昨年。11月23日に下記のブログをUPしています。
600年以上前の 古刹をひしひしと感じ 広大な敷地の維持管理の難しさに感慨 ❣ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)
10月25日、山口市の鳴滝に行く途中、気が付いたお寺です。その日は、鳴滝が目的でしたので、日を改め11月22日改めて
泰雲寺を訪れた時の様子を書いています。
その日のお参りで気になることがありました。大内氏の時代1400年に入り間もなく開創された大内氏の菩提寺で、古いお寺ではあります。
参道から石段を上り右手には塀に沿って梅の木が並んでいましたが、木にはどの木にも苔がギッシリ付いた状態でした。
その時の画像で、11月月22日 撮影です
帰宅後すぐ調べましたらウメノキゴケだということが。分かりました。
11月23日のブログにも書いております。その時は、ウメノキゴケ という地衣類(ちいるい)の一種です。
だという事で、ある造園業さんから対策① ② と教えていただき、その造園業さんのURL を載せておきました。
(今現在は URLは通じません。)
あの梅が枯れてしまうのは、残念だという気持ちはずっと持っており、梅の咲く時期の訪問を楽しみにしておりました。
ところが、今年の2月9日防府市の植松天満宮で梅の古木を見つけました。木も空洞を作り、木には泰雲寺で初めてウメノキゴケが
付いていました。偶々、その日は2回目の訪問で、お世話人の方がおられ「このウメは病気ですか?」と聞きましたら、
「このウメのについているは、悪いものではなくむしろいいものですよ!」といわれました。このウメは、樹齢400ぐらいです
とも教えて下さいました。そういえばこちらは、ただ張り付いただけの菌で泰雲寺は、菌の隆起も多く人間でしたら息ができないっ!と
いう感じです。↓は 2月9日撮影の防府市植松天満宮のウメに付いたウメノキゴケです。種類は違う感じがします。
2月27日、植松天満宮の梅の開花を見に行きました。400年も経つ梅は、大切にされていても若い木にはかないません。
でも、枝の先の方に咲いている梅はお疲れさまと声をかけたくなるような哀感を感じました。
樹皮の隙間に水が溜まり、そこにウメノキゴケの菌が付着して増殖するそうです。
3月3日には、いよいよ、山口市 泰雲寺に行ってきました。梅は咲いておりました。こちらもよく頑張ったねという感じです。
撮影をしてもウメノキゴケが目立ってしまいました。ウメノキゴケは地衣類(ちいるい)の一種という事ですが
『地衣類とは菌類の仲間ですが藻類と共生することで生活します。菌類は樹皮の隙間に付着し、水分を取込み藻類にも供給する
一方、藻類は光合成をして養分を作ります。古木で木肌が荒れてくると、めくれた樹皮の隙間に水が溜まり、そこにの菌が付着して
増殖します。』
地衣類は空気なキレイなところの繁殖しやすいそうです。
泰雲寺の環境をご覧になってくださいこの度は生まれて始めてみる気絶ヤギの出会いがありました。
ウメノキゴケについてはスッキリ感はありませんが、今後、他の木も気を付けてみたいと思います。
3月3日撮影の山口市泰雲寺の撮影です
見事なウメノコゴケですね!
キレイな木を探してみました!
本殿です!
我が家ではとっくになくなった万両です!
駐車場の奥にいました 車を置いた時は 作り物かと思っていました!
中々 お洒落さんでした 後ろにはヤギさんの服らしい布が干してありました どこか異国に来たみたい!
調べたところによると気絶ヤギです。ビックリすると気絶するらしいです ネットでは、両手両足をあげて上向きに転がってしました。
私は 起きた時 毎朝5・60回ブラブラして起きます(^^♪全く同じ感じ・・・私はスッキリして起きれます(*^^)v