nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ホタルブクロの青色は 「カンパニュラ サラストロ」の品種名でした ♪

2021年05月25日 | nokoの花図鑑

【学名】Campanula Sarastro (カンパニュラ サラストロ) の品種名で販売されていました。

別名:紫ホタルブクロ、カンパヌラ  科名:キキョウ科の宿根草(耐寒性多年草) 属名:カンパニュラ/ホタルブクロ  

日照:半日陰  草丈:50cm  花色:濃紫  花期6~8月 

学名他は以前調べたホタルブクロと同じです。別名が紫ホタルブクロですから同じのはずです。

花期と草丈が多少ずれていますが、育て方と場所によります。

 

下記(青字)は2018/05/16 (ホタルブクロ(青)・自宅 - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp))の投稿を少し手直しして

います。写真は今年の方が花数は多いです。他の赤紫・白のホタルブクロ程は広がっていません。

半日陰でも育つみたいですが、朝しか日が当たらないので、茎が少し弱いみたいです。

同じ土地にジャーマンアイリスを植えましたが、日当たりが弱い為、茎が真っすぐ立たず、斜めになり、支えが

いる感じでした。ホタルブクロも支えをしています。

来年、日当たりの良いところに植え比較してみようと思います。

撮影が5月21日でしたが今日、夕方水遣りの時見ると満開でした。明日写真が撮れたら追加します。

 

学名:Campanula punctate  科名:キキョウ科  属名:ホタルブクロ属  

原産国:日本、朝鮮半島、中国、シベリア  和名:ホタルブクロ(蛍袋)  花色:白、紫、ピンク  

草丈:30cm~80cm  日照:日なた~半日蔭  花期:月下旬~7月 

花期になると長く伸ばした花茎の上部に、先端が浅く5裂した釣鐘形の花を穂状に数輪咲かせます。

花は長さ4~5㎝で内側に濃い色の斑点があり、花茎にぶら下がるように下向きに咲きます。

赤紫・白が増えてあれだけ手こずったのにまた、買ってしまいました。今度は青色という事で

まさか赤紫ではないだろうと思いながら購入・・・存在感のある青い花が咲きました。

名前の由来には二つの説があります。蛍の見られる時期に花を咲かせ、子供がこの花に蛍を入れて遊んだことから

「ホタルブクロ」の名前が付いたとされる説。花の形状が提灯に似ており

提灯の古い呼び方である「火垂る袋」に由来するとする説です。

草丈80㎝程度に育つ大型の山野草の一種で宿根草です。花後には子株を残して地上部が枯れ、育った子株が翌年に

開花します。耐寒性、耐暑性ともに優れた育てやすい植物です。

地下茎で増える他、こぼれ種でもよく発芽して広がります。種で増えるのだけは避けたいです。

結構、地下茎で広がりますので・・・夏場は、風通しの良い半日陰になる場所が最適です。

植え付け、植え替えは秋・2・3月に酸性度を嫌うので、石灰を混ぜ込んで中和しておきます。

鉢植えも出来ますが新しい土で植えます。成長期の水やりは1日1回、たっぷりと潅水します。

ホタルブクロは雄性先熟といって、まず雄しべが出来て、その後に雌しべができます。

自家受粉を避けるためです。そして、雄しべのあとに雌しべができて、雌しべが受粉すると、種が出来て、果実が

できます。花の中を覗いてみましたが今は、まだ、分かりません。とんがっていた蕊が3つに割れてきたところまで・・・

https://shiny-garden.com/hotaru-bukuro/  を参考にさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月26日の撮影です フラワースタンドが風で倒れていました お花は折れたりしていませんでした

2株が大きくなり5本の茎が出ていました

 

お花の中に虫が入っていました そっとしておきました なんの虫だったのでしょうか?

 

 

 

 

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ガクアジサイに似た アマチャ(甘茶)! これでも30年経っています!

2021年05月24日 | nokoの花図鑑

学名Hydorangea serrata var. thunbergii  科名:ユキノシタ科  アジサイ属 落葉低木(1m前後)

ヤマアジサイの変種でガクアジサイに似ています  別名:子アマチャ  分布:本州の山地  

生育環境:日向・半日陰・日陰  花期:6〜8月

甘茶は、「花祭り」で仏像に注ぎかけるものとして古くから用いられ、梅雨の時期に美しい花を咲かせます。

私が子供の時は、4月8日、お釈迦さまのお誕生日を祝う「花祭り」が、お寺で行われていました。

小学生ぐらいまではあったのを覚えています

 

5月19日の撮影です

 

 

 

 

 

 

今日の雨上り夕方5時半ごろ撮影しました。

 

 

 

 

 最後は路地に置いたままの全体の感じです。鉢から根が出て生きております 5月19日の撮影です

鉢から根が出て 移動できなくて 生き残っています (^^♪

 

 

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アリウム ロゼウムの花と ハタケニラの花は よく似ています ❣

