舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

飲み会での無茶振りは危険。でも全員が酔ってれば何とかなる・・・多分。

2009-03-18 03:44:08 | Weblog
遅くなりましたが、3/15(日)の記事です。

15日は和子さんの家で目覚め、午後からYO☆那覇と2人で劇団山脈の卒業公演「Spooky House」を観に行きました。
農学部の友人も出演していて、実は彼の演技を見るのは初めてだったので楽しみでした。

劇の内容は、1つの屋敷を舞台に、目的の違う様々な人達が次々と現れ、それぞれ勘違いを繰り返しながら話がこんがらがっていくという非常に凝ったストーリーでした。
演技も演出も素晴らしくて、登場人物は全員キャラが立っていて、そして何より物凄く笑えました。
本当に、2時間笑いっぱなしで、見終わった後は限りなく清々しい気分になってました。
演劇は観た人を幸せにするものだってことをあらためて感じました。そのくらい面白い劇でした。




さて話は変わりますが、この日の夜は、SF研の追いコンがありました。
同期のメンバーがこれまでに無い程の出席率でした。
卒業する先輩やOBの先輩、そして追いコンの企画、準備をしてくれた後輩たちと過ごす素敵な夜でした。


後輩は面白くていい奴らばかりですが、中でもサークル代表のUくんは面白すぎでした。
Uくんがみんなの前で話をしている時、彼の手がラッパーみたいな奇妙な動きをしていたので、
俺が「ラップするの?」と無茶振りをすると・・・

Uくん 「いやいや、ラップなんか出来ないYO!」

反応が速い!!


そんなUくんに比べると、卒業生Eくんの滑りっぷりは半端じゃなかったです。
いつもの事ながら、Eくんは自慢の滑りキャラの所為で、追いコンの間中いじられまくってました。

特に、卒業生が順番に立ち上がって一言ずつ言っていく時間になったら、みんなから「Eが最後に凄く面白いこと言うぞ!」と言われまくってました。(しかも、この時Eが話すのを最後にしたのは、後輩のUくんだった気がする)
で、とうとうEの番になった時、多分もうボケを何も思いつかなかったのでしょう、普通に真面目な話を始め、同期のメンバーや先輩たちの名前を一人一人列挙していったのですが・・・

K先輩「俺の名前が出てないんだけど!!」
E「す、すいません!!あと、・・・Nも忘れてた!Nスマン!!」
N「ふざけんなよ!!」

なかなかの醜態を晒してくれた訳ですが、逆にそれが滑り笑いというか事故笑いになってました。

その後も、「Eが面白い事するぞ!」と誰かが言って全員から注目され、Eは何かやらない訳には行かなくなって、痛い視線を浴びながらとうとう立ち上がってしまって、誰もが「絶対滑るだろ・・・」と、ハラハラしながらEに注目していた、その時・・・

店員さん 「失礼しまーす」

という、コントみたいな展開もありました。
慌てて座ったEは、みんなから滑った滑った言われていましたが、あれは完全に店員さんに助けられていましたね。
心の中で「ああ良かったー!ヤバイ空気にならなくて良かったー!」って思ってしまいました。


そんな感じで宴は続き、最後に一本締めをして、その後に連絡事項とかになった時。

Uくん「・・・2次会はそれぞれ集まって下さい。みなさん今日はありがとうございました。あと最後に、さっき料理を運んできた女の子が可愛かったです」

わざわざ最後に言う事かよ!しかも全員の前で!

あらためてUくんのポテンシャルの高さを思い知りました。
ついでに、Uくんが「可愛かったです」と言った直後に、「確かに!」「俺も思った!」と連呼した同期の友人たちの反応の速さにもびっくりしました。


この後、俺は同期の友人たちと2次会で飲み直して、3次会のカラオケで後輩たちと合流しました。

Eくんは2次会でも滑りっぱなしでしたが、長くなるので割愛します。
そう言えば、2次会会場に向かう途中で、打ち上げ後の劇団山脈の人達に会いました。


そんな追いコンでした。
このメンバーで集まるのは多分これが最後だったんだ思うけど、それぞれのキャラを堪能できたので思い残す事はありませんでしたね。
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