5/27(月)、イオンシネマ新潟南で「オーヴァーロード」を観てきました。
新潟市内ではイオンシネマ新潟南のみでの上映だったようです。
予告編はこんな感じです。
ノルマンディー上陸作戦の裏で極秘任務でフランスに侵攻した兵士たちが、ナチスの秘密基地に侵入すると、そこでは極秘人体実験が行われていた…という、戦争映画とスリラー映画の要素が合わさったような映画でした。
最近だと「スター・ウォーズ フォースの覚醒」なんかも手掛けられた僕の好きな監督の一人であるJ・J・エイブラムス監督が製作として関わっているというのが気になって観に行ったのですが、そのせいなのかなんなのか、ちょっと「スター・ウォーズ 新たなる希望」のデス・スター攻略っぽさを感じたりもしました。
さて、ナチスが極秘人体実験を行っていた、なんていうストーリーの時点でB級映画っぽいんですけど、予測できないストーリーが結構楽しめました。
しかし、見終わって振り返ってよく考えてみるとまさにベタなB級スリラー映画のノリが全開なんだけど、映画的興奮最優先の外連味溢れる感じ、個人的には結構好きです。
ただ、心に何かが残るとか、B級はB級でも心から愛したいB級映画みたいな感じは別になかったかな…って正直思います。
ただ、B級テイストの、戦争×スリラー映画なんて、好きな人はめちゃくちゃ好きそうな映画なので、そういうノリが好きな人には超オススメの映画なのかも知れませんね。