nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

シダレモモ! 終わってしまいました! 今は、新緑がキレイです ( ;∀;)

2024年04月23日 | nokoの花図鑑

現在、シダレモモは新緑に覆われています。

何か!派手なモモですね。歳を取ったせいか強烈に感じます。3月30日のシダレモモです。

今年は、その種から、芽が出たシダレモモが、咲き始めましたが、同じ色です。

従姉妹の庭から貰ったのですが、従姉妹宅には白八重等があり、苗を貰った時はどんな色が楽しみでしたが

紅のキレイな色で嬉しかったものです。

 

今は何十年もこの色1色しかありませんので、他の色は、望めません。

まぁ~うちの中から見るときれいではあります。3年ぐらい前から、北側の枝が枯れていますが、芽が出るかとほって

いましたが、やはり、枯れたままでした。今年は、その枝を切るつもりです。

しかし、写真では小さく見えますが、急に大きくなりました。シダレモモですからホウキ状に切られた時はがっかりしま

したが、今はどうにか見られるようになりました。

昨年、実が沢山なりました。木が弱るので手が届くところは取りましたが、ある日、カラスが沢山、止まっていました。

何事かと思いましたが、3日ぐらいで、実を全部取ってくれました。

最近はゴミ箱がスチール製になりましたので食料にも苦労しているのかと思います。

でも今年はブロッコリーが食べられていませんので、何処かで食料を見つけたのでしょうね。

ハナモモについて

学名Prunus persica   和名:モモ(桃)、ハナモモ(花桃)  科名:バラ科  属名:スモモ属、サクラ属

「ハナモモは、花を観賞するために改良されたモモです。サクラの花の咲く時期に前後して開花の最盛期を迎えあでやかなピン

クや赤、白の花が春の庭を彩ります。モモは古来より中国では災いを除き、福を招くとされてきました。

日本への渡来は古く、弥生時代といわれています。『古事記』にもイザナギが黄泉の国から逃げ帰るときに悪鬼にモモを

投げつけて退散させたとあることから、古い時代から栽培されていたことがうかがえます。

その後、平安時代には3月3日の桃の節句が祝われ、モモの花が観賞されるようになりました。

このようにモモは太古から日本人に親しまれてきましたが、観賞用のハナモモとして改良が行われるようになったのは

江戸時代に入ってからです。現在もハナモモの品種改良はあまり進んでおらず、栽培されている園芸品種には江戸時代に

作出されたものが多くあります、狭いスペースにはほうき立ち性。

広い場所には立ち性や枝垂れ性など、場所に適した樹形を選ぶことができます。」

3月27日 咲き始めです。

団地ですから、周りは全部、住宅です。東南に向けて、3月30日 撮影です。

 

 

下の白いお花は、シジミバナです。

 

 

 

となりに咲いているのは、シジミバナです。このお花もモモがホウキ状に切られた時、同じように切られました。

今は、こじんまり、背丈だけ伸びています。仕立て直したいのですが、暇がないのです。

学名:Spiraea pruifolia  科名:バラ科の落葉広葉・低木  属名:シモツケ属  高さ:1~2m 

別名:ハゼバナ・コゴメバナ・エクボバナ  原産地:中国  植栽可能地:本州、四国、九州  

敵地:日なた・半日陰  花期:4〜5月

八重咲の白い小花が、丁度、シジミの身に似るところから、この名があります。ユキヤナギに比べ、葉がやや広く

枝が粗生するのが特徴といえます。私はハナエクボと呼んでいました。植え付けは2〜3月に植え付け、成長は早いです

 

この貧弱に見えるが、南西の角に植えられた ハナモモです。

 

↓へ 北側を向いて撮影です。公園のサクラ・モミの木です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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