2021/05/07に桜を見に行った遊歩道で、藤棚を見つけたことを書いています。
その年の4月30日にはもう終わっていたみたいです。
その後2022年23年も見に行きましたが、タイミングが、悪いのか見ることができませんでした。
今年のサクラは見に行きましたが、その時は、藤はまだ咲いていませんでした。
4月24日、出かけたついでに寄ってみました。近づかないと分らないぐらいのお花がぶら下がっていました。
藤色です。隅の方には大型のピンクの藤も2房程・・・
毎年見つけられなかったはずです。10房ぐらいしか咲いていません。
それでも、毎年、見てみたと願っていた花がタイミングよく見られたことには感謝です。
数少ない藤の撮影を楽しんできました。
遊歩道の南側からの入り口です。
それにしても思い出すのは昨年の「愛のふじ橋」です。
今写真を見ても1本の藤の見事さには感動します。2023/04/30 撮影です
」
藤の思い出はもう1か所あります。
4・50年前のことですが、ネット調べましたら分かりました。「三永水源地の藤棚」です。
あの頃のことでカメラ撮影もなく、思い出だけのフジです。
私の頭になかには1mぐらいのフジがぶら下がり、かがみながら通ったことです。
その後、二度と行く機会がなかったのです・・・(私は広島県呉市の出身です。)
三永水源地について
三永水源地(広島県東広島市西条町)呉市上下水道局堰堤は国の登録有形文化財だそうです。
「貯水池のほとりの幅6m、長さ335mの藤棚があり四色の藤が花を咲かせる。例年4月下旬に開花し、連休頃がピーク。
普段は立ち入ることのできない水道施設が開花期間中(3月下旬~5月中旬頃)は一般開放される。」と書いてありました。
三永水源地 に植樹されたのは、昭和30年。およそ103本の桜の木と100本の藤他が植えられたそうです。
藤の花は3種類あり、紫色の「三尺藤」があるとのことで、私の記憶に残ったのはこの「三尺藤」だと思います。
昔のことを思い出させてくれました。その時は母の弟妹達、親戚の者10人ぐらいで行ったのですが、みんな、逝って
しまいました。みんなの笑顔だけが浮かんできます。