新潟の映像作家のカンダアキラさんが、障害のある人の生き方や表現活動というテーマで、僕の映像作品を作ってくれました!
新潟青陵大学で、10/8(月)~14(日)に、障害者アートイベント「アート×コミュニケーション」が開催されるのですが…
その中の企画の一つ、10/14(日)の10:00~12:00に行われる「キキトル-5人の流儀-」というイベントにて上映されます。
僕もトークイベントに参加させていただきます。
5人の映像作家が5人の障害を持った人をそれぞれ撮影するというプロジェクトなのですが、その一人にまさか自分を選んでいただけるとは本当に感謝です。
カンダさんありがとうございます。
チラシを拡大したら僕の写真が使われてました。うしろシティさんのTシャツ着てますね…笑
ちなみにこのチラシを作ってくれたのは、地域活性化ガールズ集団Lily&Marry'S(リリマリ)のかぼさんこと川口かおりさん。
以前、同じ作品展にそれぞれ絵を展示していた時に知り合いになった方です。こんな仕事もしてたんですね。
チラシの大きな画像はこちらでご覧になれます。
さて、どこまで注目されるイベントなのか分かりませんが、僕にとっては大きな出来事なので思っていることを書いておくことにします。
まずこのプロジェクトで、新潟で障害を持ちながら表現活動を行う人の候補の一人に自分が選んでもらえたことがかなり驚きです。
今はもうTwitterかブログくらいしかやっていないというのに…
ですが、カンダアキラさんは候補者の一人に僕の名前を見付けて、是非自分が撮りたいと名乗り出てくれたそうです。
もともとカンダさんとは数年前に知り合ったのですが、今回実際にお会いした時、カンダさんは僕のブログや小説や絵などを面白いと言ってくれました。地味なことでも続けていれば見てくれる人がいるんだなと、今まで自分がやってきたことが報われたような気持ちでした。
自分は障害があるので、今まで障害を扱った色々な活動に注目してきたし、最近は自分でもイベントを行うようにもなりました。
その中で、障害や生きづらさは人それぞれ誰もが持っているものであり、大切なのは色々な人と出会い、色々な人の生き方を知ることなのではないかと考えるようになりました。
また僕は演劇とか絵とか文章とか色んなことに手を出したり、美術館とか映画とかアイドルとか色んなものに興味を持って見に行ったりしていますが、根本にあるのは「色々な人の生き方を知りたい」ということだ思います。
障害について考えることと、様々な表現に触れたりすることは、多分僕の中で繋がってるんだと思います。
とは言え世の中には「注目されやすさ」というものがあって、例えば障害を扱った番組では、障害を乗り越えた人が感動的に演出されたりするわけです。
でも実際はもっと色んな人生があるはずだし、色々な生き方があっていいという考えがもっと広まればいいと僕はずっと思っているのです。
何も克服していないような地味な人の人生に時にはスポットが当たることだってあっていいと思うのです。
なので今回、そういう何も克服せず成し遂げもせず適当に生きてるだけの地味な自分をまさかの映像作品という形で取り上げていただき、本当にありがとうございます。
長くなりましたが以上です。
10/14(日)、10:00~12:00、新潟青陵大学でお待ちしております。
詳しくは、チラシの裏面をご覧ください。
(一応予約が必要ということになっていますが、ぶっちゃけそこまで予約が入っていないので当日直接行っても全然余裕というもっぱらの噂です。)
新潟青陵大学で、10/8(月)~14(日)に、障害者アートイベント「アート×コミュニケーション」が開催されるのですが…
その中の企画の一つ、10/14(日)の10:00~12:00に行われる「キキトル-5人の流儀-」というイベントにて上映されます。
僕もトークイベントに参加させていただきます。
5人の映像作家が5人の障害を持った人をそれぞれ撮影するというプロジェクトなのですが、その一人にまさか自分を選んでいただけるとは本当に感謝です。
カンダさんありがとうございます。
チラシを拡大したら僕の写真が使われてました。うしろシティさんのTシャツ着てますね…笑
ちなみにこのチラシを作ってくれたのは、地域活性化ガールズ集団Lily&Marry'S(リリマリ)のかぼさんこと川口かおりさん。
以前、同じ作品展にそれぞれ絵を展示していた時に知り合いになった方です。こんな仕事もしてたんですね。
チラシの大きな画像はこちらでご覧になれます。
さて、どこまで注目されるイベントなのか分かりませんが、僕にとっては大きな出来事なので思っていることを書いておくことにします。
まずこのプロジェクトで、新潟で障害を持ちながら表現活動を行う人の候補の一人に自分が選んでもらえたことがかなり驚きです。
今はもうTwitterかブログくらいしかやっていないというのに…
ですが、カンダアキラさんは候補者の一人に僕の名前を見付けて、是非自分が撮りたいと名乗り出てくれたそうです。
もともとカンダさんとは数年前に知り合ったのですが、今回実際にお会いした時、カンダさんは僕のブログや小説や絵などを面白いと言ってくれました。地味なことでも続けていれば見てくれる人がいるんだなと、今まで自分がやってきたことが報われたような気持ちでした。
自分は障害があるので、今まで障害を扱った色々な活動に注目してきたし、最近は自分でもイベントを行うようにもなりました。
その中で、障害や生きづらさは人それぞれ誰もが持っているものであり、大切なのは色々な人と出会い、色々な人の生き方を知ることなのではないかと考えるようになりました。
また僕は演劇とか絵とか文章とか色んなことに手を出したり、美術館とか映画とかアイドルとか色んなものに興味を持って見に行ったりしていますが、根本にあるのは「色々な人の生き方を知りたい」ということだ思います。
障害について考えることと、様々な表現に触れたりすることは、多分僕の中で繋がってるんだと思います。
とは言え世の中には「注目されやすさ」というものがあって、例えば障害を扱った番組では、障害を乗り越えた人が感動的に演出されたりするわけです。
でも実際はもっと色んな人生があるはずだし、色々な生き方があっていいという考えがもっと広まればいいと僕はずっと思っているのです。
何も克服していないような地味な人の人生に時にはスポットが当たることだってあっていいと思うのです。
なので今回、そういう何も克服せず成し遂げもせず適当に生きてるだけの地味な自分をまさかの映像作品という形で取り上げていただき、本当にありがとうございます。
長くなりましたが以上です。
10/14(日)、10:00~12:00、新潟青陵大学でお待ちしております。
詳しくは、チラシの裏面をご覧ください。
(一応予約が必要ということになっていますが、ぶっちゃけそこまで予約が入っていないので当日直接行っても全然余裕というもっぱらの噂です。)