ノゲシ(野芥子)は 2019/01/12 にも投稿しています。ノゲシは季節が無くなりましたね。
1年中咲いています。
学名:Sonchus oleraceus 科名:キク科 属名:ノゲシ属 別名:ハルノノゲシ・ケシアザミ
原産地:ヨーロッパ 草丈:50~100cm 花期:3~11月
道端・空き地などいたる場所に自生する、葉がアザミに似た大型の越年草。
暖地では、1年中、茎頂に枝分かれして、黄色の舌状花を密につける。
頭花は径2cm内外、黄色の舌状花からなり、果実は褐色・長さは3cm。
根生葉がロゼット状に重なって冬を越す、雪が少ない場所では太い茎を立てる。
茎は、多数の稜線があり中空で1メートルにもなり、ノゲシの葉はアザミに似て柔らかく
不規則に羽裂するが、折ると白い乳液が出る。
茎の下部から中部に付く葉は羽状に深裂する。上部の葉は分裂せず、無柄となって茎を抱く。
鋸歯の先端は尖るが棘とはならず、さわっても痛くない。葉の縁はやや内巻きする。
葉脈は裏面に突出しない点や鋸歯の先端が棘にならない点はオニノゲシとの区別点である。
黄色のノゲシは野外で 2019/12/28 撮影です
我が家のノゲシの 2018/04/19 投稿のノゲシに舌状花が白色のものがありました ウスジロノゲシ(f. lilacina)
というそうです(Wikipediaより)今年も舌状花が白色です 2020/01/27 撮影です
種子の綿毛は絹状の毛であり細い 野外のノゲシです
別名ハルノノゲシ(春の野芥子)とも呼ばれ、葉がケシの葉を思わせる事による名前。
葉は不規則な羽状に切れ込む。裂片に不ぞろいな鋸歯があって、基部が茎を抱く。
葉の特徴です
茎の下部から中部に付く葉は羽状に深裂する。上部の葉は分裂せず、無柄となって茎を抱く
鋸歯の先端は尖るが棘とはならずさわっても痛くない 葉の縁はやや内巻きする
葉脈は裏面に突出しない点や鋸歯の先端が棘にならない 茎の穴が見えます
もう昨日、抜かれていましたが 今日(2020/01/29)撮影ができました 1日抜かれていましたが 元気でした
折ると白い乳液が出る 茎に穴が開いています こちらは 昨日撮影していました
高さは1m前後でタンポポに似た黄色い花が特徴。