りんご音楽祭、平賀さち枝さんの話と、青葉市子さんの話。
一つ前の記事「りんご音楽祭に行って来ました! 後藤まりこ+野中太久磨+千住宗臣、奇跡の共演!」の続きです。
5/19、20に松本市で開催された、りんご音楽祭。
二日目の5/20、続けて登場するのは、平賀さち枝さん。
場所はわさびステージ。
見るのは全く始めてだったんですけど、りんご音楽祭スタッフをしていたなまものさんにオススメされて観に行って見ました。
で、初めて見た感想は・・・良かった!本当に良かった!
繰り返し繰り返し奏でられる美しいギターの旋律と、まっすぐで優しい歌声に、引き込まれて行きました。
何だろ、すごく純粋な気持ちで聞ける、そして聞いた後は自分の大切な人に聞いて欲しくなるような、そんな音楽です。
久し振りに動画でも貼っておこう。
You tubeより。
全員で踊って楽しむライブもいいけど、こうやって野原にみんなで座って美しい音楽じっくりを聞くっていうのも、すごくいいですね。
りんご音楽祭は、色んな楽しみ方が出来るミュージシャンの方がいて、本当に楽しいです。
すると、平賀さち枝さんが言ったのでした。
平賀さち枝さん「ここで一緒に歌ってくれるゲストに登場してもらいます」
誰だ…?
平賀さち枝さん「青葉市子ちゃんです!」
おお!青葉市子さん!
と言っても僕が見るのは初めて。
実は青葉市子さんも、なまものさんにオススメされたアーティストさんでした。
幸運にも、なまものさんオススメの二人の共演を見る事ができました。
青葉さんも平賀さんとおなじように、ギターの弾き語りをしている方でした。
二人で歌ったのは青葉市子さんの曲だったのですが、二人の声とギターの音が優しく重なり合う、本当に美しいライブでした。
平賀さんと青葉さんは、どちらも東京で活動していて、もともと仲が良かったらしいです。
それで、せっかく同じりんご音楽祭に出るんだから、一緒にやろうよと、平賀さんの方から声をかけたとのことです。
なんかそういう、アーティストさん達が楽しんでライブを行っている感じって、いいですよね。
聞いていて嬉しくなりますし、ますますりんご音楽祭はアーティストにから愛されているいいフェスだなあ、って思えます。
その後、そばステージで青葉市子さんのライブもあったので、行って来ました。
青葉市子さんのライブは、声もギターの音もすごく繊細な印象でした。
耳をそばだてていないと聞き逃してしまいそうな細かい音まで、抑揚をふんだんに使った演奏。
それは、音楽が空気の振動によって作り出されるものだとあらためて思い出させるようなものでした。
丁寧に奏でられるギターの旋律も、口から吐き出されるどこか不思議な歌詞も、音として空気を伝わり、ステージから流れ出す。
その音に、そばステージに集まった人達が静に耳を澄ませる。
時間もちょうど夕方くらいで、何か神聖なものを見ているような気持ちになりました。
感動したのが、ライブが始まって少ししたところで、青葉市子さんが音響卓に向かって言っていたこと、
青葉市子さん「すみません。マイクの音量もう少し下げて下さい」
これは感動しましたよね。
いや、こういうフェスとかだと、盛り上げるために音量上げて下さいって場面はよく目にするんだですけど、下げて下さいはあまり見ない。
大音量で音を響かせるのではなく、ただただ繊細に音を奏でる。
それを聞く者は耳をそばだて、その音の美しさを知って、初めて楽しむことが出来る。
青葉市子さんが音楽というものをすごく丁寧に扱っているんだということを感じさせるライブでした。
さっき書いたような神聖な雰囲気は、こういうところから来るのかもしれないですね。
という訳で、平賀さち枝さん、青葉市子さん、ありがとうございました!
次は、お待ちかねのslumの登場です!
一つ前の記事「りんご音楽祭に行って来ました! 後藤まりこ+野中太久磨+千住宗臣、奇跡の共演!」の続きです。
5/19、20に松本市で開催された、りんご音楽祭。
二日目の5/20、続けて登場するのは、平賀さち枝さん。
場所はわさびステージ。
見るのは全く始めてだったんですけど、りんご音楽祭スタッフをしていたなまものさんにオススメされて観に行って見ました。
で、初めて見た感想は・・・良かった!本当に良かった!
繰り返し繰り返し奏でられる美しいギターの旋律と、まっすぐで優しい歌声に、引き込まれて行きました。
何だろ、すごく純粋な気持ちで聞ける、そして聞いた後は自分の大切な人に聞いて欲しくなるような、そんな音楽です。
久し振りに動画でも貼っておこう。
You tubeより。
全員で踊って楽しむライブもいいけど、こうやって野原にみんなで座って美しい音楽じっくりを聞くっていうのも、すごくいいですね。
りんご音楽祭は、色んな楽しみ方が出来るミュージシャンの方がいて、本当に楽しいです。
すると、平賀さち枝さんが言ったのでした。
平賀さち枝さん「ここで一緒に歌ってくれるゲストに登場してもらいます」
誰だ…?
平賀さち枝さん「青葉市子ちゃんです!」
おお!青葉市子さん!
と言っても僕が見るのは初めて。
実は青葉市子さんも、なまものさんにオススメされたアーティストさんでした。
幸運にも、なまものさんオススメの二人の共演を見る事ができました。
青葉さんも平賀さんとおなじように、ギターの弾き語りをしている方でした。
二人で歌ったのは青葉市子さんの曲だったのですが、二人の声とギターの音が優しく重なり合う、本当に美しいライブでした。
平賀さんと青葉さんは、どちらも東京で活動していて、もともと仲が良かったらしいです。
それで、せっかく同じりんご音楽祭に出るんだから、一緒にやろうよと、平賀さんの方から声をかけたとのことです。
なんかそういう、アーティストさん達が楽しんでライブを行っている感じって、いいですよね。
聞いていて嬉しくなりますし、ますますりんご音楽祭はアーティストにから愛されているいいフェスだなあ、って思えます。
その後、そばステージで青葉市子さんのライブもあったので、行って来ました。
青葉市子さんのライブは、声もギターの音もすごく繊細な印象でした。
耳をそばだてていないと聞き逃してしまいそうな細かい音まで、抑揚をふんだんに使った演奏。
それは、音楽が空気の振動によって作り出されるものだとあらためて思い出させるようなものでした。
丁寧に奏でられるギターの旋律も、口から吐き出されるどこか不思議な歌詞も、音として空気を伝わり、ステージから流れ出す。
その音に、そばステージに集まった人達が静に耳を澄ませる。
時間もちょうど夕方くらいで、何か神聖なものを見ているような気持ちになりました。
感動したのが、ライブが始まって少ししたところで、青葉市子さんが音響卓に向かって言っていたこと、
青葉市子さん「すみません。マイクの音量もう少し下げて下さい」
これは感動しましたよね。
いや、こういうフェスとかだと、盛り上げるために音量上げて下さいって場面はよく目にするんだですけど、下げて下さいはあまり見ない。
大音量で音を響かせるのではなく、ただただ繊細に音を奏でる。
それを聞く者は耳をそばだて、その音の美しさを知って、初めて楽しむことが出来る。
青葉市子さんが音楽というものをすごく丁寧に扱っているんだということを感じさせるライブでした。
さっき書いたような神聖な雰囲気は、こういうところから来るのかもしれないですね。
という訳で、平賀さち枝さん、青葉市子さん、ありがとうございました!
次は、お待ちかねのslumの登場です!