nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

山口市 泰雲寺の 梅は ウメノキゴケがたくさんついています!苔ではないみたいです ♡ホッ♪

2023年03月12日 | nokoの花図鑑

昨年。11月23日に下記のブログをUPしています。

600年以上前の 古刹をひしひしと感じ 広大な敷地の維持管理の難しさに感慨 ❣ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)

 

10月25日、山口市の鳴滝に行く途中、気が付いたお寺です。その日は、鳴滝が目的でしたので、日を改め11月22日改めて

泰雲寺を訪れた時の様子を書いています。

 

その日のお参りで気になることがありました。大内氏の時代1400年に入り間もなく開創された大内氏の菩提寺で、古いお寺ではあります。

参道から石段を上り右手には塀に沿って梅の木が並んでいましたが、木にはどの木にも苔がギッシリ付いた状態でした。

その時の画像で、11月月22日 撮影です

帰宅後すぐ調べましたらウメノキゴケだということが。分かりました。

11月23日のブログにも書いております。その時は、ウメノキゴケ という地衣類(ちいるい)の一種です。

だという事で、ある造園業さんから対策① ② と教えていただき、その造園業さんのURL を載せておきました。

(今現在は URLは通じません。)

あの梅が枯れてしまうのは、残念だという気持ちはずっと持っており、梅の咲く時期の訪問を楽しみにしておりました。

 

ところが、今年の2月9日防府市の植松天満宮で梅の古木を見つけました。木も空洞を作り、木には泰雲寺で初めてウメノキゴケが

付いていました。偶々、その日は2回目の訪問で、お世話人の方がおられ「このウメは病気ですか?」と聞きましたら、

「このウメのについているは、悪いものではなくむしろいいものですよ!」といわれました。このウメは、樹齢400ぐらいです

とも教えて下さいました。そういえばこちらは、ただ張り付いただけの菌で泰雲寺は、菌の隆起も多く人間でしたら息ができないっ!と

いう感じです。↓は 2月9日撮影の防府市植松天満宮のウメに付いたウメノキゴケです。種類は違う感じがします。

 

2月27日、植松天満宮の梅の開花を見に行きました。400年も経つ梅は、大切にされていても若い木にはかないません。

でも、枝の先の方に咲いている梅はお疲れさまと声をかけたくなるような哀感を感じました。

樹皮の隙間に水が溜まり、そこにウメノキゴケの菌が付着して増殖するそうです。

 

3月3日には、いよいよ、山口市 泰雲寺に行ってきました。梅は咲いておりました。こちらもよく頑張ったねという感じです。

撮影をしてもウメノキゴケが目立ってしまいました。ウメノキゴケは地衣類(ちいるい)の一種という事ですが

『地衣類とは菌類の仲間ですが藻類と共生することで生活します。菌類は樹皮の隙間に付着し、水分を取込み藻類にも供給する

一方、藻類は光合成をして養分を作ります。古木で木肌が荒れてくると、めくれた樹皮の隙間に水が溜まり、そこにの菌が付着して

増殖します。』

地衣類は空気なキレイなところの繁殖しやすいそうです。

泰雲寺の環境をご覧になってくださいこの度は生まれて始めてみる気絶ヤギの出会いがありました。

ウメノキゴケについてはスッキリ感はありませんが、今後、他の木も気を付けてみたいと思います。

 

3月3日撮影の山口市泰雲寺の撮影です

 

 

 

見事なウメノコゴケですね!

 

 

キレイな木を探してみました!

 

 

本殿です!

 

我が家ではとっくになくなった万両です!

 

 

駐車場の奥にいました 車を置いた時は 作り物かと思っていました!

 

中々 お洒落さんでした 後ろにはヤギさんの服らしい布が干してありました どこか異国に来たみたい!

