学名:Argyreus hyperbius 分類詳細:チョウ目タテハチョウ科 全長:38-45mm 分布:関東以南
ツマグロヒョウモンの特徴
明るいオレンジに黒い斑点が豹柄のように入るタテハチョウ。
後翅の端(つま)が黒いことから「ツマグロ」と呼ばれている。がオスとメスで表側の模様が違い、メスは
前翅の先端近くに白と紫の帯が走る。メスのこの模様は毒を持ったカバマダラという別のチョウに擬態していると
考えられている。翅の裏側は 薄い褐色で白や黒の斑紋が不規則に入る。
近年分布域を北に広げてきており、関東地方でも見られるようになった。園芸植物のパンジーやスミレなどを
餌とするため、こうした植物の分布の拡大に伴って広がってきたと考えられている。
4月ごろから11月まで見られ、4、5回発生する多化性である。
やはり蝶が沢山来ていた時(4月27日)の撮影です。連写で撮っていますので、流してみて下さい。
冬型成虫の羽の色は濃く、黒い縁取りやヒョウ柄の点々も太く、大きい。太陽の熱をより吸収し、寒い季節を
乗り切るための工夫なのだ。とあるが今回のツマグロヒョウモン♀はオレンジ色も黒も濃いい後翅が少し小さい
感じがします。飛ぶときは、違和感を感じませんでしたが、止まっているとそんな感じがします。
下の2020/08/15の画像と比べてみましたらやはり夏の方の色がが薄いかなと思います。
蝶が沢山来ていた時(4月27日)の撮影です。連写で撮っていますので、流してみて下さい。
チョウが止まっているのは斑入りのスーパーアリッサム・フローティナイトです。
すいません。余り動いているように見えなくて( ^ω^)・・・・・_(._.)_