舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

春がきたなら雪もとけてここは涙の川になる。

2023-02-27 23:33:28 | Weblog


2/27(月)、電車で新潟駅へ。
この写真は関屋分水の鉄橋の上から撮ったものですが、だいぶ春が近づいてきたのを感じますね。





その後、万代シテイに行ったのですが…









僕には見えます、あの日のレインボータワーが…

あくまで自分の中だけの個人的な感覚なんですが、2018年以降は最近、2017年以前は昔、という感覚があります。
というのも、2018年12月の「ちひろdeアート」の開催と、2019年1月からの「月刊おはなし図鑑」の開始によって今の自分が形成されていて、それらを始める前とは違う自分になったという感覚があるんです。

だから正確に言うと、2018年の下旬くらいから今の自分になったという感覚なんですが、ちょうどその境目が、2018年の8~11月くらいのレインボータワーの解体になっている気がしています。
ただ、そんなレインボータワーの解体から今年で5年、この5年間で2020年にはコロナ禍が始まったりと社会も自分の生活も大きく変わる出来事が多くあったので、そろそろ自分の中での「昔」と「最近」の境目が変わっていくかもしれませんね。



これもあくまで個人的な感覚ですが、僕の中で「昔」と「最近」の境目となる一つの体験として、2019年夏の恋愛があります。
なんというか、好きな人ができたという体験が自分にとって大きすぎて、世界の見え方とか生き方とかまで全部がらっと変わってしまった、みたいな感覚があります。

突然ですが、百人一首の「逢ひ見てののちの心にくらぶれば昔はものを思はざりけり」がこれなのではないかと思っていたりします。
やっぱり、1000年間詠み継がれるだけのことはありますね。

今では恋愛に対してそこまで悩んではいませんが、2019~2021年くらいはかなり悩んでいましたね。
恋愛で悩んでいた時にカウンセラーに相談したら「ただでさえ自分の精神疾患と付き合うだけも苦手なのに、恋愛なんてものに両足突っ込んだら上手くいかなくて当たり前です!」と言われたことがあって、まったくその通りだと思いました。

ところで、何度も記事に書いているように、毎日の体験や気持ちをこまめにSNSやブログに投稿していくことにしています。
しかし、日々の映画の感想など書きたいことがたくさんあるので、なかなかその作業が進まないという現実があります。

そして、恋愛の体験は相手のプライベートがあるので、なかなか書けないのですが、自分にとって大きな体験なので、いずれ何らかの形で言葉にしたいという気持ちがあります。
そこで、自分の体験を元に小説を書きたいと思っているのですが、なかなかその作業に踏み込めずにいます。

今年が始まった時、今までに書き残した気持ちや体験は今年の3~4月くらいまでに書いてしまって、4月以降は小説の執筆に力を入れる、という目標を立てたのですが、その作業が始められる状況がなかなか整わずにいます。
そうこうしているうちに、結局何も出来ずに一年が終わってしまったら嫌だなあ…と思いつつ、ひとまずそんな自分を言葉にすることにします。
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