 

調べたところによると気絶ヤギです。ビックリすると気絶するらしいです ネットでは、両手両足をあげて上向きに転がってしました。

私は 起きた時 毎朝5・60回ブラブラして起きます(^^♪全く同じ感じ・・・私はスッキリして起きれます(*^^)v

 

 

 

 

 

 

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クリスマスローズが昨年と 同じ感じで 咲いてくれました (^^♪

2023年03月08日 | nokoの花図鑑

クリスマスローズの UPは2年振りです。

5種類ぐらいあったと思いますが、枯れてしまいました。(-.-)

20年以上前に、友達に貰ったクリスマスローズも、枯らしてしまいました。

2019年ごろから、その種が落ち、2本ほど同じ場所に植えていました。

昨年も10輪ぐらい咲いたのですが、UPのチャンスがなく、最後の3枚は昨年の画像を載せました。

親株はピンク系で黄緑に変化していくクリスマスローズでしたが、

何故か白です。まだツボミがありますので、10輪は咲くと思います。

 

枯らしていますので、何も言う資格はありませんが、以前の投稿で調べたアドバイスを載せておきます。

クリスマスローズの植え付けと植え替え方法

10~3月がクリスマスローズの植え付け・植え替え時期です。

生育が旺盛で根がよく張るので、一回りから二回り大きな鉢を準備します。鉢には鉢底石となる軽石を入れておき

水はけの良い培養土を入れて苗と同じぐらいの穴をあけます。

1.  苗はポットから出して根に付いた土をほぐしておきます。他の鉢から植え替える場合は、根を完全にほぐして

古い用土と傷んだ根を取り除いておきます。

2.  苗を穴の真ん中に置き、まわりの空間に土を入れていきます。上から土を軽く押しつけて、しっかり根がはれるように

します。

3.  ウォータースペースを残して整えたら、植え付けは完成です。

クリスマスローズの水やりは、生育期にあたる10~5月までは、鉢土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまで

たっぷりとあげるようにしてください。 6~9月は高温多湿で根腐れを起こしやすい時期なので、やや乾かし気味にします。

地植えの場合は暑い時期に何日も雨が降らない時を除き、基本的に水やりは必要ありません。

クリスマスローズの肥料は年に3回、時期は10月・12月・2月頃に固形肥料を与えてください。

また、10~4月の生育期は液体肥料を月に2~3回施すとよいでしょう。

夏に肥料を与えると、根や株を傷めて逆効果になってしまうことがありますので注意が必要です。

(以前、色々検索しすぎてどちらのサイトからの参考か?分からなくなりました。)

現在の開花時は(3・4月)水肥の肥料を与えるみたいですね。水もいるみたいで今日やっておきました。

 

本日(3月8日)の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

ここからが 昨年 3月20日の撮影です

 

 

 

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防府市 植松八幡宮! 毎週通る道でありながら !初めての訪問です

2023年03月05日 | nokoの花図鑑

毎週レッスンに通う時、通る道です。所在地は山口県防府市植松です。以前から気にはなっていました。

梅の時期に一人で通うのは初めてです。神社の様なのでロウバイがあるかなと思ったのがきっかけで、左に曲がり駐車場へ。

広い、静かな 神社です。『植松八幡宮』と書いてありました。名前も初めて聞いた八幡宮でした。

普通の八幡宮とは少し様子が違います。石の塀は全面だけ・・・第1の鳥居をくぐると、置かれた感じの太鼓橋・・・

鳥居に続き石獅子・石灯篭が並んでいます。本殿の前にも獅子頭や石碑・・・

2月2日から4回訪問しました。

 

八幡宮(はちまんぐう)は、八幡神を祭神とする神社で八幡神社、八幡社、八幡さまとも表記・呼称されるそうで、全国に約44,000社

あるそうです。

私の子どもの時代は(呉市)除夜の鐘を聞くと同時に、着飾って人々が初詣。三が日間、夜店・屋台も並び、広い道路を埋め尽くした

ものです。私は高校を卒業する迄、呉市にいましたが、賑やかさは変わりませんでした。

昔は遠くなりました。このようなこと知っている人も少ないでしょうね。

 

植松八幡宮です

 

 

 

