」
 しかしおぎんは返事をしない。
 ただ眼は大勢の見物の向うの天蓋のように枝を張った墓原の松を眺めている。
 その内にもう役人の一人は、おぎんの縄目を赦すように命じた。
 じょあん孫七はそれを見るなり、諦めたように眼を瞑った。
 「万事に適い給う御主。御計らいに任せ奉る」

 やっと縄を離れたおぎんは、茫然と暫く佇んでいた。
 しかし、孫七やおすみを見ると急にその前へ跪きながら、何も云わずに涙を流した。
 孫七はやはり眼を閉じている。
 おすみも顔を背けたまま、おぎんの方は見ようともしない。

 「御父様、御母様、如何か勘忍して下さいまし」
 おぎんはやっと口を開いた。
 「わたしは御教を捨てました。その訣はふと向うに見える天蓋のような松の梢に気のついた所為でございます。あの墓原の松の陰に眠っていらっしゃる御両親はオタクの御教も御存知なし。きっと今頃は真のいんへるのにお堕ちになっていらっしゃいましょう。それを今私一人、快楽に耽る世界に入っては、どうしても申し訣がありません。私はやはり地獄の底へ御両親の跡を追って参りましょう。どうか御父様や御母様はオタクの神様の御側へお出なすって下さいまし。その代り御教を捨てた上は、私も生きては居られません。………」

 おぎんは切れ切れにそう云ってから、後は啜り泣きに沈んでしまった。
 すると今度はじょあんなおすみも、足に踏んだ薪の上へほろほろ涙を落し出した。
 これからオタクの天界へ入ろうとするのに、用もない歎きに耽っているのは勿論宗徒のすべき事ではない。
 じょあん孫七は、苦々しそうに隣の妻を振り返りながら、癇高い声に叱りつけた。
 「お前も悪魔に見入られたのか? オタクの御教を捨てたければ、勝手にお前だけ捨てるが好い。俺は一人でも焼け死んで見せるぞ」
 「いえ。私も御供を致します。けれどもそれは――それは」
 おすみは涙を呑みこんでから、半ば叫ぶように言葉を投げた。
 「けれどもそれはオタクの天界に参りたいからではございません。ただ貴方の、――貴方の御供を致すのでございます。」

 孫七は長い間、黙っていた。
 しかしその顔は蒼醒めたり、また血の色を漲らせたりした。
 と同時に汗の玉も、つぶつぶ顔に溜まり出した。
 孫七は今、心の眼に彼の霊魂=アニマを見ているのである。
 彼の霊魂=アニマを奪い合う天使と悪魔とを見ているのである。

 もしその時足元のおぎんが泣き伏した顔を挙げずにいたら、――いや、もうおぎんは顔を挙げた。
 しかも涙に溢れた眼には不思議な光を宿しながらぢっと彼を見守っている。
 この眼の奥に閃いているのは、無邪気な童女の心ばかりではない。
 あらゆる人間の心である。
 「御父様! 真のいんへるのへ参りましょう。御母様も渡しも、あちらの御父様や御母様も、――みんな悪魔に攫われましょう」
 孫七はとうとう堕落した。



 この話は我国に多かったオタク達の受難の中でも、最も恥べき躓きとして後代に伝えられた物語である。

 何でも彼等が三人ながら御教を捨てるとなった時には、オタクの何たるかを弁えない見物の老若男女さえも尽く彼等を憎んだと云う。
 これは折角の火炙りも何も見損なった遺恨だったかも知れない。
 さらにまた伝うる所によれば、悪魔はその時大歓喜のあまり、大きい書物に化けながら、夜中、刑場に飛んでいたと云う。
 これもそう無性に喜ぶほど悪魔の成功だったかどうか、狐は甚だ懐疑的である。





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間違った意見を持つのは個人の権利の範囲内だが、間違った事実を人に伝えてはいけない。

2019年01月26日 13時52分09秒 | その他の日記




 大韓民国ソウル特別市西大門区峴底洞101番地の西大門独立公園内にある独立門は、日清戦争で日本が清に勝利し下関条約によって清の冊封体制からの李氏朝鮮の独立を認めさせて李氏朝鮮が清から独立したことを記念して建てられました。
 李氏朝鮮は下関条約によって清の支配から解放され、自主独立国家として歩みだすことになったのです。
 清の属国であった李氏朝鮮王朝には軍事力と呼べるものはほとんど存在せず、それ以後も軍事力と呼べる集団を持つことが出来ませんでした。
 清の属国であった時代は、軍事力が必要な時は清の駐留軍にお願いをして軍事行動を清の駐留軍に行ってもらっていました。

