ブロンズ姫は、ロゼッタ状に多くの葉っぱを広げて、ブロンズ色に染まる多肉植物です。
春秋型の生長サイクルです。植え替え・植え付けは春の3月〜5月にかけてが適期です。
学名:Graptopetalum cv.‘Bronz’ 科名:ベンケイソウ科 属名:グラプトペタルム属
原産地:中央アメリカ・メキシコ 耐寒性:強い 耐暑性:強い
ブロンズ姫の親が園芸品種では、「朧月(オボロヅキ)」として扱われています。
もう一つの交配種が「玉葉」(タマバ)という品種です。ブロンズ姫は朧月よりも小さく、放射状に葉っぱを
付けます。中心には新しい葉っぱを出して一つの花のような形になります。
低温かつ乾燥した場所で育てていると、ブロンズ色に葉っぱが染まります。
緑色の葉っぱのときでも、少し黒ずんだ色をしています。
栽培はとても簡単ですので、初心者でも育てやすいと好評の品種です。
開花時期は3月〜5月の間で、花茎を伸ばした後に星の形をした黄色い花を咲かせます。
花弁も細長く先端が尖っているので、開いたときは流れ星が落ちてきたのかと思うぐらい黄色の花がきれいです。
複数の花を咲かせるので、紅葉が終わった後にも楽しめます。
撮影は昨日の 2020/06/09 の撮影です 咲き始めたばかりです
下の画像との2枚は 半月前の画像です
ツボミがハッキリし始めました
交配親であるオボロズキはもうほとんど 花が終わりました
現在の状態です これは寄せ植えではなく 大鉢寄せ植え(30cm)に 茎や花びらを置いていただけです
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