6/24(金)、元毒殺テロリストのイチロウさんにお声がけいただき、6studio.さんでトークライブ「ロクスタ.ためになる話 第三話」に出演させていただきりました!
ゲストはなんと、新潟出身・在住の古泉智浩さん(現在は吉泉知彦名義で活動)!
古泉智浩さんの漫画は、映画化してシネ・ウインドで上映された時に購入した「チェリーボーイズ」、北書店で開催したトークイベントで購入した子育て漫画「うちの子になりなよ」を今までに読んでいました。
しかし、トークで共演するならもっと読んで予習せねば!ということで、ノーギャラの出演にもかかわらず、北書店で「ジンバルロック」「青春☆金属バット」「死んだ目をした少年」を自腹で購入!
さっそく本番までに読んでみたのですが、特に「ジンバルロック」が面白かったです。
いわゆる青春学園ドラマとは真逆の、不良にも優等生にもなれない田舎の童貞少年達の未来に何の希望もない退屈で鬱屈した青春とも呼べない青春を描いているのが切ないけれど読みごたえがあり、俺もカッコ悪い自分のまま生きていこう…という気持ちにさせられましたね。
というわけで、トークは無事に終了したわけですが、古泉智浩さんの若い頃の話、漫画家になってからの話、最近の漫画事情、そして子育ての話など、本当に色々なお話しが聞けて面白かったです。
個人的に、自分が主催ではないトークイベントに出るのは本当に久し振りで少し緊張しましたが、古泉智浩さんの穏やかな人柄のおかげで落ち着いてトークをすることができました。
あと、これも個人的な話ですが、僕は2018年にちず屋の2階で「ちひろdeアート」を開催した際、誰からのものか分からないシャンパンの差し入れがあり、誰だ!?と思ったら、なんと古泉智浩さんから連絡があり、僕が来る前に会場を訪れて差し入れもいただいていた、ということが判明したという体験があったんですよね。
なので、あの日からいつか必ず共演したいと思っていたので、本当に夢が叶ってありがたかったですね…
また、イチロウさんが開催しているトークライブ「ロクスタ.ためになる話」は好きで毎回見に行っているのですが、そこに自分も出演することが出来てありがたかったです。
古泉智浩さん、ありがとうございました!イチロウさん、帆苅さん、蒼空梯子さん、お疲れ様でした!
そして、ライブが終了してメイクを落とすイチロウさんは、あしゅら男爵みたいになっていたのであった…
「ロクスタ.ためになる話」、これからも楽しみにしています!