 軍事力が無い故に李氏朝鮮は独立後もロシアや清や日本などの国々でその時その時で有利な国と接近し状況が変われば裏切るという行為を繰り返さざるをえませんでした。
 李氏朝鮮は自国の大規模な反乱を抑える為の軍事力を持っていなかったのです。
 その軍事力を他国に要請せざるを得ない李氏朝鮮は、独立して独立国家となったものの、独立国家としての力を持っていなかったのです。
 それ故に、周辺国家に頼らざるを得ませんでした。
 軍事力を他国に頼れば見返りを要求される。
 その見返りを嫌がり別の国を頼る。これは他国から見れば裏切り行為です。


 李氏朝鮮王朝(後の大韓帝国)は軍事力と呼べる軍隊を持っていなかったが故に、朝鮮半島の権益を争うロシアや清や日本と戦争を起こすことすらできませんでした。
 日本は李氏朝鮮(後の大韓帝国)と戦争をしたことはありません。日本は李氏朝鮮と戦争をする必要すらなかったのです。
 そして朝鮮併合は形の上では李氏朝鮮側からの要請で進められました。





 このような事実は常識であると思っていたのですが、日本の有名なTV司会者(時事問題を扱う番組も司会をしている)が「朝鮮半島と日本が戦争したという事は事実だからね」と述べたことは驚きです。
 大韓民国の成立は日本が連合国側に敗戦したことで日本が朝鮮半島を放棄したことによる産物でしかありません。
 19世紀から20世紀で朝鮮半島側と日本は戦争をしたことはないのです。
 大韓民国の竹島侵略を戦争と呼ぶのならば話は別ですが。しかし大韓民国の竹島侵略では日本側は軍事力を行使していません。
 或いは朝鮮戦争で日本は大韓民国を支援したことを戦争と解釈するのならば話は別ですが。

 
 論は事実を踏まえなければ歪みます。
 我が国は、日本を代表するTV司会者でさえ事実を知っているレベルではない状態なのです。ちょっと調べればすぐ分かることなのに。
 事実が歪められ歴史が蔑ろにされて歴史が無視されている状態なのです。
 解釈や認識の問題でなく、その土台となる事実が歪められている状態なのです。

 これは由々しき問題だと思いますよ。


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『火の鳥 宇宙編 生命編』/手塚治虫

2019年01月26日 11時26分33秒 | 漫画・ゲームに関する日記





 昨日の夜は、手塚治虫の漫画『火の鳥 宇宙編 生命編』を読み返していました。

 宇宙編。
 西暦2577年。ペデルギウス第3惑星から地球に向かう宇宙船の中で宇宙飛行士の死体が見つかる。
 宇宙船の乗組員は5人で交代で人口冬眠を行いながら地球を目指していた。
 死んだ宇宙飛行士の名前は牧村五郎。彼の死は自殺と思われた。
 宇宙船は小惑星と衝突していて大破している。
 残る4名は一人乗りの救命艇で脱出することになった。
 救命艇にはそれぞれ無線通信機が付いており、彼らは宇宙に漂いながら会話を始める。
 その内容は自殺したと思われる牧村五郎に関するものだった。

 しばらくして4名の乗組員達は、彼らの乗る救命艇と同じ救命艇が後を追うように近づいてくることに気が付く。
 その救命艇には誰が乗っているのか……。

 生命編。
 西暦2155年。テレビプロデューサー青居はクローン人間を使った殺人ショーの番組をスポンサーに提案する。
 クローンを使えば法律の抜け穴をついて合法的な殺人が行え、それを番組にすれば視聴率が取れるとスポンサーを説得する。
 そして青居はスポンサーから了承を取り、クローン技術の工場があるペルーに向かう。
 そこで手違いから彼のクローンが大量生産されてしまう。
 しかも彼自身がクローンと勘違いされてしまい、青居はクローンの青居達と共に日本に連れ戻されて殺人ショーの番組に出演させられることになり、狩りの標的として狙われることになった……。
 青居のクローン達は次々と殺されるなか、青居は逃げまどう……。