2021年05月23日 | nokoの花図鑑

アリウム・ロゼウムの花とハタケニラの花は一見するとよく似ています。

アリウム・ロゼウムは、ムカゴを作り、花から種はできません。 ハタケニラは、花から種ができます。

アリウム・ロゼウムは咲いた時から花茎の下にムカゴになる前の様子が分かります。日を追ってムカゴは白・黄緑

・小豆色と変化します。

切り花にする時には、早目に切り取ることをお勧めします。切り花としては日持ちも良く最高です。

ムカゴが紫になるごろにはお花も萎れてしまいます。

花色は写真に出ている色がピンクで、購入しましたが白が咲きガッカリし、1袋10球入りぐらいの球根を3回

買いました。今年初めて沢山、ピンクの花が咲きました。

アリウム・ロゼウムはムカゴと地下茎に子球を作り繁殖します。凄い繁殖力です。しかし、邪魔にはなりません。

夏には、姿を消すので、踏んづけられたり、掘りあげられたりはします。

でも、多すぎて、無くなることは有りません。日光が当たらないと花付きが悪くなります。

日本は全国的に弱酸性の土なので、庭植えする場合は必ず、石灰を混ぜて中和させてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

球根はこの倍ぐらい増えている元気の良い株もあります

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挿し木をした ヒペリカム ❢ 親にそっくり 大きくなりました (^^♪

2021年05月22日 | nokoの花図鑑

挿し木をして育てたヒペリカムです。

挿し木の様子は2018/05/19 に投稿していますが沢山の方に見て頂きありがとうございました。

こんなに大きくなり、親の木の実とそっくりな大きな実が付きました。今も白のヒペリカムを挿し木していますが

大きくなっているのに、小さな鉢に植えたままですので、花はまだ咲いていません。

また植え替えて咲きましたら見て頂きたく思います。

挿し木・ヒペリカムに興味をお持ちの方は、挿し木の仕方・育て方等を2018/05/1 

ヒペリカムの挿し木・自宅 - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp) に投稿していますので見て頂ければと思います。

 

今日(202105/22 16:30)撮影した2枚です 実と花です

花期は5・7月ですのでもう少し咲いています。6月頃が盛りになります開花期 実は5~9月

 

 

2021/04/21 の撮影です 4月に花が咲き始めましたね

 

↓へ3枚は 2021/05/03 の撮影です  もうしっかりした実が付いています

 

 

 

↓へ2枚は 2021/05/07 の撮影です 間引けば大きな実が付くと思いますが…

 

 

↓へ3枚は 2021/05/13 の撮影です  切り花にしてお友達に送りました  後ろの大きな木も同じ

種類です 少し開花が遅れています

 

 

親の実と そっくりです

 

2021/05/19 の撮影です 立派な実が付いています

 

本日(2021/05/22) の撮影です 後ろの木の今日の様子です  1番 前のが大きくなり始めました

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何処からともなく…庭に咲くユウゲショウ(アカバナユウゲショ)(^^♪

2021年05月21日 | 雑草

ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧))って可愛いお花ですね。

初めて見た時は、種をまき育てたことのあるヒルザキツキミソウを思い出しました。アカバナ科・マツヨイグサ属

も同じですね。どちらも多年草ですが、ヒルザキツキミソウは2・3年で絶えてしまったと思います。

(40年以上前のことです)ユウゲショウは観賞用として渡来したのですが、繁殖力があり雑草化しましたね。

1年目、始めて生えた時は嬉しくて撮影し投稿しました。一応、抜いた積りでしたが、心残りが合ったのでしょう

翌年(2018年)生えてきました。でも、1本です。他の場所の2本とで投稿しています。

3年目(2019年)3本ほど生えていたみたいです。『去年はアップで撮っていました。写真も記事も完全に

今年には負けてしまいました(>_<)意気消沈で〜す。頑張らなくっちゃ(=_=)』と書いています。

自分と自分で競争していたのですね。(笑)

4年目(2020年)投稿なしで、フォロワーさんの記事・画像で勉強しています。

今年は、早いもので5年目になりますが(ブログでは丸3年)去年眺めていたところに生えていました。

アップ出来なかったので抜かなかったみたいですね。といっても30cm四方です。倒れて50cm。

しかし、種が飛んだのか離れたところに3か所ぐらい生えていました。1本生えていた根元に新しい芽が10芽

ぐらい生えていました。今から育って咲くの?と思いましたが、花期が長いんですね。9月迄咲くそうです。

投稿後は冷たいようですが全部処分します。今、アメリカフウロの種が一杯です。

写真を撮っています。もうそろそろこれ以上種を落としたくない心境です。

 

何しろスカスカのユウゲショウを撮影するのも難しかったです。菜の花でも1本の菜の花を撮影するのと

菜の花畑での撮影では、写真が全く違いますね。そんな感じの写真です。2018年にも負けているでしょう。(笑)

 

松江の花図鑑より拝借しました。多年草
南アメリカ原産。明治時代から栽培されはじめたといわれる。現在では関東地方以西に野生化している。

茎は叢生して高さ20〜60cmになる。葉は互生し、長さ3〜5cm、幅1〜2cmの披針形〜卵状披針形で、ふちは波打ち

波状の浅い鋸歯がある。上部の葉腋に直径約1cmの淡紅色の花をつける。花弁はまるく、紅色の脈が目立つ。

柱頭は4裂して平開し、花と比べて大きいのでよく目立つ。雄しべは8個で葯は白色。

さく果は上の方が太く8稜が目立ち、断面は八角形。熟すと先端から4裂する。

別名 アカバナユウゲショウ。花期は5〜9月。(野に咲く花)学名は、Oenothera rosea アカバナ科マツヨイグサ属

 

 

 

 

上の画像の柱頭が4裂しています

 

 

 

ツボミが沢山ありますね〜

 

本日(2021/05/21  16:43以降) の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

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