↑の石碑に書いてあることは↓の文字です

平成8年建立の石碑をもとにまとめてみました。

寛喜(かんぎ、かんき)3年は1229年~1232年までの4年間の鎌倉時代の元号ですが、

2・3年は歴史に残る、寛喜の大飢饉があったそうです。

天皇後堀河天皇鎌倉幕府将軍は藤原頼経執権北条泰時の時代です。

この時代に豊後国の地から遷座したと書いてあります。

 

大永二年(1552年)にも下河内から中河内遷座したとも書いてあります。(Wikipediaより)

 

その後、佐波川改修工事伴い旧社地西方二百米のこの地に再度遷都し現在の位置に鎮座しています。

 この石碑には平成8年(1996年)「佐波川改修工事伴い旧社地西方二百米のこの地に再度遷都を

森厳の保持に努めた こゝに記念の碑を建立し御神威の益々の顕揚光被を

以って永く万民への御神護を希うものである』と書かれています。

寛喜三年(1932年)下河内の地に豊後国の宇佐八満の御分霊を勧請して765年の慶事にあたる

書かれています。

令和5年は鎮座後800年近くになるみたいです。

 

 

新旧の石獅子の像 新しい方は平成八年5月吉日 御遷座記念と書かれています 顔が現代的です!

 

古い石獅子です 時代は初期のものかと・・・

 

水のない枯山水のような池です 

 

 

2回目に来た時、八幡様のお世話をされている方に出会いました 子のウメは400年ぐらいだろうとのことでした

今度 八重桜を植えるとのことで穴を掘っておられました 今年は森鴎外にちなんだ『舞姫』が咲くだろうという事でした

偶々 宮司さん(由緒ある玉祖神社の宮司さん)が来られ 紹介してくださいました。

 

23日 風邪でレッスンを休み 27日行ってみると開花していました

 

 

 

子のウメは『ヤバイ』だという事でした この切株は主管ではないので 年輪は分かりませんかね  色も判断しかねますが

野梅(ノバイとも)とのことで白梅ですかネ

 

もう一つの石碑!

奥の方に昭和8年5月に設置された記念碑には天明元年(1781年)再建云々・・・

最後に「七十八 老翁 江中圭一謹書」との文字が刻まれている気がしますが 詠みにくい文字でおいおいに調べていく積りです

 

 

 

 

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「春の訪れを知らせる花」艶やかなヒメリュウキンカ ❣

2023年03月01日 | nokoの花図鑑

『リュウキンカは、雪解けとともに芽吹き始めるため「春の訪れを知らせる花」としても有名です。』

と書かれていましたが、ニホンズイセンに次いで我が家でも派手に咲き始めました。

2019年3月にお友達に貰いましたが、1昨年(2022年)から、アチコチに芽が出て、手こずっています。

オキザリスに次いで困った花ちゃんです。

 

『アメリカではヒメリュウキンカが侵略的外来種に指定され栽培の禁止されている州もある』とのことですから増えるはずですよね。

4・50cmのガードに植えただけの積りでしたが、休眠期に耕してしまい、ヒメリュウキンカの場所はバラバラに広がり、今から

引き抜くのが (*'ω'*)・・・とにかく大変です。

今年、1番、先に咲いた花は2月3日です。3月から咲き始めます。花は直径約4.5cmです。

中央はたくさんの雄しべです!

 

厚みがあってフルーツ感!

 

花弁の付け根の特徴!

 

雌しべが見えています  花弁の裏の黄緑の筋模様も…!

 

完全に開き もう しぼみ締めています!中央は雌しべです!

 

萼が花の下に3枚、お椀のようについています。次々と入れ替わり咲きますので、

黄緑のボンボンのようになっためしべを取らなければいけません。

 

ツボミは可愛いですね。シャクヤクの蕾みたいです!

葉はハート形!  葉には艶があり、縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)がある。

 

 

 

もう、傷み始めています 花の寿命は短いが次々咲きます! 10輪以上は取っています!

 

 

 

 

左の方は ガードから飛び出ています ガードの中もかなり間引いていました!

 

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