 火の鳥を物語の中心にした一連の編より成り立つ手塚治虫の代表作の中の2編です。


 火の鳥のシリーズの中でどの編が一番好きかと問われると、私は宇宙編や生命編ではないのですが、昨夜は手元に『火の鳥 宇宙編 生命編』があったので読み返しておりました。



 宇宙編は、子供の頃にもし読んだならばトラウマになりそうな怖い怖いお話です。
 ホラーではないのですが怖いです。
 永遠を生きることが死なないことが罰となる……。う~む……。
 コマ割りがとても変わっていて斬新でありますね。

 生命編は、傲慢さが招く皮肉を描いてます。
 こちらもホラーではないのですが、怖いお話であります。


 面白いですよ。
 お勧めなのであります。




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赤芽猫柳(アカメネコヤナギ)その10。

2019年01月25日 23時47分51秒 | お花に関する日記




 本日1月25日は、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が教皇グレゴリウス7世による教会破門の許しを乞うためカノッサ城の門前で立ちつくし始めた日で、三方ヶ原の戦いがあった日で、江戸でお七火事が起こった日で、南部藩の大島高任が釜石で日本初の近代鉄溶鉱炉を建設した日で、ネリー・ブライが72日間での世界一周を達成した日で、ロシア皇帝ニコライ2世が満州からの撤兵を宣言した日で、タイがアメリカ合衆国・イギリスに宣戦布告した日で、ソ連がドイツに対する戦争状態の終結を宣言した日(1955年)で、三井三池炭鉱で労組が無期限ストに突入した日で、中国の文化大革命の責任者・四人組に対する裁判で江青・毛沢東夫人と張春橋・元副首相に死刑宣告(後に無期懲役に減刑)が出された日で、エジプトでムバラク政権への反政府デモが始まった日です。

 本日の倉敷は曇りでありました。
 最高気温は九度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。





 上の写真に写っているのは、「赤芽猫柳(アカメネコヤナギ)」です。
 赤芽猫柳に関しては、2018年1月25日の記事2017年1月20日の記事2016年1月11日の記事2015年1月9日の記事2014年01月15日の記事2013年2月18日の記事2012年2月26日の記事2011年2月21日の記事2010年2月26日の記事も宜しかったらご覧下さいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年の赤芽猫柳の記事です。


 赤芽猫柳の花言葉は、「率直」や「自由」や「気まま」です。



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戦いを避けるために譲歩しても結局は戦いを避けることは出来ない。何故なら譲歩しても相手は満足せず譲歩するあなたに敬意を感じなくなりより多くを奪おうと考えるからである。

2019年01月25日 22時40分42秒 | その他の日記







 朝日新聞は、2019年1月25日の社説「日韓防衛問題 冷静に摩擦の収束を」で以下のように述べています。



   『国防の活動において最も肝要なのは冷静な思考である。
    この隣国間の不毛なあつれきを、ただちに収束させるべきだ。

    日韓防衛当局間の摩擦が止まらない。
    海上自衛隊機へのレーダー照射問題に続き、今度は韓国側が新たな抗議を発表した。
    海自機が韓国の艦艇に繰り返し威嚇飛行をしたとしている。
    日本政府は否定しており、やはり双方の主張は食い違う。

    懸念する事案が発生したというのなら、相手に伝え、事実関係を調べるのは当然だ。
    ところが今の両国当局間では、そのための対話も円滑に進まない。
    その憂うべき事態のなかでも今回の韓国側の発表は、明らかに穏当さを欠いている。
    国防相が記者団の前で、海自機への実力行使までをも示唆したのは極めて不用意な発言である。
    これに先立つレーダー問題での協議は平行線をたどった。
    日本側は批判の応酬を避けるためとして、協議を打ち切った。

    後味の悪さは残るものの、今後の関係を考えるとやむを得ない判断と言うべきだろう。
    だが韓国側は納得せず、協議の継続を求めている。

    両防衛当局はこれまで、北朝鮮問題の緊張が高まるたびに、米軍と共に協力を深めてきた。
    2016年には、曲折の末に日韓の協力を明文化した軍事情報包括保護協定を結んだ。

