学名:Helleborus 科名:キンポウゲ科 属名:クリスマスローズ属 別名:レンテンローズ・ヘレボラス
原産地:ヨーロッパ 西アジア 草丈:30cm~60cm 開花期:12月-4月
昨年もクリスマスローズを投稿するのに記事を書くのが難しかった思い出があります。
20年以上も持っていたもので、多分貰ったのではないかと思います。品種名も分からず
どのように育てていいか分かりませんでした。
やっているのは・11~1月に葉を切る ・花も早目に切る ・芽出しの前に肥料をやる
・夏は休眠期という事ぐらいです。
ちょっと違った種の系統から調べてみました。
凄く分かりやすく表にして書いてあったサイトをみつけました。この度はこのサイトを中心に勉強したいと
思います。品種については怖いものなしになりました「植物の栽培はてな」さんのサイトです。
この度はお世話になります。皆さんも一緒に勉強しましょう。一応、転記させていただきました。
クリスマスローズには有茎種と無茎種があり、当てはまらないのは、中間種だそうです。
有茎種は立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる・草丈が高く生育旺盛・色は1~2種類
・形はシングルのみ・開花期:1~3月 耐寒性:温暖な地中海地方原産なので弱い・ 耐湿性:原産地は
雨が降らない地中海性気候なので弱い 耐病性:原種そのものなので弱い 耐虫性:カイガラムシが
つくこともある ・高さは1mを超えることもある・幅は30cm~1m・庭植え向き・日当たりがよく水はけの
よい場所で育てる・2~5年で株姿が乱れ、元気がなくなる・種の量はとても多く、まいてから1~2年で咲く
無茎種は花柄(花を咲かせる茎)と葉柄(葉になる茎)が別々に伸びる・流通量が多く育てやすい
・色も形も多種多様・開花期:2月下旬~4月 ・耐寒性:東ヨーロッパ原産なので寒風に耐える
・耐湿性:湿度が高い地方原産のものも多いので強い ・耐病性:近縁で交配しているので弱いこともある
・耐虫性:虫はつきにくい・高さは40cm・幅は40cm~70cm・鉢植えに向いていますが性質が強いので
庭植えも可能・水はけがよく、半日は日の当たる場所・株分けすれば何十年も元気良く咲き続ける
・種は多くとれるが、まいてから3~4年で咲く
ニゲル種(中間種)は茎に葉も花もつくが地際にもあり、姿は無茎種に似ている・クリスマスのころから
咲く純白の花・色は2~3色(原種は白のみ)・形はシングルだけ(原種はダブルも)
・開花期:12月下旬~3月中旬 ・耐寒性:有形種との交雑種は傷むこともある
・耐湿性:有形種との交雑種は弱いこともある ・耐病性:ニゲルと有茎種は遠縁。遠縁の交雑は病気に強い
・耐虫性:ブラムシがつくこともある・高さは40cm・幅は40cm~70cm・鉢植えに向き
・日当たりの良い場所に/td>・4~7年で株姿が乱れ、元気がなくなる・原種のニゲルはたくさんとれるが、
交雑種はほとんど種ができない
クリスマスローズの購入時の注意
よい苗の選び方は、葉の数は少なくてもしっかりした茎が出ているほうがいいです。
葉が多いほうがよいとは感じますが、細い茎がたくさん出ているものは葉も小さく
全く開花しなかったり開花が遅れ、花も小さく咲きます。今回はここまでです。また続けます。
2020/02/20 現在の画像です 賑やかになりました