この前の土曜日に阿佐ヶ谷に行った話の続き。
阿佐ヶ谷へ観に行ったのは、はりけんさんの知り合いの方がやっている「劇団40CARAT」という劇団で、
演劇のタイトルは、「嵐が丘13番地 殺られる前にヤってやる」という、かなり強烈なインパクトがあるものでした。
看板には、チラシの女の人を切り取って貼りまくるという、遊び心も。
会場である「ザムザ阿佐ヶ谷」は、阿佐ヶ谷駅の近く、
飲食店街の奥の、木に囲まれた建物の地下にありました。
で、肝心のお芝居の中身についてちょっと書いてみようと思います。
物語の冒頭で暗転が起こり、明転すると、三人の老婆が銃を構えて一人の老人を人質に取っている。
そんな強烈な出オチから物語は始まります。
と、そこに入ってくる怪しげな白塗りの人物たち。
彼らは奇妙な踊りを踊りながら、舞台を練り歩き、そして消えていく。
この時点で俺は思ってしまったのです。
この舞台は……一体何なんだ!?
ストーリーはと言うと、三人の老婆は老人ホームを抜け出して、とある屋敷に立てこもり、
その主を人質にしたという、この時点で結構ぶっ飛んだストーリーなのです。
で、この三人の老婆がまあとにかく自由に動きまくり、喋りまくり、ボケまくるのです。
老婆の三人漫才という、独自の路線を突っ走っていて、観ていて非常に痛快でした。
一方、冒頭で人質にとられていたいた屋敷の主である老人にはある忘れられない過去があり、
物語が展開するにつれて、その過去が徐々に明かされていきます。
老人の話と平行して、老婆たちの驚くべき過去も明かされていきます。
二つの物語が交錯しながら、ギャグともアングラともとれる、何とも言えないノリで、
敢えていうならファンタジーな感じで、しかし自由すぎるボケはしっかり押さえつつ、物語は突っ走っていくのです。
恐らく、これは彼らにしか出せない独特の面白さなのでしょう。
自分たちにしか出せない個性を前面に押し出している劇団は、やっぱりカッコイイなって思いました。
この公演を見た後で、俺、はりけんさん、べっち、ダイスケ、牛さん、ナナセの六人は、
喫茶店に入ってダラダラしてたんですが、
はりけんさん「みんな、何頼む?」
みんなは、珈琲とか紅茶とか頼む訳ですが…
ダイスケ「パフェ!!」
嬉しそうに食いやがるぜ。
阿佐ヶ谷へ観に行ったのは、はりけんさんの知り合いの方がやっている「劇団40CARAT」という劇団で、
演劇のタイトルは、「嵐が丘13番地 殺られる前にヤってやる」という、かなり強烈なインパクトがあるものでした。
看板には、チラシの女の人を切り取って貼りまくるという、遊び心も。
会場である「ザムザ阿佐ヶ谷」は、阿佐ヶ谷駅の近く、
飲食店街の奥の、木に囲まれた建物の地下にありました。
で、肝心のお芝居の中身についてちょっと書いてみようと思います。
物語の冒頭で暗転が起こり、明転すると、三人の老婆が銃を構えて一人の老人を人質に取っている。
そんな強烈な出オチから物語は始まります。
と、そこに入ってくる怪しげな白塗りの人物たち。
彼らは奇妙な踊りを踊りながら、舞台を練り歩き、そして消えていく。
この時点で俺は思ってしまったのです。
この舞台は……一体何なんだ!?
ストーリーはと言うと、三人の老婆は老人ホームを抜け出して、とある屋敷に立てこもり、
その主を人質にしたという、この時点で結構ぶっ飛んだストーリーなのです。
で、この三人の老婆がまあとにかく自由に動きまくり、喋りまくり、ボケまくるのです。
老婆の三人漫才という、独自の路線を突っ走っていて、観ていて非常に痛快でした。
一方、冒頭で人質にとられていたいた屋敷の主である老人にはある忘れられない過去があり、
物語が展開するにつれて、その過去が徐々に明かされていきます。
老人の話と平行して、老婆たちの驚くべき過去も明かされていきます。
二つの物語が交錯しながら、ギャグともアングラともとれる、何とも言えないノリで、
敢えていうならファンタジーな感じで、しかし自由すぎるボケはしっかり押さえつつ、物語は突っ走っていくのです。
恐らく、これは彼らにしか出せない独特の面白さなのでしょう。
自分たちにしか出せない個性を前面に押し出している劇団は、やっぱりカッコイイなって思いました。
この公演を見た後で、俺、はりけんさん、べっち、ダイスケ、牛さん、ナナセの六人は、
喫茶店に入ってダラダラしてたんですが、
はりけんさん「みんな、何頼む?」
みんなは、珈琲とか紅茶とか頼む訳ですが…
ダイスケ「パフェ!!」
嬉しそうに食いやがるぜ。
あと、バスローブとかも似合いそうですよね。