『戦うニートの死ぬとき』 7日目、10月16日。 ～えんとつ作業編～

はい、今日も始まりました、って言ってる時点ですでに昨日の話をしている、チヒロブルースがブログ内で行う一人芝居『戦うニートの死ぬとき』
開演が遅れるどころか、開演時刻を全く告知しないけど気にせず行こうと思います。



今までのあらすじはこちらです。

「チヒロブルース一人芝居 『戦うニートの死ぬとき』 開演です。」
「『戦うニートの死ぬとき』が出来るまで。」
「『戦うニートの死ぬとき』が出来るまで。が出来るまで。」
「『戦うニートの死ぬとき』 初日、10月10日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 2日目、10月11日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 3日目、10月12日。～古町編～」
「『戦うニートの死ぬとき』 3日目、10月12日。～万市編～」
「『戦うニートの死ぬとき』 4日目、10月13日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 5日目、10月14日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 6日目、10月15日。」



という訳で、10月16日(木)、7日目の公演を開始します。
と、この記事を書いてる今はすでに17日(金)。

一体何故こんな時間になってしまったのか？一体昨日何があったのか？
その謎に迫ってみたいと思います。（あれ、こんな設定だっけ？）



と、16日(木)の話を始める前に、さらに前日の15日(水)の話になります。（話がなかなか進まない）
この日、へんみさんから、16日の午後に時間があったら古町えんとつシアターの作業を手伝って、というメールが来たのでした。

もちろん予定なんて何もないニートの俺は、手伝いに行くことに。
集合は、16日(木)の13時からでした。

13時に古町に到着するには、12時半までに家を出ないといけない。
ということは、12時までにお昼を食べたい。

ということは朝ごはんは…と考えると、そこそこ早い時間には起きないといけない！
最悪、朝ごはんは食べないとしても、12時には起きなければいけない！

何しろ、つい一週間前まで14時とか15時とかに起きていた人間なのだ！
これは試練だ…

そんな気持ちで迎えた10月16日(木)でしたが、起きたのは9時でした！
これはもしかして、公演期間中で最も早かったんじゃないだろうか？







という訳で、無事に古町えんとつシアターに行ってきました。
劇場には、へんみさんと業者の方々がいて、五十嵐劇場のいとうさん、劇団私事。のたくま、それから星野あつしさんも作業に来ていました。

11月1日(土)から始まる、劇団第二黎明期「お隣の奥さんが庭で穴を掘ってます」でお披露目となるえんとつシアターですが、なかなか作業に苦戦することもあるそうです。
時間があれば（ある）またお手伝いに来たいなあと思います。（リハビリも兼ねて）







この日、業者の方には主に単管を吊っていただきました。
ありがとうございます！

で、僕とたくまが行った作業は、荷物運びが中心でした。
すると作業中にたくまが言ってきたではないか。



たくま「なんか、仕事してない人が呼ばれましたね」

俺「え、今仕事してないの？」

たくま「してないです。昨日は求人情報誌を呼んで仕事した気になりました」



そう、俺とたくまは二人とも無職であり、無職の二人は妙に仲良くなるのであった。
さらに、無職でありながら本番を控えており、さらには公演日も一緒だったのだ。

たくまが劇団私事。「五徳喚者」の本番を迎える時、俺はカルチャーMIXフェスタに出演しているのだ。
お互いの公演が気になるところだが、それぞれ本番を迎えるために見に行けない俺とたくまであった。



たくまは無事に「五徳喚者」の本番を迎えられるのか？
俺は無事にカルチャーMIXフェスタを迎えられるのか？

そんな二人は就職できるのか？
そして古町えんとつシアターは無事に完成するのか？



いくつもの運命が絡み合い始めた僕らの日常は、一体どこに向かうのだろうか…
何より、この『戦うニートの死ぬとき』が、一体どこに向かうのだろうか…

長くなったので、16日(木)の公演は後半に続きます。
…って、全然今日に辿り着けない！

そんな俺にも明日はくるのか？
お楽しみに！



つづく！