nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

株分けをしたキルタンサス! キレイに咲きました (^^♪

2021年01月09日 | nokoの花図鑑

学名:Cyrtanthus mackenii  科名:ヒガンバナ科  属名:キルタンサス属  原産地:南アフリカ

別名:笛吹水仙(ふえふきすいせん)・ファイアーリリー  花期:12〜3月  草丈:20〜30cm  

耐寒性・耐暑性:鉢植えは霜に当てない方が無難です。暖地では庭植えができます。

一般によく栽培されているのはマッケニーで、寒い頃に、筒状のちょっと変わった花をたくさん付けるので魅力が

あります。花色は、白・淡ピンク・淡黄・赤などがあります。

キルタンサスは、夏に休眠期に入りますが、葉は枯れず、半休眠といった状態になります。

休眠期は、雨の当たなない日陰において、やや乾きぎみにします。量は減らしますが水やりは続けます。

夏の育て方はダイヤモンドリリーと同じですね。

キルタンサスは寒い時期に花が咲きますので、花が寒さで傷んできます。室内に入れましょう。

暖冬では軒下でキレイな姿で咲いていることもあります。

昨年、ピンクと黄(薄い)を同じ鉢で育てていましたが、夫々別の鉢に植え替えました。

開花期が多少ずれており、気になっておりましたが、球根が混んだ時期に植え替えました。

花のない時期にピンクと黄の球根に分けましたので、キレイに別れたでしょうか?

まだ、黄色の花が後から咲きますので、全部花が咲き終わるまで分かりません。黄色が咲いた時は、球根を

抜いておきます。

ピンクのキルタンサスは、昨年末、室内に入れると一気に開花しました。ツボミの時期はクリーム色でしたので

黄が混ざったかと心配しました。

黄色はまだ外に置いています。さすがに。2・3日の寒波でツボミが凍みているのもあり、ビニールをかぶせて

おきました。

開花期間は、次々と花芽が出て、長く楽しめますので、まだ、今から暖かくなると、ツボミが次々と出てきます。

このように、鉢やプランターなどに植えた場合は、3~4年に1回を目安に植え替えします。

分球して良く増えます。鉢やプランターに植えた場合は、元肥のほか、生育期間中、月に1~2度液肥を与えます。

 

2021/01/03 の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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