nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ニホンタンポポ・主人の実家

2018年03月24日 | nokoの花図鑑
タンポポは、学名:Taraxacum Cass  科名:キク科  属名:タンポポ属 (Taraxacum)
和名:蒲公英  多年生。多くはユーラシア大陸に自然分布する。
日本で確認できるタンポポは、国内に元々自生していた「在来種」と、海外から入ってきた「外来種」に大別できます。
在来種のタンポポを総称して、ニホンタンポポと呼ぶことがあります。
ちなみに、それぞれの違いは花びらの下の総苞片(そうほうべん)を見てください。在来種は総じて直立していますが
外来種は下向きに反り返っている特徴があるのでよくわかります。多年草で日当たりのよい草地に生えます。
都会の道端に生えているたんぽぽのほとんどはセイヨウタンポポと呼ばれる種類です。海外から入ってきて日本に自生し
在来種を圧倒するほどに広がっています。
タンポポは春になると、中空の花茎を長く伸ばして、舌状花のみからなる黄色または白色の頭花をたくさんつけます。
西洋タンポポは日本タンポポに比べて繁殖力が強いので場所によっては西洋タンポポしか見つけられないこともあります。
日本タンポポは田舎に行くと見ることができます。とても数が少ないのです。
日本タンポポは花の数が少なく、ひとつひとつの花びらは大きくて、全体の花の大きさが小さい特徴があります。
日本タンポポは春にしか開花しない。日本タンポポは昆虫を媒介して受粉を行なわなければならないそうです。
https://daii.jp/plant/s_tanpopo.php  を参考にしました。



  

 

 

 
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ヒイラギナンテン・自宅

2018年03月24日 | nokoの花図鑑
先日、友達のところで、色・艶の良い立派なヒイラギナンテンを見て、13年間、植え替えもしないで、
軒下に置き水切れ、肥料不足のためだと痛感しました。同じ花でも、育て方により、差が付きます。
こんなに、花が咲いてくれ、もう少し、可愛がります。
学名:Mahonia japonica  科名:メギ科  別名:トウナンテン  原産地:中国・台湾  
樹高:2~3m  開花期:主に冬から春
花の咲き終わった後は株が疲れないように花穂を付け根から切り取ります
(花穂をそのままにしていると枝や葉を生長させるための栄養が実を作る方にいってしまうので)
また、枯れた枝葉は随時取り除くようにしましょう。コンパクトに仕立てる場合は1~2月頃に昨年伸びた
太い枝を葉が密生している上あたりで切り落とし、細かい枝を残して枝分かれを促すようにします。
葉が密生している箇所、といってもたくさんあるでしょうから、切る位置は全体のバランスを見ながら決めましょう。
これを苗の時期から毎年繰り返すことで枝の張ったコンパクトな樹形に仕立てることができます。
置き場所・植え場所は日当たり~半日陰の場所で、西日や強い風の当たらない場所が理想的です。
日陰にもよく耐え、ツヤのある濃緑色の葉が楽しめますが、日照不足になると枝葉がやや間延びした感じになる
ことがあります。ヒイラギナンテンは寒さに当たると紅葉しますが、紅葉するにはそれなりに日光が当たってないと
成りませんから、やっぱり半日陰くらいが良いです。さし木、でふやすことができます。
さし木の適期は7~8月で、その年伸びた枝の先端を15cmほどの長さに切り取り、赤玉土などに挿します。
発根しやすく、比較的簡単にさし木でふやすことができます。
http://www.yasashi.info/hi_00009g.htm  を参考にしました。



 

 

 

 

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