ニホンシャクナゲを頂き、もう、20年は経ちました。
東京に引っ越される時、頂いたので、幼苗ではありませんでした。もう、何年か、鉢で育てられていたと思います。
という事はもう30年位の木かと思います。
平地の暖地での栽培の難しさは定評があり、高嶺の花とも言われています。枯れた方の話をよく聞きます。
移植が特に苦手で、前に植わっていた土質に近いものに植えるか古い土を取り除いて新しい用土に植え替える
ぐらいの事は出きるかと思いますが、植え替えると枯れるような気がして思いきれません。
これは、毎年していることですが、昨日も、花を前部切り、今年、芽が出る茎の上で切りました。
ホッていると、1年で20cm~30cm伸びますので、大きくなり、形も間延びして格好が悪くなります。
かといって、毎年花後に整理はしていますが、根詰まりを起こしたり水分不足にしたりで元気な株とは思いません。
今年は、新しい発見をしました。ニホンシャクナゲにはツクシシャクナゲと屋久島シャクナゲという
2種類の品種名があり我が家のは屋久島シャクナゲでした。
2種類とも写真が載っていましたのですぐ違いが分かりました。屋久島シャクナゲは最初ピンク系後半白系です。
花もふっくらし、下向きに咲きます。耐寒性は-26度・耐暑性は有です。
みんなの趣味の園芸で挿し木の仕方なども詳しく説明しておられ、やってみようかとも思っていますが・・・
( ^ω^)・・・今、適期ではあります。
ニホンシャクナゲは葉の裏に毛がある 右上にあるのは、こすって出た毛です
シャクナゲ見事に咲き出しましたね。
屋久島シャクナゲ、種類があるのですね。
昨年植え替えたせいか我が家は嫌われ蕾すら持ちません。
上品な色合いのシャクナゲですね。
ヤクシマシャクナゲは、初めて聞く名前でした。
どうやら、屋久島の標高1600~1900mにかけて自生するそうです。
これまで、山シャクナゲではアズマシャクナゲとハクサンシャクナゲしか知らずにいました。
いずれ屋久島の宮之浦岳にも登りたいので、できればヤクシマシャクナゲが咲く5月下旬から6月上旬頃に行きたいものです。
枯れていなければ大丈夫ですよ!
『水分は好むが多湿を嫌う植物』というのが難しいですね。
今は、休ませてあげましょう。(蕾が出ても取る位に)
鉢か地植えかが分からないですが、もう我が家程になると鉢から根を出し太い根を切るのはダメージが大きいと思います。
バラのポールネイロンがそうでした。鉢が小さかったので植え替えたのですが、回復に3年はかかりました。
2cm程の根を切ったのですから、無理はありません。好きなバラでしたので挿し木の保険をかけておきました。(笑)どちらも元気です。
今日はありがとうございました。
ツクシシャクナゲは「筑紫の国(九州北部高地)で5月上旬は華やかです。低地では4月下旬」でした。
アマギシャクヤクは天城シャクヤクとなっていますので、それどれの高地で咲く花に名前を付けているのですかね。
嵐が吹くような、厳しい場所が好きだそうですね。ハクサンシャクナゲは見つけられませんでした。
シャクナゲの群生もまた見事だと思います。屋久島には色々な高山植物に屋久島の名前が付いていますね。
今日はありがとうございました。
6号駄温鉢に樹高50cmでした。
葉つやは良くないんですが、こじんまりとして枝ぶりも良く、おまけに2千円程度でしたので買いました。
今後、どう言う育て方をして行くか勉強ですね。
西洋シャクナゲは何時でも手に入りますが、屋久島シャクナゲなどは、園芸店より道の駅などの方が見つけやすいでしょうね。私も昨年は挿し木の勉強などしましたが、この歳でも、忙しすぎて出来ませんでした。
屋久島と名の付くものは道の駅の方で買う事が多いです。小さくてつい買ってしまいます。何1つ残っていませんが(笑)2018/04/17
https://blog.goo.ne.jp/098765zxcv/e/a391b526f64dd26752a102c3326424a9
にも投稿していますのでリンクが通じれば見て下さい。に「¥自分の気に入ったブログの紹介をしているみたいです。
今日は大変ありがとうございます。パソコン教室から帰ってすぐ、夕食作りを後回しにして、お返事しました。励みになり、嬉しかったです。ありがとうございました。