nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツバキの 酒中花と明石潟です 派手な花ですがどちらも 江戸古典種です

2021年04月10日 | ツバキ

今年のシュチュウカ(酒中花)は、今でも咲きつづけています。好きな花なんですが、このお花は汚れやすく

キレイな時のお花を撮るのは難しいです。私が接木をした酒中花もまだ咲いていますが、汚れています。この鉢に

こんなに花が沢山付いたのは初めてです。15年以上も植え替えていません。肥料だけはやっています

学名:amellia japonica cv. Shuchuka  科名:科  属名:ツバキ属  別名:酒中花, 江戸椿, Camellia, 椿, Shuchuka  

原産地:日本  常緑低木

ツバキ園芸品種 江戸椿、白色地に紅縦絞り、紅覆輪、牡丹咲き、不完全な散りしべ、中輪、低木、開花期:3月~4月

紅覆輪や牡丹咲きなど華やかで洋種のような雰囲気だが 1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。

白地に紅覆輪の八重~牡丹咲きは本種のみ。

 

 

 

 

 

酒中花の変わり枝です

 

 

アカシガタ(明石潟)は、私が昔から持っていた花の1種で、亡き父に貰ったツバキです。

花びらに、無地の絞状になるところが出ます。

派手なツバキです。2本ありましたが、1本は5・6年前に断捨離しました。

新しい花も時々咲きていますがもう新しい葉が元気に出始めました

学名:Camellia japonica 'Akashigata'  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属

樹高:1~3m  開花時期:3~4月

八重・平開咲きの大輪(花径10~12センチ)で、花の色は明るい紅桃色の八重で平開咲きの極大輪

雄しべは筒しべで小さい。花つきの良い豪華な大輪で 日本種のうちでは最も大きいものの一つです。

江戸古典種で1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。

 

 

 

 

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