学名:Cyrtanthus mackenii 科名:ヒガンバナ科 属名:キルタンサス属 原産地:南アフリカ
別名:笛吹水仙(ふえふきすいせん)・ファイアーリリー 花期:12〜3月 草丈:20〜30cm
耐寒性・耐暑性:鉢植えは霜に当てない方が無難です。暖地では庭植えができます。
一般によく栽培されているのはマッケニーで、寒い頃に、筒状のちょっと変わった花をたくさん付けるので魅力が
あります。花色は、白・淡ピンク・淡黄・赤などがあります。
キルタンサスは、夏に休眠期に入りますが、葉は枯れず、半休眠といった状態になります。
休眠期は、雨の当たなない日陰において、やや乾きぎみにします。量は減らしますが水やりは続けます。
夏の育て方はダイヤモンドリリーと同じですね。
キルタンサスは寒い時期に花が咲きますので、花が寒さで傷んできます。室内に入れましょう。
暖冬では軒下でキレイな姿で咲いていることもあります。
昨年、ピンクと黄(薄い)を同じ鉢で育てていましたが、夫々別の鉢に植え替えました。
開花期が多少ずれており、気になっておりましたが、球根が混んだ時期に植え替えました。
花のない時期にピンクと黄の球根に分けましたので、キレイに別れたでしょうか?
まだ、黄色の花が後から咲きますので、全部花が咲き終わるまで分かりません。黄色が咲いた時は、球根を
抜いておきます。
ピンクのキルタンサスは、昨年末、室内に入れると一気に開花しました。ツボミの時期はクリーム色でしたので
黄が混ざったかと心配しました。
黄色はまだ外に置いています。さすがに。2・3日の寒波でツボミが凍みているのもあり、ビニールをかぶせて
おきました。
開花期間は、次々と花芽が出て、長く楽しめますので、まだ、今から暖かくなると、ツボミが次々と出てきます。
このように、鉢やプランターなどに植えた場合は、3~4年に1回を目安に植え替えします。
分球して良く増えます。鉢やプランターに植えた場合は、元肥のほか、生育期間中、月に1~2度液肥を与えます。
2021/01/03 の撮影です
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