草紙洗はピンク地に濃い紅の小絞りが密に入る八重咲き大輪です。
江戸時代から伝わる名花で名の由来は能曲『草紙洗』で、『この花の流れるような絞り柄が、小野小町が草紙に
書き加えられた新たな墨を洗い落とす様子を連想させることによる。』との事ですがイメージ的にもピッタリの
名前ですね。
3月5日から咲いていますが、トップ画面の4月10日頃は上部に花が沢山付き、室内から見てもソウシアライの
木が燃えるような感じでした。
今日はまだ、蕾が3輪位残った状態です。樹高も育て方により、好みに剪定します。
今年は、15年以上になりますが、真っ赤な枝変わりも出ていますので、派手になりました。
草紙洗(ソウシアライ)について
学名:Camellia japonica ‘Soshiarai’ 科名:ツバキ科 属名:ツバキ属 樹高:2〜4m 開花期:2〜4月
栽培適地:青森〜沖縄 草紙洗:淡桃色地・大量の濃紅縦~小絞り・八重咲き・筒しべの大輪
江戸時代から伝わる名花。
椿は日本固有の花木で、もともと日本の気候や土壌に適応した形質をもっている植物なので、育てやすい
樹種の1つです。
4月10日 撮影です
3月5日 撮影です 始めてソウシアライを撮影しています
3月6日 撮影です ↑のツボミが開いたようです
3月19日 撮影です
↓へ 3月20日 撮影です
3月28日 撮影です シベにも特徴があります
3月29日 撮影です
4月3日 撮影です
4月8日 撮影です
↓へ 4月10日 撮影です
本日(4月23日) 撮影です