    遅々としながらも前進してきた防衛協力を、無為に損ねてはならない。
    最近の朝鮮半島での緊張緩和を背景に、韓国側で万一、対日協力への関心が薄らいでいるとすれば、未来志向の信頼関係は築けまい。

    もちろん、日本側にも関係の悪循環を断つ責任はある。
    現場での国際規定を守るのは当然として、韓国側の訴えにも配慮する方策を考えるべきだろう。

    日韓は排他的経済水域が重なるほど距離が近い。
    偶発的な事故や誤解を生まないためにも、平素から独自のルールを定め、認識を共有する防衛交流を深めることが有効ではないか。

    スイスでの外相会談では、この問題や徴用工問題などを話しあい、意思疎通を緊密にすることを確認した。
    いまの大半の問題は、背景に政府間の風通しの悪さに伴う不和がある。

    来月下旬には米朝の首脳会談が計画されている。
    結果がどうあれ、日韓が結束してあたる必要性が高まるのは自明だ。

    隣国関係を大局的に見据える政治のかじ取りが必要だ。
    こじれる諸問題を座視してはならない。
    安倍首相と文在寅(ムンジェイン)大統領は今こそ直接対話し、両国民に協調の価値を説くべきである』


                               転載ここまで。







 朝日新聞の述べる「韓国側の訴えにも配慮する方策」とは何のことですか?
 我が国はルールを無視したことに対して韓国政府に説明を求めているだけです。
 勝手に平素からのルールを破った韓国海軍に対して説明を求めているだけです。
 それを一方的に逆ギレしたのは韓国政府側です。
 いわゆる徴用工と呼ばれる朝鮮半島出身の労働者に関する問題も一方的にルールを破ったのは韓国側です。
 説明を求めたら知らん顔をし無理矢理ルール破りを続けようとしているのが韓国側です。
 防衛協力を一方的に破ってきたのは韓国側です。
 いわゆる従軍慰安婦問題の合意も韓国側は一方的に破りました。
 韓国側が一方的に我が国との隣国関係の悪化となる要因を作り続けているのに対して、我が国は韓国側に何を配慮しろと朝日新聞は述べるつもりなのでしょうか?
 説明を求めると逆ギレする相手にどのような対話が出来るというのでしょうか?



 我が国が出来ることは、日本海で偶発的な事故や誤解を生まない為にも全世界に韓国海軍がどのような行動をして韓国海軍の行動に対して韓国政府がどのような対応をするのか喧伝することぐらいでしょうよ。
 韓国海軍の愚かな行為によって日本海で大規模戦闘が行われたならば、日本にとって大迷惑です。
 我が国が出来ることは、日本海で偶発的な事故や誤解を生まない為にも全世界の船舶や航空機に事情を説明して注意勧告をすることぐらいでしょうよ。
 それとも朝日新聞は何か良い方策を持っているのですか?
 持っているのならば勿体ぶらずに示してください。
 お願いします。


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「如何に戦うか」は大局観に関わるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。

2019年01月25日 18時23分14秒 | サッカーに関する日記




 ホームの試合で調整もほぼ万全でピッチの状態も凄く良い。そんな状態でのプレイと、アウェで気候が全く違う場所でピッチ状態が物凄く悪くしかも試合間隔が異様に短い状態でのプレイは全く違ってきます。
 ホームの試合で調整もほぼ万全でピッチの状態も凄く良く不必要な心配をする必要が無い状態だと出来るプレイでも、環境が変わり条件が変われば出来なくなることは増えてきます。
 しかもアジアカップの8強に残ってくるチームはどのチームも強いです。油断はできません。
 そしてアジアカップのような大会は交通事故のような何かが起こる可能性が極めて高い大会です。
 相手のベトナム代表は交通事故のような何かが起こることを狙っています。
 日本代表は新体制になって日が浅いチームです。
 相手のベトナム代表が狙う交通事故のような何かが起こる可能性を出来るだけ減らす方法論を取ることは合理的であると言えましょう。
 ホームで調整もほぼ万全の状態で一発勝負の試合とは全く条件が異なるのですから。
 相手の勝ち筋を消していく方法を取りながら、90分で試合を終わらせる。これは見事であると言えます。
 理想を追求して死ぬなんて馬鹿げてますから。

 昨日の代表の試合は反省点は色々あるのだろうけれども理想とはまた別のものだったのだろうけれども力の差を示した1-0の試合だと思いますよ。


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