今回は1本の草に小さな花から実まで付いているコミカンソウの画像を投稿します。
外出から帰り、青空があるうちにシオンの撮影をしようと撮影を済ませると、サトイモの側に1本のコミカンソウが
あり、陽が当たっていました。シオンは2m近くですので椅子に座らなかったのですが、小さなものを撮る時は椅子に
座って撮ります。椅子や蚊取り線香を取りに行き帰って見ると、もう、日陰になっていました。
周りにも小さな雑草に混ざってコミカンソウがあります。
もう、あきらめて、座っている周りの草を取り始めました。1本の小さなコミカンソウに実がビッシリ付いています。
つい、その草を抜き、何故か、根の土まで落とし、サトイモの葉の上に置きました。
その全体像を撮っている時、沢山、実が付いているのが見え(花までは小さくて見えません)撮影し始めました。
1枚ずつカメラで、見てみるとお花も写っているみたいです。
この草の大きさは12・3cm位です。
1昨年は2018/09/24 に投稿していますが、写真の出きは、その時々で、違うものですね。
2年経っていても写真が良くなっているとは思えませんでした。
記事は1回目の記事と同じです(2018/08/28)
コミカンソウ(小蜜柑草)
学名:Phyllanthus urinaria 科名:コミカンソウ科 属名:コミカンソウ属 高さ:10~40cm
果実:直径2~2.5mm 花期:7~10月(葉腋に咲く)
1年草で、本州〜沖縄の畑や道ばたに生える。直立茎は紅色を帯び、それから分枝のない小枝を横に出し、
小枝には規則正しく葉を互生するので複葉に見える。葉は長さ6~25mmで楕円形。
葉は上向きになる傾向があり、粉白色の裏面がよく見える。花はごく小さく、上部の葉腋に雄花、下部の葉腋に
雌花がつく。いずれも花被片は6個で、雄花には雄しべ3個と腺体6個がある。雌花の花被片は赤みを帯び、子房は
球形で、表面に隆起したしわがあり、果実になっても残る。さく果は直径約2.5mmで赤褐色。
実は緑から赤く熟し表面には横方向の凹凸が多い。そのため、見かけは小さなミカンを想わせる。
花から実になる様子は https://matsue-hana.com/hana/komikansou.html 松江図鑑でくわしく、写真入りで
説明してあります。http://vegrass.com/zukan1/ko/14.html 他を参照にしました。
ツボミのお花から実になる様子が 撮れました
里芋の上に載せたばかりに 撮影のチャンスの恵まれました 謝謝
以上は 2020/10/07 の撮影でしたが ↓の画像は10/02 に撮っていた画像です
別の星の花のような。。
パソコンは開いていましたが気が付かなくてすいません。
コミカンソウはマクロで見ると不思議な変化ですね。
ブログを始める前も雑草の名前を、覚えながら草取りをしていました。葉の裏に茎にズラッと並んだ実を見て『上手な名前を付けてるな~』と感心していました。ブログをしていなかったら、お花に気が付くこともなかったでしょう。
随分、色々な分野の事を教えて貰え楽しいです。
明日は、歌のレッスンです。全然練習をしていません(笑)最近はバレなくなったから不思議です。(笑)聞くのはいつも聞いています。
今日はありがとうございました。