舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

鬱より重い季節はありませんの。

2022-06-27 23:38:26 | Weblog


6/27(月)、日常的に気持ちや体験を記録に残して頭を整理していないと生きていけない人間なのに、5月あたりからやる気が出なくてその作業ができなくなり、そのせいで6月になっても誕生日を迎えて36歳になっても体調が悪いままです。
そんな感じのまま6月が終わっていきそうになったので、ひとまず自分の障害のことを言葉にまとめることにしました。

僕はリーマンショックの時期に就活生だったのですが、周りは就職難だった中、僕自信は精神疾患という個人的な理由で就活できませんでした。
僕は仮に好景気でも就活できなかったわけで、イマイチ不況を実感できてない自分がいて、社会に出てからもずっとこの調子が続いています。

自分の精神疾患や就職ができないのは、社会の不況とかが原因ではなく、単純に自分の先天的な障害なんだけど、当時は就職難とか内定取り消しとかで病んでしまったような同世代が周りにたくさんいたから、自分の鬱があまり周りに理解されなかったし、自分でも気付けなかったというのもありました。
基本ずっとこの調子で、原因が自分の中にある問題を抱えているから、社会が不況でもバブルでも出来ないことは出来ない、という状況がずっと続いている。

よく言えば、あまり社会に左右されていないのかもしれません。
そもそもスタートの位置が低いからマイナスの影響が少ないんですよ。

不況で就職できない人のことは問題視されても(それだってこの国では理解が全然進んでないと思うけど)、俺みたいに時代がバブルだろうかリーマンショックだろうが関係なくただただどう頑張っても就職できない人間、マジで存在してることすら気付かれてない感じあると思うんです。
普通の労働すらできない、フリーランスにすらなれないような人間なので、政府が国民に投資をすすめているという話を聞いて、どこまでも生きる世界が解離していくなと思いました。

精神疾患とか仕事が出来ないという自分の独特の生きづらさとか、なんというか、マイノリティとマイノリティの隙間にあるまだ世間から見つかってない部分、みたいな感じがあるんですよなね。
こういう自分を的確に表現した概念がまだ世間に浸透していない感じです。

こういう人間の存在を世間に知ってもらうにはどうすればいいか、と常日頃から考えているんだけど、親から「ネットでもどこでも自分の思うこと言ってればいい。別に目立たなくてもやればいい。今もやってるでしょ」って言われました。
なので、時間はかかると思いますが、少しずつ言葉にしていけたらいいなと思います。



ところで最近は、頭の中を言葉にして記録する作業が追い付かないので、時々人に会って話を聞いてもらうことで息抜きをしています。
最近はよく友人の渡部さんと夜に会って話すことが多いのですが、大体は僕が車を出して、どこかに行って話しています。

しかし、6/26(日)は僕が自転車で万代に来ていたので、そのまま渡部さんの家の近くの公園で話していたのですが、そんな日に限って雨が降ったきたではないか…
それで渡部さんと深夜に雨宿りをしていたのですが、まったく止む気配がなく、結局自転車を置いて始発で帰ることに…ああ、朝まで付き合ってくれてありがとう、渡部さんよ…





というわけで、早朝に帰宅して、すでに日付が変わって月曜日になっていましたが、日曜日のカレーを食べたのでした。
まあこんな日もあるけど頑張っていこう!
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