nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

スノーフレークのアップの魅力は 花弁かな ❣ アイスフォーリスも増えてます!

2024年04月03日 | nokoの花図鑑

20年前、引っ越してきたとき義妹から貰った、スノーフレーク!すごく増えてずっと前から、処分しているぐらいです。

スイセンの切り花の葉は殆どここから取っています。雨が降ると倒れてダメですね。

ツバキの側に植えているので、日照不足もあるのでしょう。倒れがちです。

学名:Leucojum aestivum  科名:ヒガンバナ科  属名:スノーフレーク属(レウコユム属)  

別名:スズランスイセン(鈴蘭水仙)  原産国:中南部ヨーロッパ、ロシア西部  花色:白(緑の斑入り)  

草丈20㎝~50㎝  日照:日なた~半日蔭

↓は 以前の記事です。

『スノーフレークは、中南部ヨーロッパ、ロシア西部を原産とするヒガンバナ科の球根植物です。

分布域は、ピレネー山脈からルーマニア、ロシア西部に広がっており、森林地帯や河川敷、湿原などに自生しています。

美しい花を咲かせることから、世界の広い地域で栽培されており、逸失したものが各地で帰化植物として定着して

います。日本には昭和初期に渡来し、春の花として広く普及しています。』

 

↓へ 3月30日 撮影です

 

 

↓へ 3月27日 撮影です

 

 

 

 

 

 

 

ラージカップスイセン系(Large-cupped daffodils)の品種名:アイスフォーリス(narcissus ‘ice follies’) です。

このお花も昔から、1番はびこっている水仙です。

学名:Narcissus cv. Ice Follies   科名:ヒガンバナ  属名:スイセン属  花期:3~5月

  草丈:30~50cm  花径:10cm(大輪)

今年、調べたことによると

「ヨーロッパで改良された園芸品種の1つである。

大杯水仙(タイハイスイセン)というのは、イギリス王立園芸協会(Royal Horticultural Society)の定義では、1茎1花で

副冠の長さが花被片の3分の1以上あるが花被片の長さは超えないもののことである。

本種が作出されたのは1953年のことである。根際から生える葉は線形である。

花被片の色は白く、副花冠はレモンイエローをしている。咲き進むと副花冠の色は落ちて白っぽくなる。」

ところがこのスイセンは暖冬に凄く弱いのです。2年位まえにはたくさんのツボミが開かないでつぼみのまま枯れたことが

あります。今年も後半がは少し開きませんでした。

3月10日 撮影です

 

3月15日 撮影です

 

八重咲きの大杯スイセンはアイスフォーリスの変異種のようです。これも良く普及しています。

「しばしば蕾のまま枯れることがあり、春先の高温障害と考えていましたが、夏の休眠期(花芽分化時)の高温が

原因ではないかと最近考えるようになりました。」とのサイトの記事がありましたが、全くその通りで、私は急激に暑くなり

暑さに耐えられないのだと思っていました。1去年は殆ど開花がなく。今年ももう何輪か枯れています。

北国のスイセン栽培日記 (ameblo.jp) 様のブログではそのような状況について、後日説明します。

とありますが「ameblo」は今もありましたかね。

この方も高温障害と考えられておられたようですが、似たような結果だと思います。

八重咲だけではなく「アイスフォーリス」にもこの障害が出ます。他のスイセンではほとんど見られません。

3月26日 撮影です

 

3月10日 撮影です

 

3月15日 撮影です

 

↓へ 3月26日 撮影です

 

 

 

 

 

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