口紅スイセン アクタエア
『学名:Narcissus poeticus L 科名:ヒガンバナ科 別名:ポエティクス水仙(口紅水仙)
口紅スイセンとしてはかなりの大型で、しかも最も広く流通している品種です。
香りもあり、純白の花被(花弁)が広がり、小さな杯(副冠)は赤色の縁取りがあります。
花の咲き始めは、蝶が羽根を広げる感じ、春中期から晩春頃まで、咲きます。』
もう、20年近く植えたままで、アジサイに寄ってこられ、さぞかし、つらいことでしょう。
今年こそ、今年こそと思いながら果たさず、咲いた時の真白の花弁に癒されています。
↓へ 3月30日 撮影です
↓へ 4月22 撮影です
4月7日 撮影です 一昨年ぐらいから球根がこちらに・・・
4月7日 撮影です 手前は ペチコートズイセン です 植えたわけではありません。
学名:Narcissus bulbocodium 別名:バルボコジューム・原種スイセン・ナルキッスス・ナーシサス
セッチュウカ(雪中花)
科名 :ヒガンバナ科 属名:スイセン属(ナルキッスス属) 原産地:ヨーロッパ南西部や北アフリカ
バルボコジュームは、原種系のスイセンで、ペチコートスイセンとも呼ばれています。強健で、小さなかわいらしい花を
毎年たくさん咲かせます。
漏斗状の副花冠が目立ち、細い披針形の花弁がその基部に散らばるように着いています。
1本の花茎に、多い時は5輪程度花を付けます。
漏斗状の副花冠の長さは2cmほど、花弁の長さは2cm弱。葉は長さ10~20cm程度で、ほぼ円柱形をしています。
花茎は葉より長く、花は花茎に1個、横向き、またはやや斜め上向きにつき、花色は黄~白。
真冬を除く成長期に、リン酸の多いものを置き肥すると良いそうです。
3月27日 撮影です
4月2日 撮影です
↓へ 4月6日 撮影です ドウダンツツジの下の半日蔭で増えています。
ペチコートスイセンの向うはイトズイセンの黄色。その奥はブロッコリーのお花です。
↓へ 3月26日 撮影です イトズイセンです。(トリミングをしています)
イトスイセンが咲くと強烈な芳香を漂わせます。咲き始めるとすぐわかります。
黄色い小さな花を咲かせます。切り花にすると香りは部屋中に広がります。
外では、葉っぱが糸のように真っ直ぐ立ち、香りスイセンと言われている程、遠くからでも甘い香りがしてくる花です。
黄房スイセンです 学名:Narcissus jonquilla 科名:ヒガンバナ科 属名:スイセン属(ナルキッスス属)
原産地:ヨーロッパ南西部〜北アフリカ 別名:ナルキッスス・ナーシサス・セッチュウカ(雪中花)・ジョンキル
ニホンズイセンによく似た、黄色い花弁とオレンジ色の副冠の房咲き。
1本の花茎に、多い時は5輪程度花を付けます。
↓へ 4月2日 撮影です 大輪のタヒチです。
八重咲スイセン タヒチ ダブルで黄花の代表的な銘花です。副花冠のレッドオレンジがとても鮮やかな、育てやすい
品種です。
学名:Narcissus cv.‘Tahiti 原産地:ヨーロッパ、北アフリカの地中海沿岸 作出者:J. Lionel Richardson
作出年:1956年 花期:中生~晩生 花の直径:約10.8cm 草丈:高性 耐寒性:強 耐暑性:強
日照:日向~明るい日陰を好みます。地植えの場合、夏場の直射日光を避けることができる落葉樹の下などが適します。
我が家のタヒチは瀕死状態です。アジサイなどに追いやられてしまっています。
毎年、このお花も植え替えようと思っているのですが、いまだに、実行できません。
今年は1輪です。咲いても、雨が降りそうなのでまだ、開ききらない時の画像です。
案の定、水曜日は雨で、木曜日の朝は花は大きく開いていましたが、土の跳ね返りがたくさん付いていました。
ジョウロで洗い流しました。夕方、キレイになっていましたので、写真を撮りましたが、さすがに肉眼と違い、人様には
見せられない感じでした。1輪でも取ってご仏壇に上げました。
↓へ 4月2日 撮影です